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モーニングノートを計130日書いたリアルな結果報告

たびたびnoteでも記事が上がっているモーニングノート。書き続けて、遂に130日を超えた。今は10冊目のノートに突入している。

モーニングノートは「起きた直後にA4ノートに3枚書く」というルールがある。できる限りその通りに書いているが、やり始めた時期はきつかったし、正直に言って今も毎日書けているわけではない。

では、こんな大変なことをして、どんな効果が得られたのか?ということを書いてみたいと思う。

①自分の状態を知る指標ができた

朝起きた時に、どれだけ熟眠できたか、昨日の疲れが残っていないかが分かるようになった。
熟眠できなかった時は、まず起きられないので書けない。
昨日の疲れが残っている時は文字が乱れる。
しょっちゅう思考が飛んでぼーっとして3ページを埋めるのにものすごく時間がかかるときはメンタルがよろしくない。

など、自分なりのパターンが見えるようになった。これはある程度続けないと分からない自分だけの癖だと思うので、続ける価値があったと思う。

②アウトプットに対する精神的な負担が減った

実は以前、noteを書いて挫折したことがある。理由は、「ちゃんとした、分かりやすくて、多くの人に受け入れられやすい文章を書かねば」と意気込んでしまい、書くことそのものに対するハードルが跳ね上がっていたためである。結果、「おれのかんがえたさいきょうのぶんしょう」が書ける日を夢見て、アウトプットをしない日々が続いた。

しかしモーニングノートで「とにかく書く」×「他の人には絶対に見せない」ということを徹底してやった結果、「とりあえず書いてから直せばいい」というしごく当たり前のことが腹落ちしたのである。

③物事を続けられるという自信がついた

昔から変に完璧主義なところがあり、継続して何かをやることが求められた時に、一度何かの理由でスキップしたら「もうおしまいだ!!!」と思ってぱったりやらなくなる、という0or100思考が私のこれまでのパターンだった。

しかし、モーニングノートは書き続けることができた。そして、(学校の勉強以外で)人生で初めてノートを一冊丸々使い切った。これは私にとっては快挙だった。

なぜならいつも「このノートにはこういうことを書こうかな〜」と思って書き始めたけれども、やっぱり違うことを書きたいと思った時に、「でも前に違うことを書いてしまった!!!!!」ということが気になりノートを破る→ノートの破れが気になり書かなくなる、という、はたからみたらどういう気持ち??ということをやっていたのである。マジである。たぶん、変に完璧主義なところが影響しているのだと思う。

しかしモーニングノートは「書くことがない」なら「書くことがない」ということを3ページ書いてもいいとされており、とにかく書くことに対するハードルが低く設定されている。なので日によっては「マジだるい」だけを多分10回くらい書いている日があると思う。(見返していないので分からない)

いや語彙力ないな〜、と思ったらそれも書く。と、とにかく埋めたらノートを使い切ることができた。

私って、実は物事を続けられる人だったの……??と少し自信がついた。多少波があってもやる日があったら続いてることになる、みたいなことにもOKが出せるようになったので、結果として物事を始める時のハードルは以前よりも低くなったと思っている。

というわけで是非やってみてください。

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