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いま・ここ・うたう

気まぐれに歌ってます。

声を出すって、わたしにとってはとても大事なことのようです。

上手くもないけど子どもの頃から歌うことは好きだったし、親がむりやりピアノを習わせてくれたおかげで、長いことブランクはありましたが、かろうじて趣味程度に弾き語りしてます。(お母さんありがとう)

つらい、うれしい、かなしい。
いろんな感情が日々わきあがって、その感情に振りまわされがちだけど、歌っていると、なんとなく、「今・ここ」に集中できる気がします。

そういえば誰かが言ってました。


感情は振動。声も音も振動だから、何かしら感情がわいたときは、歌ったらいいよ。

歌うってね、ただ話すとはちがって、いろんな音域の声を出すからね。そのとき抱えている感情の振動にぴったりあう音域があって、めいっぱい響かせたら、きっと感情は昇華してゆくよ。


たしか、そんな話だったと記憶しています。

難しいことはわからないけど、たぶんそうなんだろうなあ。

あたまが少し重かったら、あたまから抜けてゆくような高い声を出して歌う。おなかのあたりがモヤモヤしてたら、おなかに響く声を出す。
そうすると、からだと歌声が一緒になって、そこにたまっている感情を揺り動かしてくれる気がします。

、、、説明するとわかりづらいけど、そんな感じ。

だから、歌いたいときに歌ってます。
誰も聞いてくれなくても、誰が聞いてくれていても、まずは今を生きてる自分のために。


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