対話とリトリートの場をつくり続ける人。共に&anteの事業をつくってくれている仲間の紹介。
2024年12月2日で、合同会社&anteは2歳になります。2歳になる12月2日に、2周年のオンラインイベントを開催する予定です。
その準備に取り掛かる中で、これまで&anteと共に「場」を共につくってくれた10人のメンバーの「他己紹介」noteリレーを今週から実施しています。
次は2人目。いっせーくんこと森越一成の紹介を合同会社&anteの原田からしたいと思います。
森越一成
ZaPASS認定コーチ、株式会社コーチェット カリキュラムデザイナー、Generative Team Coaching講座 修了
1994年静岡生まれ。人のわからなさや面白さに魅了されて、コーチングを学び始める。その流れの中でリトリートと出会い、人が自然の中で解放されていく姿に感動する。自然の中にある大切なものを、社会にも還元したいと思い、チームコーチングや組織開発について学びを深めている。人生のテーマは「繋がり」。生涯を通して、自分・他者・社会・自然との繋がりを取り戻すお手伝いをしたいと思っている。
&anteと共にした場：&anteVMV作成、&anteのチームコーチング
&anteはどんな会社ですか？
学ぶことが好き。その学びをちゃんと社会に還元しようとしている。
それぞれがそれぞれの美学を持ちながら、現実との接続に葛藤しながらも、意志をもって前に進んでいく。そんな姿にいろんな人が巻き込まれていく会社。
いっせーくんとの出会いは、X（旧：Twitter）です。SNSが出会いって今風！！！！私は将来、施設（拠点）を作りたいと思っているのですが、リトリートのような、人が人らしくあれる場を作るべく、昨年からいろいろな場所に足を運ぶようにしていて、その際に「いつかリトリートのような場を作りたい！」とXでつぶやいたところ、いっせーくんから「ぜひ、お話ししたいです！」とメッセージをもらったところがスタートでした。
私は基本、会ったこともなく、共通の友人も少なく、特にTHE初対面すぎる人とのコミュニケーションは特にオンラインだと申し訳ないのですがスルーすることがほとんどです。（繋がりを新しく増やしたいという欲求が今の私にはなく、今ある繋がりを大切に育みたいというフェーズ）
でもいっせーくんは、何となく「この人とは何か共通項がある気がする」とビビッとアンテナが立って、ぜひ話しましょう、と早速zoomで話しました。
初めてのzoomはとっても面白くて、楽しくて、あっという間の1時間で。たまたまその日、友人のシェアハウスでzoomを繋いでいて、その友人もいっせーくんに紹介したら、なんと今ではその友人といっせーくんが、一緒に事業を作る仲間になっていて。それはもう、嬉しかったなあ。
いっせーくんが作る場にも足を運んだことがあるのですが、なんというか、いっせーくんは「人と場の可能性を信じ続ける人」だと思います。zoom越しでもわかる、柔らかさと優しさ。警戒心を決して抱かせない言葉遣い、言葉の選び方。そんないっせーくんに話を聞いて欲しい、という友人はたくさんいるのだろうなあと思います。
あとは、いっせーくんはとても自分を大切にしていることもわかります。何ができて、何ができないか。ここまではできるけど、ここまでは難しい。そういったことをちゃんと伝えてくれます。カッコつけず、できないことをできないとちゃんと伝えてくれる、とても誠実な人だと思います。
そして、いっせーくんは、&anteのチームコーチングという、会社としてとっても大切な役割を担ってくれています。
&anteという会社も信頼する仲間たちと始めた会社ですが、やっぱりいろいろなことが起きます。衝突や、対立、本音で話せているようで話せていないこと。外ではなく、中だからこそ、起こることがあります。そんな部分をいっせーくんは共にしてくれて、丁寧に丁寧に編み直すという作業を1年間共にしてくれました。
特に私が腹の底から思っていることを感情にのせて対話をしたものすごいエネルギー量の場面に、臆することなくじっと、その場にいる私たちを信じて共にいてくれたあの日が、私はとても印象に残っています。
いっせーくんがいてくれなかったら、今の&anteは分裂していたかもしれません。それくらい、本当にいっせーくんのチームコーチングに救われています。
ちなみに、私はいっせーくんの笑った顔が好きです。くしゃっと笑った、まるでこどものような、太陽みたいな笑顔。
でも、そういう笑顔を持っている人って、自分がたくさん傷ついてきたり、悲しさを持っている人だったりする気もしていて、だから、あの柔らかな優しさを持ち合わせているのだろうなあ、なんて思っています。
いつも人のために全力で向き合ってくれているいっせーくん、いつもありがとう。今度、広島まで会いに行くから待っててね！
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