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1日1食に慣れてきたので48時間断食してみました(失敗)

あーなんだです。

1日1食を再開して、しばらくしたらやろうと思っていた48時間断食を3連休で実施してみました。

そういえば、いつから断食をファスティングと言い始めたんでしょうか?

断食と言うとちょっとつらい感じ、荒行的な匂いがしますが、ファスティングと言うとおしゃれで気軽な感じになりますね。フィットネスの延長のような。

日本においてはきっとマーケティング的な仕掛けで割と最近?広められたんだろうと思うのですが。。。


今回の48時間断食ルール

さて、今回の48時間断食のルールです。

1日1食に体が慣れてきたので、断食に備えて食事を減らす「減食期間」はなし。食事を徐々に増やす「復食期間」もなしで断食します。
※この期間を設定すると、断食するぞ!断食するぞ!という身構えた感じになってしまうので48時間断食くらいなら不要かなと(本当は面倒なだけです)。

やることは、いつも食べている夕食を1回食べないだけ。

そして、間食はなし。コーヒーはOK。

ただ食べないだけでやせるわ、デトックスできるは、各種能力も上がる?ような効果もある断食。
※断食の効果はまた別の機会に書いてみたいと思います

2/10(土)の夜の食事後から、2/12(月)の夜まで何も食べない48時間断食に久々にチャレンジです。

48時間断食の経過

2/11(日)の朝・昼はいつも通り何も食べず。
夜の食事を抜きましたが、あまりつらくありませんでした。
なぜなら早く寝てしまう作戦を実行したからです。

よほどひどい空腹感を感じているのでなければ、あーなんだは食欲より睡眠欲がかなり勝る仕様です。

また、コーヒーは飲んでいいことにしていたので、そのせいで空腹感を感じなかったということもあるかもしれません。
※通常の日本の断食ではコーヒーはNGと思います。断食ではなくファスティングと銘打っているところだと、コーヒーOKの論調が増えますね。

2/12(月)は昼頃になると食べたい衝動が湧いてきました。
この日はコーヒーを飲まないことにしたので余計にそう感じたのかもしれません。

最近好きで買い置きしているグリーンカレーを食べてしまおうとか、あまり無理して断食しない方がいいかなぁ?そうだよなぁ?、などいろいろな考えが出てきました。
それ以外にはいわゆる悪想念?のようなものは出てこなかったのは意外。
割と自分が整ってきているのか?

しかし、断食時間が長くなってくると出る頭痛、倦怠感、イラつきなどはやはり出てきました。

それらの症状?が悪い、危険と言うことではないと思います。
体の中の不要なものが分解されている証でもあると思うので。たぶん。

しかし、2/12(月)夕方あたりになると、ふらふらして気分が悪くなってきたので17時過ぎに断食を終了しました。

おそらく低血糖状態になっていたので、あられと源氏パイを食べて解消しました。
こういうのも正統派の断食ではやらないと思いますが、断食終了直後に満腹になるような食べ方をしなければ基本大丈夫と個人的には感じています。

48時間断食の結果

結局今回は43時間断食となりました。

2/10(土)から2/12(月)にかけての体重の変化は-1.0㎏。
食事量が減ったため、81㎏台が初めて2日続きました。

体重推移

2/13(火)はお通じも大変よくなり、さらにすっきり。

今は体重の減少以上に体が軽くなった感覚です。
体内のデトックスも進んだということでしょうか。

そして、なぜかコーヒーを飲む量が減りました。
断食前より体があまり欲しなくなっているようです(今のところ)。

来月も体調を見て断食をしてみようかと思います。
ただ、72時間断食はもう少し1日1食の割合が高くなってからにします。
48時間断食を無理なく完走できたらその後にでも。

1日1食や断食をすることが主目的ではなく、その実践を通して出て来る考えや気づかなかった自分を知ること、自分の体との会話を増やすことが主目的。
無理ない範囲で続けていきたいと思います。






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