もぐら

いつも心は雨模様。生きづらいこの世の中で、いい歳こいて見つからない自分を探して盛大に迷…

もぐら

いつも心は雨模様。生きづらいこの世の中で、いい歳こいて見つからない自分を探して盛大に迷子。年中無休、絶賛拗らせ中。感覚過敏・回避タイプだそうです。

最近の記事

私とサッカー

私がサッカーと聞いて唯一思い出せるのは、西城秀樹の国歌斉唱。 チケットが余ったと言われ、日本とどっかの国の試合に、全くサッカーに興味のないオフサイドどころか9人か11人かもわからないこの私が連れて行かれた。 そこで見たのが西城秀樹。 なかなか芸能人を見ることがなかった中、おいおいここで西城秀樹かよ…、と当時西城秀樹にも全く興味のなかった私は思った。 西城秀樹が立っていた光景は思い出せるのに、歌った様子、ましてや本題の試合だなんて全くもって思い出せない。  隣で大騒ぎ

    • 本日も、死にたい病。

      DNAレベルで欠陥だらけの私という人間そのものと、物心つく頃からそれを見事に研ぎ澄ます様に整えられた環境から、税金は納めるもののとにかく自身としては生きづらく、周りからはやり辛い人間として完成してからしばらく経った。 どうにかこうにか子供を一人産んだ時点で無事戸籍上の家族も崩壊し、この先もう二度と子をもうけることもないから精神科に骨を埋めよう!薬漬けドンと来い!と覚悟して数ヶ月。 調子が良くない。 三十半ばにして自分探しをし出して改めて客観的に自分を提示されたことも悪影

      • 生きることはわがままであることなのだっ!!

        何十年も生きて来た中で、あーこのまま明日起きたら死んでないかなーって思うことが何度もあった。 なんなら今もそう。 でももし明日起きて(正確には死んでるから起きるもクソもない)死んでたら、こんな筈じゃなかったのになーとか思うんだろうなあ。 起きている間のどこかで突然死んだら、これじゃないって思うんだろうなあ。 毎度毎度こんなに、死んでたらなーって思うのに、もし自分が不治の病で余命いくばくもないって言われたら、それはそれでやっと死ねるって喜ぶかって言われたら、それは絶対違

        • お前それアル中だから

          本日長兄は仕事が休みとのこと。 こちらが息子と帰宅すると、既に目つきがおかしく呂律が回らない状態。 毎日毎日仕事が終われば酒とゲーム、休みとなれば一日中家から出ずに酒とゲーム、毎晩一人で泥酔するしかやることのない長兄。(こんな感じで兄弟皆おかしくなった理由は気が向いたら書く。) 反射して自分の根深い傷が抉られる痛々しいその状態が不愉快だから相手をせずに放っておいたら、急にもったいぶった口調で、まあざっくり言うと『昨夜怪奇現象が起きた』みたいなことを話し出した。 それア

        私とサッカー

          生きるって難しーっっ!!

          『他人が何とも思わない情報を過剰にキャッチして無意識のうちに多大なストレスを溜めているよ、でも複雑で曖昧な情報を取り扱える能力はないんだよ、その上そもそも捉えがズレてるし歪曲して捉える癖もあるね、幼稚だね、他罰的で燻らせてる怒りもあるね、ナイフみたいに尖らせたアンテナ張って過剰に警戒していつでも臨戦態勢だね、生きているだけで疲れるタイプだよ、大変だね、すぐ傷つくからお前めんどくさいね』 ってなことがロールシャッハ テストの結果として提示されましたが、私はこれをもって、果たし

          生きるって難しーっっ!!

          どんなときも。

          私が初めて買ったCDは、槇原敬之の『どんなときも。』 歌い手、曲、そのどちらも特段好きではなかったのに、数十年前子供だった私はどういうわけかそれを選んだ。(※言わずもがな名曲です。) なんとなーくのこんな感じで、自分の物になってからも聴き倒すことはなかったから、折角の私の初めてなのにサビの歌詞すらまともに出てこない状態で、正式なタイトルが『どんなときも。』だってのも今知った位。 だけれども不思議なことに、それが近所のスーパーでレンタル落ちとして特設ワゴン内で200円で売

          どんなときも。

          お金

          はたらくってなんだろう? 世に出てからもその前からも、私にとっての『はたらく』は『お金』。 自分の夢が叶わないって気づいたのはいつなのか。 おんなじどんぐりだったはずのみんなが、青春を謳歌して、仲間との素敵なキャンパスライフとその先の輝かしい未来を手にすることを当たり前の様に夢見て意気揚々と机に向かっている時、私には既にそんなものなくて、『お金』を得ることだけを求めて消去法で先に進んだ。 じゃあ『お金』を得る目的って何?って考えるけど、それはただ、『不安を解消する』っ

          新年の出来事

          元日否認の病にかかった同士(母親と長兄)が自宅で盛大にバトルを繰り広げ、攻撃型(母親)が自分が元凶なのを棚に上げて警察官9人とパトロールカー複数台(外に出ると寒いとの理由で確認できず)を召喚。 二日統合失調症(どう見てもただのASD)の誇大自己症候群(次兄)は、普段統合失調症を免罪符として調子よく出す割にお年玉を惜しみ、甥の姿を見るなりとんずら。ASDかつ自己愛の塊(父親)はその兄弟達の前で、調子こいて酔った勢いでテレビを破壊。 三日この二日でどっと疲れている私をどこまで

          新年の出来事

          ありのまま

          薄緑色の浴槽に、乳白色の入浴剤を入れた時のこと。 私はその湯の色を、当然の様に『白』になると認識して入浴剤を投入。 その横で、面前で透明から『白』に徐々に変わりゆく湯の色を見て、息子から出たのは「わあ!『青』になった!」という言葉。 おや?と思ってもう一度湯の色をみると、浴槽の色と白の粉の色で、確かにそれは『青』だった。 … 中学の美術の時間、『影にもちゃんと色がある』と先生が言っていたのを思い出した。 影は影としてその時々で色を変えて私たちの目に映っている。

          ありのまま

          はじめまして

          まず初めに、私には友達がいない。 仲間も、全信頼を置いて繋がれる血縁者もいない。 そんな中、生きる限り動き続ける脳。 動き続ける限り、吐き出す先がなくとも次々と浮かぶ思考や感情。 それらに押しつぶされそうになってどうにかいい吐き出し口はないものかと探していた所、ここに行き着いた。 勢いで登録したものの、よく説明を見てみるとどうやらここは創作&それを見てもらうための場所らしい。 なんか違ったな…と薄々気づいた所でもう引き返せない(その手続きがめんどい)から、取り敢え

          はじめまして