みかえる♪

人生100年時代となりました。 年金受給資格を得たものの、一生現役で、リタイアしない生…

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人生100年時代となりました。 年金受給資格を得たものの、一生現役で、リタイアしない生き方を模索中。役者業の傍ら、大好きな着物に埋もれて暮らしています。

マガジン

  • Andanteな毎日

    シニア世代は年金で細々と慎ましく生きていくべきか? んなことぁない!こんなシニアライフもあっていいんじゃない? ということで、限りある地球時間を楽しみながら、大好きなことにまっすぐ進んでいくことにした私の 徒然日記でございます。

  • 役に立たない秋田弁講座

    音声配信アプリstand fmで発信している雑談、トークを文字化したものです。秋田弁の奥深さは文字ではとても書ききれないので、音声も貼り付けています。そちらも聴いてほしいです。各方面で秋田弁講座とネイティブ秋田弁シンガーの活動しています。🤣💦

  • 姫神山から

    2014年から3年間、読売新聞の地方版に連載していたエッセイに加筆修正を加えたものです。昭和の香りがぷんぷんすると思いますが、よろしかったら楽しんでくださいね。

  • 60歳からの幸せ人生の作り方

    生きにくいと感じた時もあったけれど、振り返れば毎日が花まる❣️です。60代の私も若いあなたと同じように転んで泥まみれになったり、壁にぶち当たったりしています。年齢も住んでいる場所も変えられないけど、何歳になっても人生は変えられるよ。人生終盤、泣き笑い人生の大逆転目指して❣️

最近の記事

正解ってなんだよ?

昨日、一昨日は所属させていただいている「舞台の学校」で夏に上演するオムニバス形式のミュージカルのオーデションだった。 オーデションといってもお稽古兼審査のような形で行われたのだけど。 昨年8月に引き寄せられるようにここを訪ねた時、代表はじめ、子供たちがあまりにもフレンドリーで驚いたものだった。もちろん、来客への応対や挨拶の仕方をしっかり教育されているのだろうなとは思ったけれど、それでもそれがちっともわざとらしくなくて、大人の私がすっかり恐縮してしまうくらいだった。 そして、

    • ちょっとだけ毒吐くよ

      何度も決心して、何度も挫折している私。 もう、いい加減に手放すと言いつつ、手放せていなかったし、もういい加減自由に生きると言いながら、自由になれていなかったし、何者かになるのは諦めると言いつつ、何者かになりたがっている。 もう、本当に諦めよう。(諦める=明らかにする) 芸能事務所の多くが利益優先だとしても、それは企業として当たり前のことだ。才能もなく努力もしていないただの若者やおばさんおじさんが、レッスンに通い続けたからって、ある日大抜擢されて、人気ドラマや話題の映画に出演す

      • (還暦過ぎても)迷い道くねくね

        2023年6月末に64年間過ごした秋田を離れ、宮城某所で暮らし始めたものの、 最初の頃は暮らしのリズムも掴めず、募集案件のオーデションにも受からず、 占いやスピリチュアルの記事を読み漁っては、「う〜む。。。。もしや、間違った方向に進んでいるのを止められているのか?」「いやいや。今は星回りの影響で物事が進まないのか?」と、原因を自分以外の何かに探そうとしていたのだけど、 んなことない! 物事の原因と結果はちゃんと辻褄があってるはずなのである。 私がブレブレだったってことだろ

        • 音は皮膚で聞くもの。 目と耳は割と騙される。 マイクと伴奏音源に頼るな。 楽譜は表現のヒントが満載。読めないよりは読めた方がいい。

        正解ってなんだよ?

        マガジン

        • Andanteな毎日
          31本
        • 役に立たない秋田弁講座
          9本
        • 姫神山から
          2本
        • 60歳からの幸せ人生の作り方
          10本

        記事

          着付けの独学スタート

          飛んで火に入る夏の虫… 呉服屋さんのトラップにまんまとハマってしまった私ではありますが、大島紬に一目惚れして、初めて自分の意思で着物を仕立てようと決意したわけです。 私が持っている着物は、大学の卒業式にと、母が買ってくれた小紋。33歳の厄払いの時に姑さんが選んでくれた色無地と「持ってないと恥ずかしいよ。」と、言われて渋々作った黒留袖。←(いまだにしつけ糸付き) 帯は就職した年に初めてのボーナスで奮発して買ってしまった袋帯一本だけ。 襦袢らしきものもあるにはあるのですが、さてさ

          着付けの独学スタート

          いざ、呉服屋さんへ←過ちの始まり

          母の死後、20年の時を経て着物を着てみたい!と思った私はすでに60歳。。。 最後に着物を着た(着せてもらった)のは四半世紀以上前のこと。 廃棄しようと母の着物を掘っくり返してみたものの、自分の寸法とは合わないと知り、ほとんどは友人の手に託しました。 しかし、なんとも粋な着物が一枚あり、手元に残したらなんとかなるだろうか?おそらくはお気に入りの一枚だったんだろうなと、見れば見るほど気になるんですよ。 かなり着込んだ様子もあり、裏地はかなり汚れと傷みがあるし、さて、どうしたものか

          いざ、呉服屋さんへ←過ちの始まり

          私が着物を着る理由

          簡単に言うとね、楽しくて気分が上がるから。 かく言う私。 実は60歳までは人生で着物を着る機会なんて二度とないと思っていたし、着るつもりもなかったし、興味もゼロでした。 ある日、断捨離を決行中に、 「亡くなって20年経ったからもういいかぁ・・」と、母が大事にしていた着物を捨てることにしたんですよね。 ところが。。。 改めて母のコレクションを引っ張り出してみたら、その美しさに目が釘付けになっちゃったんですよ。 母は若い時から着物が好きで桐の箪笥に着物をたくさん収納していまし

          私が着物を着る理由

          美しき校歌

          *これは2014年4月の原稿に加筆修正したものです  新学期がスタートしました。県内の小中学校は始業式や入学式の準備で大忙しでしょう。 学校の「儀式的行事」の際に必ず歌われるのが校歌です。  小学校新一年生は、椅子から身を乗り出して初めての「校歌」を聞くでしょうか。  新中学生は真新しい制服にちょっぴり窮屈な思いもしながら、ステージ横の壁に掲げられた「校歌」の歌詞を目で追いながら聴くのでしょう。  私の住む秋田県大仙市には、新入生や来賓が驚かされる校歌があります。在校生の中

          手放せてなかった

          ご飯作りに追われなくなって「自分は自由になった」と感じていたけど それは勘違いだったと気づいた。 誰かに縛られていたと感じていたけど、私が私を縛っていただけ。 そう。 ご飯作りや起きる時間だけは自由になったけど、私は相変わらず自分で自分を縛ってたんだな。 古い価値観と思い込みという鎖で。 お稽古事に通うことも レッスンに励むことも 事務所のいいように使われて安いアルバイト引き受けることも オーデションに一喜一憂していることも 結局は不自由だった今までと何も変わっていなかった

          手放せてなかった

          目に見えない世界を感じる時

          時々、これまでの考え方と行動の癖が出てくる。 せっかく住む場所を替えたのだから、これまでの行動パターンやルーティンに縛られないようにしようと思うのだが、64年間に染みついたものはそう簡単には変えられない。 何か意味のある、あるいは結果に結びつく行動をしていないと不安になる癖。 ゆっくりとドラマを見たり、ゆったりと散歩したり、 自分のためだけに大事に使うべき時間を使えていなかった。 一方でバレエに行かなきゃとか、何か有益なことに時間を使わなきゃとか、何かをしなくてはいけないと感

          目に見えない世界を感じる時

          七ヶ浜町散策〜鼻節神社

          何も予定が入っていない日はなぜか苦手。 何をしようか、どこかに出かけようか、それとものんびり家で過ごそうか? と、悩んでいるうちに午後になってしまったのがこれまでの私。 「足を向ける地域だけ決めて、あとは思いつきで行ってみようよ。」と、娘に提案され、家からそれほど遠くない七ヶ浜町に行ってみることにした。 そういえば新居を決める際、ここも候補の一つにあがったが、公共交通の便が良くなかったのでやめたのだった。 まずは神社から…ということで、鼻節神社を目指した。 いつも思うのだが

          七ヶ浜町散策〜鼻節神社

          うるうるじいとまぐまぐじい

          うるうるじいとまぐまぐじい

          一時帰宅して感じたことなど

          夫の事業承継の事務手続きも終盤に入った。 そのために昨日から一時帰宅している。すでに、引き継ぐ相手のS氏も家の一室に間借りしている。昨夜は私も含めて3人で軽く晩酌をした。 「朝は起きませんからね。」と、夫に宣言しておいたけれど、なかなか寝付けないし、エアコンの音がうるさくて結局3時半に目が覚めたら、4時半にはランニングに出かけようとしているS氏の部屋のカーテンが開く音。5時半には台所で朝食の支度をはじめた夫の足音。 6時には「ただいま。」「お帰りなさい。ご飯どうぞ。」の声。

          一時帰宅して感じたことなど

          小さな引き寄せ

          まもなく年金生活に入ることだし、引っ越しを機会に、保険の見直しやら、定期購入の見直しやらをしている。 付き合いで加入したり、なんとなくダラダラと購入し続けているものがたくさんあったのだなぁと反省中。 それにしても、定期購入って、契約するときは「とっても簡単!1分で手続き完了。いつでも中止することができます」って、本当にその通り、契約は至極簡単なのだけれど、解約となると、一体どこに解約フォームがあるのかわかりにくいこと甚だしい。フォームにたどり着くまでに「あ〜、わかんない。ま、

          小さな引き寄せ

          納豆トーストを食べながら

          朝は米と味噌汁!って、 自分の中では朝食として最高!とおもっていたけど、 最近は、朝昼兼用の納豆チーズトーストが美味しくてたまらん。 納豆に醤油を垂らして、ネギを混ぜて、厚切りのトーストに乗っけて、(本当は納豆を乗っける前にトーストにバターを塗るのが正統なんだろうけど)個包装のバターを納豆の上に一個のっけて、さらにとろけるチーズをたっぷり乗っけて焼くだけ。トースターなど出しません。グリルでじゅうぶんさ。ホットミルクと共にいただきます。 あれは体に悪い!これは老化を早める!な

          納豆トーストを食べながら

          年金の請求に行った話

          長年暮らしていた秋田県から宮城県に引っ越すことになって、なんとなく後回しにしていた年金の請求手続きを先月、重い腰を上げてようやく実行した。 最初に年金の請求のために必要な書類が届いた時、必要書類の多さと、記入欄の多さに、すぐにへこたれたんだよね。わざわざわかりにくく書いてない?それとも私が頭、悪すぎなの?と。 私はどれに当てはまるのかさっぱりわからんて言う感じだった。でも、住所も変わるタイミングだし、いよいよ12月には満65歳を迎えるわけだし、今後の収入は年金だし、知らんふり

          年金の請求に行った話