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場のエネルギーがもたらす変化を感じた日

昨年の夏頃から、朝目覚めて簡単に身支度を整えたあと、30分〜1時間ほどの瞑想を毎日続けている。

*瞑想にハマった経緯はこちら

友人との旅行中など、どうしても朝に時間が取れない場合は、夕方など空いた時間に。でも最近では私が毎日瞑想していることを伝えているので、先日のByron Bay旅行では、連日友人たちと一緒に瞑想をした。

ふと思えば、これは自分の中での変化だ。
これまでは周囲に影響を与えない範囲でやりたいことを柔軟にやってきていた私が、気づけば周りの人を巻き込んで、自分のやりたいことを実現できるようになっていた。
朝の瞑想なんて小さなアクションだけれど、私にとっては大きな一歩。これを機に少しずつ、周りにも良い影響をもたらしながら、自分のやりたいことを思うようにやっていける気がする。

変化といえばさらに一つ。
年始にブリスベン→バイロンベイ→メルボルンとオーストラリアを旅行し、先週末からニュージーランドに渡ってオークランドを経て、数日前からクイーンズタウンに来ている。元々ここで丸3ヶ月過ごそうと思っていた土地だ。
1/16の夕方到着し、次の日に丸一日ゆっくりと周辺を散策して大自然のエネルギーをたっぷり味わってからの翌朝18日。明らかに朝の瞑想の感覚が違った。厳密にいえば、瞑想の前に約10分ほど行っている ”チャクラ呼吸" の感覚が違ったのだ。

チャクラ呼吸は、"片鼻呼吸" をベースにしている。
口を閉じて右の鼻を指で抑え、左の鼻から6秒かけて息を吸って、左の鼻も押さえて12秒止めて、右の指を離して右鼻から12秒かけて溜めてた息を吐き、今度はそのまま右の鼻からまた6秒かけて息を吸って・・と、交互に繰り返す。
両方の鼻から交互に呼吸を繰り返すことで、右脳と左脳のバランスを整え、自律神経を整える効果があるそう。それを、東洋医学で「チャクラ」と呼ばれる、人体にある7つの気の通り道の一つ一つに意識を向けて、順々に浄化していくのがチャクラ呼吸である。

どう変わったのかというと、まず鼻の詰まりがなぜかここへ来て一切ない。これまでは片鼻呼吸をしている最中に鼻の詰まりが無くなっていくことを不思議に思っていたが、そもそも鼻通りがとても良い。最初から、肺の奥深くまで大きく息が吸えるのだ。
そして今まではチャクラ一つ一つをカラカラと、例えるなら部屋の隅に溜まった埃を局所的な風で吹き上げていくようなイメージで進めていっていた。それがここへきて突然、体内をトローっとした透明な液体が、ゆっくりゆっくり、徐々に一つ一つを浄化していく感覚に変わった。
元々冷たい水が溜まっていたところに、温かなお湯が注ぎ込まれて、ゆっくりと静かに交わり、外に洗い流されていくような。

たまたまかと思ったけれど、さらに翌朝の瞑想でも、同じようにゆったりと水が循環していく感覚だった。瞑想を始めて140日以上経つけれど、明らかにこれまでにはなかったもので、もしかしたら場の持つエネルギーからの影響があるのかもしれない。

Lake Wakatipu, Queenstown

「風」から「水」へ、変化の前兆を予感させる。



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