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母が作っていた謎の料理のレシピを探しています。

先日ふと思い出したことがある。
自分が小学生の頃、母が作ってくれていた料理だ。
ハンバーグをオーブンで焼いたような料理で、ケチャップとかトマト系の味付けが好きだった。
子どもが小学生になり、ハンバーグは好きなメニューなので作って食べさせたくなったのである。

記憶に残っているのは「母が働いていた病院の給食のメニュー」で「ハンバーグのような感じだがオーブンで焼いていた」ということ。
料理の苦手な母が珍しくウキウキして料理していたのを覚えている。

さっそく母に電話して聞いてみると、
「あれは病院のメニューだったのよ。栄養士さんがマカロニとハンバーグを一緒に焼いて作ってみたと言ってたの」
とのこと。
レシピは残っていない。
でも、食べたいし子どもや家族に食べさせたい。

母は結婚するまで大分県の国立病院で働いていた。
年代でいうと昭和50年代半ばだろうか。
そのころに栄養士さんが考えた?料理らしい。

さっそくインターネットで「マカロニ ハンバーグ」と入れてみた。
しかし、どうも違う。
今度は
「マカロニ ひき肉 オーブン」
と入れてみた。
そうすると「リハマカローニ・ラーティッコ」という呪文みたいな料理が出てきた。

そうじゃない、牛乳系じゃなくてトマトなんだよ…。
いや、でも、なんかこれおいしそうじゃないか?
そもそも私はいろんな国の料理を作ったり食べたりするのが好きなんだよね。

気が付いたらさっきスーパーに行って、この呪文の料理を食べていた。
作りながらハンバーグというよりグラタンになりそうと思ったが、やはりグラタンに近いフィンランドの料理が出来上がった。
味付けがこしょうと塩のみだったので、夫たちから「薄い」と言われたが、副菜に温野菜のサラダとガーリックバターパンを用意したのでちょうどいい塩梅で食べられた。
おいしかった。

そうじゃない。
話をもとに戻す。
私が食べたくて子どもに食べさせたいのは母が作っていた、マカロニとハンバーグを焼いたような料理なのである。

そこで今回はChatGPTに聞いてみた。

ChatGPTより

すると下記のような答えが来た。

ChatGPTより

違う。
ホワイトソース系じゃない。
トマトなんだよトマト…と書き込んだところ下記の答えが来た。

ChatGPTより

ずいぶん近くなってきた気がする。
そこで改めてパソコンで「マカロニハンバーグのトマトグラタン」を調べてみた。
すると全然ヒットしない。
近いメニューはあるものの同じ料理名のものは出てこない。
ChatGPTはどうやってレシピを教えてくれたんだ?

ああ、これは作ってみるしかない。
でも、もしかしたらどなたかご存じかもしれない。
そう思ったときに、これはもうSNSで聞くのがいいと思いサーチしていると、noteで #このレシピが好き というお題で投稿を募集しているではないか。(本当にジャストタイミングだった)

もうこれしかない、そう思って今回書いてみることとした。
さっき「リハマカローニ・ラーティッコ」を食べたばかりなので、ちょっと先になるけれど、ChatGPTが言うレシピは作ってみる事とする。

でもそれじゃなかったら、どなたか、この料理の名前とレシピを知ってたら教えてほしい。
30年以上前の、あの料理が食べたいです。

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