全国へ広がるANCHOR KOBEの風 SIBUYA QWSのHACHIKO PITCH(ハチ公ピッチ)に、会員3組と参加してきました
ANCHOR KOBEゼネラルマネジャーの篠原です。9月22日、東京・渋谷の共創施設「SIBUYA QWS」の「HACHIKO PITCH」に、3会員さんとともに参加してきました。新たな出会いがあり、共創施設QWSさんからの刺激があり、イノベーションにつながる予感があり、成果も多く充実した1日となりました。
QWSさんは「渋谷から世界へ問いかける可能性の交差点」をコンセプトに、「問い」から新たな価値観の創造を目指す多彩なプロジェクトが走っています。全国の共創施設としてトップランナーともいって過言がない施設です。
https://shibuya-qws.com/about
HACHIKO PITCHは、「待ち合わせ場所”ハチ公”」にちなみ、多様なコミュニティから「今出会いたい人がいる」イノベーターが出会いたい人に向けて発表するピッチです。会いたい人がいる方、何かに挑戦している方であればだれでも参加できます。
参加したのは以下の3組です。
・「株式会社SUGITA」(スタートアップ会員)
お家のちょっとした修繕を手軽に・低価格で・安心して頼めるサービス、「ココッチョ」を展開。独自の研修制度により“職人”(直す人)を生み出すビジネスモデルで、それらを高く評価され、デジタル大臣賞など、各地のビジネスプランコンテストで数多く受賞されています。
https://www.sugita2020.info/
・「528株式会社」(スタートアップ会員)
音楽をはじめとするアートで心を癒す「アートの処方せん」を開発。五感を呼び覚まし、身体が喜ぶ、人間本来の感覚を取り戻す色々な商品サービスを世界中にお届けしていきます。シリコンバレーも注目で、ANCHOR KOBEのプレプロジェクトから生まれた会社です。
https://www.528.earth/
・「次世代教育者共創事業+Torch(プラストーチ)」(学生会員延原令奈さん)
教員養成課程に関する教育のアップデートに取り組んでいます。学生団体として「中高生に未来を灯せるたいまつを」を理念に、影響を与える存在である保護者や教員の卵対象に起業家教育や自己探求のイベント等を重ねた後、経産省STEAMライブラリ「デザイン思考」の教材開発に携わり、教員養成教育のアップデートについて、次世代教育者共創事業として再出発しました。現在は、2つの教育大学での実証事例創出に取り組んでいます。
https://uchu-next.space/about/
今回のピッチには、東京を中心に5施設(コミュニティ)から11社が参加しました。ANCHOR組では、施設紹介のプレゼンに続き、SUGITA代表の杉田暁さん、528CEOのJesseさん、COO今林知柔さん、+Torch代表の延原さんの順に登壇しました。杉田さんは、ピッチの常連とあって堂々と、Jesseさんはアーティストらしく冒頭の歌でオーディエンスを釘付けに、延原さんは学生らしく初々しくさわやかに、それぞれの個性を出しながら事業についてアピールしました。
3人は、オーディエンスが選ぶ「会いたい人」投票でも上位に選ばれていました。登壇後のネットワーキングでは、今後の活動を加速させる方々とも交流されたようです。
HACHIKO PITCHは今回8回目になりますが、関西の施設として参加するのは初めてということです。このような場をいただく大変光栄に感じるとともに、お招きいただいたQWSさんに大変感謝です。
ANCHORとしては、今後も各地のピッチやイベントなどに参加し、会員の皆さまの周知を拡大し、共創につながる出会いをつくっていきたいと考えています。
全国へ、神戸からANCHORとイノベーション、共創の風を!
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