見出し画像

結局シンプルに体重かな、、

看護師の皆さんは何をみて、
栄養状態の評価をしてますかね?

身長、体重、BMI、Alb値、、etc..

ざっとこんなもんですかね??

(むしろ他にもあれば教えていただきたい、、)

具体的に患者さんの栄養状態が良好なのか?

それとも不良なのか?

判断するのってすごく難しいなと個人的には思います。

よく学生の頃から言われていたのが

Alb値

ですが、、、

アルブミン値は約1月前の値が反映されるため

タイムリーな栄養状態の評価にはあまり適さない客観的データである事は皆さんもご存知の事かと思います。

前医でのアルブミン値は正常値であっても、
転院してきた時には、

数日前から食事が取れていない状態で、

衰弱している、、、

なんて事はよくみられます、、、

また、BMIも栄養状態の評価だけで考えると
客観的データとしてはあまり有用ではないと
個人的には思います。

痩せてる人なのか?

太り気味な人なのか?

ぐらいの判断材料としては使用できますが、、

もともとの体型や、食生活、体重などに左右される場合が、多いと思います。

となると、、、

やっぱり、、、

体重なんですよね、、、笑

体重自体はその患者さんの

今っ!!

を表してる客観的データですから、、

とてもシンプルでわかりやすい
データだからこそ

対応策や解決策も考えやすいというのも

メリットのひとつだと個人的には思います。

例えば、、

前医の体重と現在の体重を比較することで、
おおよそ今の栄養状態を評価できます。

また、体重の増減をみることで

机上の必要栄養量と
実際の、活動量やストレスの影響による必要栄養量の誤差を見いだすこともできます。

体重って、マジ便利だなぁ〜と思った方は

プチョヘンザ🙋‍♂️🙋‍♂️


心不全患者や透析患者さんなんかを看護する時は、体重をよく観察している看護師さんも

その他の疾患の患者さんを観察する時には
疾患の方に注意がいきがちなってしまっているんじゃないかと個人的には思います。
(というか自分がそうでした、、、恥ずかしい)

冷静考えればなんて事ないんですけどね、、
病気を治すにも、筋力や体力を戻すのにも

結局栄養を摂らないと何もはじまらないですから、、、

体重の観察を大事にしていこうと少しでも思ってくれた方は

プチョヘンザ🙋‍♂️🙋‍♂️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?