川崎フロンターレ今シーズン振り返り〜MF前編〜
筆者:シュスター(@analyze_foot)
フロンターレの選手の振り返りは、かなり久々になってしまいました。
ミッドフィルダーは、数が多い!なので、前編中編後編の3つに分けて振り返る予定です!
早速いきましょう!
今までの振り返り記事は、こちら!
6.守田英正
ルーキーながらエドゥアルド・ネット(現・名古屋)からレギュラーを奪取し、日本代表に選出された昨年とは打って変わって苦しんだシーズンになりました。
序盤は特に、本人曰く「今までよりパスコースが見えるようになった」のが影響したのか判断の遅さが目に付くシーンが急増した印象が強かった。
終盤こそ少し持ち直したものの、昨シーズンを超えるインパクトを放った試合は少なかったかな、と。
しかし、固定化出来なかった右サイドバックとしては堅実なプレーでチームを支えてくれた。
個人的な意見を急に言うことになるんですが、守田のサイドバックは反対です。ルーキーで日本代表にも呼ばれたポテンシャルのあるボランチで起用してほしい!
大島が離脱している試合での碧とのボランチは、物足りなかったので刺すようなパス+ペナルティエリア内へのフリーランでの侵入も大島くんから盗んで欲しいぞ!
8.阿部浩之
この人だけは手放して欲しくなかったのが率直な印象。
個人的には、この人のおかげでタイトルが取れたと思ってます。
阿部ちゃんに関しては、個別で書いた記事があるのでそちらを読んで欲しい。
阿部ちゃんの記事はこちら!
10.大島僚太
今シーズンも良くも悪くも変わらず、ピッチに立てば眩いほどに輝き、負傷離脱も繰り返した。
ホーム最終戦のマリノス戦を除けば、今シーズン大島僚太がピッチに立った試合は負けなし。
怪我をしない大島が手に入るなら、補強無しでも大丈夫なくらいと個人的には考えている。
初詣では、大島僚太が怪我しませんように、と祈りました。
14.中村憲剛
今シーズンは、やたらとTwitterでプレーを批判される回数も増えてきていたし、今までの貢献度云々を抜きにして語るのであれば、今期の
中村憲剛はもっと出来るはずだし、もっとやってくれなきゃ困るという感想にどうしても終始してしまうし、レギュラーにふさわしいとは言えなかったと思います。
正直、パフォーマンスの低下を感じる試合が多かった中での大怪我に39歳という年齢でどこまでコンディションを上げられるかは分からないが、逆境に立たされる度に強くなってきた中村憲剛をまだまだ観たい、理屈抜きにそう思わせてくれる選手。
毎年毎年スルーパスの数が減っているように感じるので来季はもっと観たいです!
さて、今回はここまで!
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