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読んだ本③ 「プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術」

読んだ本の簡単なまとめ法政大学キャリアデザイン学部の田中研之輔さんの本。プロティアンキャリアとは変幻自在のキャリアのことで、一つの仕事を一つの企業に依存して続けるのではなく、キャリアを自分の人生ととらえてそれを切り開くということ。その必要性、方法、経済的に成り立つか、などが書かれている。読んだ本②のライフピボットに似ているがもう少し理論に寄っていることと、著者本人の「キャリアの憂鬱」が書くキッカケの一つということで、より企業の中堅向けな気がする(自分もその一人)。 学んだこ

    • 読んだ本② 「ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術」

      読んだ本の簡単なまとめ著者は黒田悠介さん。最近ライフシフト系列の本が多いが、その中でも少し先鋭的(?)な本なのではないかと思う(ライフシフト、タイミングを逃して読んでないから早く読まないと)。大まかにいえば会社依存ではなく自分の中にスキルを積み重ねてそれを元にキャリアを転換し続けようという内容だった。タイトルは積み重ねた自分のスキルをもとに仕事を変えていけば、まるでバスケでピボットするように仕事も人生も変えていくことができる、という意味だと思う。 学んだこと(詳しい内容は3

      • Willとは?

        なんとなく思いついたので投稿。 正直メモ程度のためあまり深くは書かない。 画像も含めるが初めてなので見えづらいかも。 最近世の中でWillをよく求められるが、自分の中で違和感が強かった。その理由をいろいろと考えていて、一つの解が「転職の思考法」という本に書いてあったWill型の人とWell-being型の人がいるという考えだった。自分は確実にWell-being型で世の中に何かをなしてやろう!という気概はあんまりない。というのもやりたいことが0というわけではなくて、それをや

        • 読んだ本①「数値化の鬼」

          読んだ本の簡単なまとめリーダーの仮面を書いた識学の安藤広大さんの本。題名の通り、物事を数値化することによって「仕事ができる人」になるための考え方が書かれた本。基本的には数値化することの重要性やそれを仕事の中にどう取り組んでいくか(PDCA、KPIなど含む)、そして識学の考え方も含めた組織マネジメントの考え方をタイトルの数値化と紐づけて書いている。 学んだこと(3つ以内)・数字は不足を見るためのもの 数字化することの意味はある到達点に対する達成度や図るもの。数字にしないと仕事

        読んだ本③ 「プロティアン 70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本術」

          初投稿、何を書いていくか

          比較的大きい企業の研究開発部門で組織マネジメントをやっています。この投稿では「今後何を投稿していくか」を書いていきます。これが投稿の一つのポリシーになると思います。 今後投稿する内容の全体はまだハッキリと決まっていませんが、少なくとも含めようと考えているのは読んだ本についてです。noteを始めるキッカケでもあるのですが、これまでの読書法に限界を感じたためです。 これまでの自分の読書は自分の考えを少し補強するためのものでした。まず自分の考えがあり、それに対して読書でその考え

          初投稿、何を書いていくか