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1日1食を再開して45日経過。

あーなんだです。

早いもので1日1食を再開して45日、1ヶ月半が経過しました。

最初の1週間は、普段1日2食のあーなんだも食べたい禁断症状に悩まされましたが、その後は割と順調な推移。

嬉しい変化は、トランクスがLLサイズでなければきつかったのが、Lサイズでも普通にはけるようになったこと。
Lサイズの方がたくさんあったので無駄にせずに済みました。

ちょっとサイズが小さくなってきましたが、体重推移のグラフです。
青い折れ線が体重、オレンジの点線が1日2食率です。
株価のように波を作りながら右肩下がりになりつつ、最近は81㎏前後で推移していました。

体重推移(2024.2.29時点)

今日は久しぶりにポテトのスナック菓子を1袋半ほど一気に食べました。
ジャンクフードもたまに食べるとなんだか充実感があります。
しかし、夕食前の軽量では1日1食再開後最軽量の80.4kg。
1日2食率も最低の28.9%と、ひとまずの目標である70㎏台が近づいてきました。

振り返ってみると、1日1食再開前は、食べることでストレスを解消していたのは否めません。
もう食べることが一番の楽しみみたいな状態でした。
楽しみというのはまぁ悪くはないと思いますが、食欲が自分を支配しているという感じがありました。

今は、食べたくなっている自分自身を見ることができるようになってきているので、気がついたら食べていたというのは相当減りました。主導権は食欲ではなく自分にあるというのが普通になってきました。
今日はお菓子を思い切りばりばり食べましたが。。。

また、ストレスを増幅する原因となっていた精神的な葛藤が劇的に減って、無駄なエネルギー消耗が抑えられていることも食べなくて済むようになっている要因。

以前は自分の考えで自分を苦しめているのに、なんでこんなに苦しいんだろう、これは自分のせいなのか?いやアイツのせいだ、アレのせいだ、未来が不安だ…なんていうスパイラルにハマっていました。

今は考えを作っているのは自分であり、自分が考えの主人なのに考えに振り回されて苦しむのは変なことだ、と理解できてきています。
そのため、自分が作った考えに振り回されて空騒ぎをすることがありません。

本を読んで人生に役立つ知識を増やすとか、○○教の教義に従って理想的な人間になろうとか、心理を分析するというようなアプローチでこうなってきたわけではありません。

人間は、いいと思える考えも嫌だなと思う考えも自ら作っていますが、その考えをあるようにしている「わたし」に意識を向けることで、今まで分からなかったことが体感を持って分かるようになってきたのです。
やってみるとちょっと不思議な感じがするやり方?です。

ダイエット的なところで言うと、無性に食べなくなっているわたしに意識を向けてみると、わたしが何かを教えてくれるかもしれません。何かが見えるかもしれません。
そういうのいいから、ずっと食べたかったアレ早く食べようよ!なんて返答が来る可能性もおおいにありますが…。


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