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課題解決Pシーズン6 参加者紹介-SocialBridge株式会社 宋 浩典さん 誰もが資源回収に参加できるような仕組みをDXで実現!

宋 浩典さん
(SocialBridge株式会社)

■どんな事業、サービスになりますか

ECの普及により家庭に溜まる段ボールが増加している中、地域団体の高齢化や若者の関与の低下によりその資源回収が困難になってきているため、地域の自治会さんや婦人会さん、PTAさん、ふれあいのまちづくり協議会の方々、マンション管理の方々と協力して、地域の新聞・雑誌・段ボール・アルミ缶・古着を当社が収集し、卸問屋さんに買い取っていただく事業となります。

■半年後のゴール、または目標のイメージを教えてください

・神戸電鉄さんとの取り組みが始まっている
・マンション管理会社さんとの取り組みが複数件の事例がで始めている
・外資系企業の日本進出支援で神戸での最初の事例を生み出せている

事業成長に向け、(メンターさん以外で)必要とするサポート、つながりたい法人・個人を教えてください

マンション管理会社で未来創造に明るい方

■なぜ、アンカー神戸の課題解決プロジェクトに応募されましたか? 期待することはどんなことですか

アンカー神戸にある会社としても個人としても成長できる可能性を感じたプログラムだったので。課題解決を壁打ちにとどまらず実現するために必要なキーとなる企業とのお繋ぎ、根回し協力などしていただけると大変ありがたいです。

宋 浩典
Social Bridge 株式会社 代表取締役CEO
1987年 神戸市兵庫区生まれ。再生資源の卸売業の家業を行う家庭に育つ。大学卒業後、2010年ソフトバンク株式会社入社。東京や米国での勤務を経て、2019年 SocialBridge株式会社を創業。外資系企業の日本進出支援を行いつつ、子供の子育てをきっかけに神戸にUターン。実家の家業”マツザワ”を事業承継し、DXさせアトツギベンチャーとして経営中。

メンター 秋田大介(株式会社イマゴト代表取締役)

神戸市職員(2023年3月に辞職し起業、専門は都市計画・まちづくり、環境・エネルギー)として、21年間様々な分野で企画・政策立案に携わる。役所の業務外で、社会課題解決を自らプレイヤーとしても行うために、ダイバーシティを目的としたNPOの設立や、防災のための社団法人の設立、まちのクリエイティビティの向上のためのアートプロジェクトの開催なども行う。
現在は株式会社イマゴトで、社会課題解決のために、産官学民のセクターを越えた共働や協業のコーディネートを行っている。
◆肩書き
 行政:総務省(地域力創造アドバイザー)
    神戸市(環境創造課長2022年度まで)
 連携:官民連携事業研究所(社会課題解決コーディネーター)
 防災:一般社団法人アスミー(代表理事)
 多様:NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト(副理事長)
 学術:NPO法人ミラツク(研究員)
    大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻(工学修士)
    京都芸術大学大学院学際デザイン研究領域(芸術修士)
 藝術:Kobe Mural Art Project実行委員会(代表)
 受賞:HOLG地方公務員アワード2019
    地域に飛び出す公務員アウォード2018

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