見出し画像

子どもの成長と母親を手放す

こんにちは!
段々と日差しは春に近づいてきて、陽が昇るのも少しずつ早くなってきました🌞

先日、子どもの参観日があり、行ってきました。
引っ越ししてこの学校に転入して、数ヶ月。

私はというと、はちきれんばかりのお腹を抱えてクラスに行く。
真ん中の列の1番後ろの席に息子が座っていた。
以前と変わらず、目が合うと、「お!!」って手を振ってニヤニヤ。

参観授業では、恥ずかしそうに発表していた。

授業が終わって、
お母さん、学校どうやった?って聞いて来た。うちの子らしいなと思った。
のびのびしていい学校だなって思ったよって答えて、しばらくしたら。

子どもが友達を4〜5人連れてやって来て、「友達!」と言って、次に、友達に向けて「お母さん!」と紹介してくれた。
私のお腹を指差して、「もうすぐ、妹が生まれる」と、友達にこれまた紹介してくれた。
友達が、おめでとうございます😆と祝福の言葉をくれた。
そして、妹の父親についても紹介しようとしていたが、「なんて言えばいいんだ…俺の……」で言葉が止まった。
それはそれで、嬉しかった。
君にとって何になるかは、ゆっくりと決めてくれたらいい無責任だけど、そう思っている。



子どもが、転入したり家庭の変化を受け入れていく姿を見守っていると、この学校に転入してできた友達や先生、転校してきた学校の友達に支えられ新しい出会いがあったことに感謝してもしきれないくらいの気持ちです。 
そして、そばで見守って、サポートしてくれる家族に。


母親として出来ることなんて何にもなくて、むしろ何かすれば成長を邪魔してるくらいのもので。

私なんかは、母親というか、同居人くらいのスタンスでいる方がちょうどいいように思います。
有名なネイティブアメリカンの子育て4訓でいうところの、
『手を離せ、目を離すな』の時期だから。


🔍ネイティブアメリカンの子育て4訓🔎
乳児は何があっても肌を離すな。
幼児は肌を離せ、手を離すな。
少年は手を離せ、目を離すな。
青年は目を離せ、心を離すな。


子育て4訓も、それ通りにいかなくても、行ったり来たり。ステップアップしていけばいいさと思っています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?