ゆうこと。

高校時代から「いつか本を出したい」と思っていろんな文章を書いてきた人。 普段は2児の母…

ゆうこと。

高校時代から「いつか本を出したい」と思っていろんな文章を書いてきた人。 普段は2児の母、メーカー勤務のワーママ。 元々はアジア2か国に住んだり、働いたりしていた国際派。 普段は子どものことか、自分のことを書いています。

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国内外で働いたワーママが教える外国人採用8つのコツ。

はじめに 私は普段メーカーで人事をしています。 スタッフの人数は20名程度ですが、3割ほどは外国人です。 私はもともと外国語学部出身で、留学したり海外で働いた経験があります。 私が海外と繋がる仕事がしたいと思ったきっかけは、父の海外出張でした。それから30年ほどが経ち、今、自分の会社や日本社会を俯瞰してみると、外国人従業員がいなければ成り立たない状況になっています。 異文化と一緒に暮らしていくという事は簡単ではありません。 困った経験をした人も沢山いると思います。 しかし、

    • 子ども2人の「学校に行きたくない」と向き合う

      2学期がはじまって数週間。 小3と小1の2人の様子ですが、形勢が逆転しました。 上の子のはなし 上の子は1学期の終わり、 「学校に行きたくない」 「教室がうるさい」 等々で学校を休んだりしていました。 学童などで一緒のお友達との関係にも悩んでいたようです。 小3になるまで「学校行きたくない」というような事がなかったので、心配になり学校のスクールカウンセラー、担任、ことばの教室の先生に相談したりしました。 そうして夏休みに小学校で発達の検査までしてもらったのですが…。

      • 「なぜ、私は書くのか」泣きながら私は今日もnoteを書く

        ありがたいことに、コンテスト「なぜ、私は書くのか」の中間発表で落選しました。 リンクもつけてくださっていたので、「リンクされました、評判になっています」というのを見て、一瞬ぬか喜びしたのは私です。 落ちたことが分かった時は「ああ、この人には合わなかったのだ」と思いましたし、自分が書いた文章を読みなおしてみてこれは賞をもらうのは難しいなと感じました。(一方で沢山のかたに「スキ」いただきました。本当にありがとうございます) それからしばらくいろんな事を考えました。 まず、「

        • Myミッションステートメントを作ってみた

          2か月前に自分のミッションステートメントを作って、毎朝復唱するようになりました。 少しずつではありますが、自分の行動が変わってきたと感じています。 もし関心があればやってみるといいのではないかと思い、書いてみます。 「ミッションステートメント」というのは元々は企業が作ることが多かったようです。ChatGPTによると下記のようなものをいうそうです。 考えてみると、私の前職の銀行でも似たようなものがありましたし、リッツカールトンのクレドなどもとても有名です。 このようなミッシ

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        マガジン

        • 子どもとワーママの英語学習に関するマガジン
          34本

        記事

          カラオケで異文化交流

          先日子ども達とあるアニメグッズのお店に行った。 その時にお店の外に貼ってあったあるポスターが目に入った。 「カラオケへの提言を募集します」 実は、今日もさっき子どもと行ってくるほどカラオケが好きな私。 これはチャンスだと思ってネットを探してせっせと提言を書いて応募しようとしたところ…「2014年をもって募集は終了しました」と上のほうに書いてあるではないか…。 完全なるミス。 でも、応募する前でよかった…。 (よく考えたら10年も前のポスター貼ったままのお店もすごい。私勘違い

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          通信大学のオープンキャンパスなるものに行こうとす。

          最近、近畿大学に新しくできる通信の建築学部が気になっています。 元々、約20年前に大学卒業した時から進学したい気持ちはありました。 しかし、時代は就職氷河期。 いろんな人から 「大学院は辞めて」 と言われていました。 「働くことから逃げるんだね」と言ってきた人もいますが、私が就きたかった仕事は修士でスタートライン、博士もいるよというな感じだったので勉強したかったのです。 そこで、社会人になってから何度か某国立大学に編入しようとしたり、大学院に行こうとしたのですが事故で応

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          夏休みに小学生の子どもとやったこと、やりたいこと

          我が家の小学生2人の夏休みも、あと10日ほどで終わります。 始まるときは「長い」と思いましたが、ここまでくるとあっという間です。 下の子は1年生で初めての夏休みだったため、いろいろ工夫をしました。 やってみてよかったこともあれば、来年以降「やりたいな」と思う事も出てきました。 今回はそれを書いてみようと思います。 <宿題・学童編> 1、宿題は進捗管理しながら進めてもらう 保育園への行き渋りがひどかった下の子。 小学校もちゃんと行けるだろうか、学童も大丈夫かしらと思ってい

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          私が職場で英語を話す日が来るなんて

          「こんなとき英語でなんて言うんだっけ?」 ある日、イギリス人従業員に英語で話しかけたあと頭の中で単語が浮かばず軽いパニックになってしまった。 もっと英語が話せるようになりたい。 そんなのが日常茶飯事だ。 私の会社には6人の外国人従業員がいる。 いろんなご縁で採用しているうちにこの人数になった。 彼らの出身国はバラバラで、母語と英語と日本語を話す人が多い。 外国人同士は英語でコミュニケーション取って、私達日本人に対しては日本語で話す人が多い。 しかし、私に対しては英語で会話し

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          オフィスでシュワシュワなコミュニケーション

          私が炭酸を飲むようになったのは20歳を超えてからだ。 その中でも仕事中に炭酸飲料を飲むようになったのは10年前にさかのぼる。 当時一緒に仕事していた同僚が、コンビニでよくウィルキンソンを買っていたからだ。 同僚は「これを飲むとすっきりする」と言っていた。 当時の私は炭酸水というと、小学校の頃にフルーツポンチに使う材料とか、お酒と割る飲み物と思っていた。 しかし、彼女が本当によく飲んでいたので「そんなにリラックスできるなら」と私も飲んでみる事とした。 確かに、炭酸水だけで飲むと

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          書きたい気持ち

          note創作大賞に応募してから俄然書く気になった私は「あれも書きたい」「これも書きたい」と沢山のアイディアが浮かんだ。 しかし、いざ机の前に座ると指が動かない。 書いてみてもしっくりこない。 自分でも「いまいち」って感じる文章。 困った。 そんな思いをしながら書くのは久しぶりだ。 思えば、高校生の頃からずっと文章を書いていた。 中学生の頃に「旅行をしながら本を書きたい」と思って、高校生になってから小説を書くようになった。 たまたま文芸部の先輩が本物の小説家だった。 先輩

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          もう一度、新婚旅行をプレゼント

          数年前、父が年金をもらうようになった。 そんな父が 「もう一度シンガポールに行きたい」 と言う。 シンガポールは父と母の新婚旅行先で、父はもう一度母を連れて行きたいらしい。 父は長年エンジニアとして定年まで働いていた。 長期出張や単身赴任、リストラの危機に遭いながらも、私たちを育てるために必死に働いてくれた。 そして退職後は全然違う介護の仕事に飛び込んだ。 私の祖母(父の母)の介護ができなかったので、介護という仕事をやりたいと思ったらしい。 研修や資格を取って5年ほど働いた

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          7月のまとめと8月やりたいこと

          7月最後の日になりました。 今月やったことをまとめてみました。 1、note創作大賞提出後のあれこれ 6月末に創作大賞としてアップしたこの記事。 いろんな人に見てもらうため、イベントでもPRしたりしていました。 結果沢山の方に見ていただいています。 ちなみに、やったあとのあれこれを詳しく書いているのはこちら。 意外と皆さんにたようなnoteを書いていて、作者に触れる事ができる「あとがき」って大切だなと思いました。 2、朝活は少しずついろいろ 暑いのと、明るくなるの

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          小1夏休みの宿題「古典」のススメ

          夏休みが始まった。 小学一年生のうちの子どもにとっては初めての夏休みである。 夏休みの宿題は沢山あったが、国語や算数のワークは初日に全部終わらせてしまった。 そこで、私は子どもにオリジナルの問題を出すこととした。 国語は私がノートに書いた文字をなぞり書きをしてもらう。 算数は100マス計算や文章題などを解く。 学童の宿題の時間に解いて、夕方私に提出。 早朝私が丸付けと新しい問題を作る。 そんな毎日を過ごしている。 その中でも、国語は「古典」から引用した文章をなぞらせている

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          note創作大賞を書いてみて~やったこととこれからやること~

          今年、初めて創作大賞を書いてみた。 その感想とこれからの事を書いてみようと思う。 ちなみに、応募している作品はこちら。 いろんな人に「スキ」してもらって本当に感謝している。 特にある会社の社長さんに「その通りとうなずくところが多く共感しました」というコメントをメールでいただいた時はとても嬉しかった。 力作なのでぜひ読んでください。 1、きっかけ きっかけは去年にさかのぼる。 「いつか本を出したい」と思っている事を知り合いに伝えたところ、「あなたのキャリアは変わっているし

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          コンビニコーヒーを飲み比べ「なんでもやってみよう#1」

          先日ファミリーマートに行ったときにアイスコーヒーが飲みたくなった。普段とちょっと違うものを試してみようと思って「アイスモカコーヒー」を頼んだら、後味が独特で「また飲みたい」と思った。 一方で、先日買ったある自販機のアイスコーヒー。 飲んでみたもののあまり味がしない。 その時にふと思ったのである。 「コーヒーって結局何がおいしいの?」 と。 そんなことを考えていたある日、ある人がコンビニのチキン食べ比べをして幸せだったという話をしていたのを思い出して、私もコンビニコーヒーの飲

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          「2024 IU H.E.R. WORLD TOUR CONCERT IN 大阪」1日目に行ってきました

          昨日大阪で行われたIUのコンサートに行ってきた。 これは書き留めておかなくては…!と思ったので、勢いで書くこととする。 今日行かれる方はめっちゃよかったので楽しんできてほしい。 なれそめ そもそも私はIUを知ったのは「You and I」を日本で発売したころである。かわいくて歌がうまい子がでできたな、という印象だった。 私はBoAが出てきたころに韓国語の勉強を始めて、いろんな歌を歌って勉強していた。まだ韓流ブーム前で、その後日本国内で冬ソナが流行ったりいろんな歌手が歌って

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