永続的なものはあるのか
今日の朝、土星の逆行について記事を書いていました。
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土星の逆行のタイミングのサビアンシンボルが「予期されなかった雷雨」というシンボルで、自分の理想や計画が外部からの影響でゆすぶられ、破壊されたりして、より本当の永続的な理想を考え直すことを意味しています。
シンプルに言えば「形あるものはいつか壊れる」ことを意味しています。
個人的には、せっかく創り上げられたものが壊れるのは嫌だなと思いますが、歴史を見ても、国を見ても、事業を見ても、ずっと一緒のことを続けていれば衰退していくだけ。
新陳代謝を良くしていく為には、新しいチャレンジは必須かと。
長く受け継がれてきたものにも、大切なものがありますが、最後に残っているのは、そのものがもつ魂とか精神性とか、目には見えないものは残るのかなと思います。
人間も、年を年を取れば、昔のことは忘れるし、地位や名誉も装飾品みたいになって、そこに「今」はないと思う。
誰かが、最後に残るのは「思い出」だと言っていました。今まで出会ってきた人とか、どんな体験をしてきたのかとか、そういったことしか最後は語れないと。
だからと言って、形を創り上げることが無駄なことだとは思いません。形を創り上げるまでの過程とか、想いとか、尊さとか、そういうものがギュッと詰め込まれていくことも分かるから。
私、個人の想いで言えば、今必要だと思うのは「家」、仕事を続けていく環境、子どもとの遊びの時間、そのために必要なのは「無駄な時間の整理整頓」。
例えば、仕事は仕組み作りさえすれば、もう少し短縮していくことができると思う。そしたら、仕事をする時間が短くなって、子どもと遊ぶ時間が増える。
「家」はピンと来ないと買えないな~(笑)むしろ、これから経済は不安定になるだろうから、大きな買い物をするべきところなのかは微妙かなと。
社会や国に目を向けると、問題点はいっぱいあると思う。だけど、どこが問題で、どこを変えた方がいいのかはよく分からないです。正直なところ。
私は、自由に幸せに平和に暮らしたいと思う。
だからと言って、自由奔放に暮らすことも違うと思う。
生きるための知恵とか、生きるための精神力とか、もっと養えればいいと思う。
人の垣根ももっと低くなればいいと思う。
その人の「人間性」にだけに目を向けるって結構難しい。その人の「持ち物」だって、その人の「人間性」に含まれることだと思うし。
だけど、差別とか偏見はもっとなくなればいいと思う。
そういう社会に私は住みたいなと思う。
福本泰子
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