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#6

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評価で【6】をつけさせていただいた作品たちです。
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2022年4月の記事一覧

【6】ReCURRRing (リカーーーリング)

【6】ReCURRRing (リカーーーリング)

手札がぐるぐるとプレイヤー間で回っていく新感覚カードゲーム。

ハンドマネジメント。

基本的にやることは大富豪。一個前に出した人のカードよりも強いカードを出すか、パスするか。ただ、このゲームでは枚数が多いほど強いため、1枚のカードに対してペアカードを出すことができる(場に出されたカード枚数+1枚を上限にカードを出せる)。より強いカードを出したプレイヤーは元々場に出されたカードを受け取る。出された

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【6】6 Nimmt (ニムト)

【6】6 Nimmt (ニムト)

牛を引き取らないように数字カードを出していくカードゲーム。

ハンドマネジメント

全員で一斉に1枚カードを出す。小さい数字から処理していく。出されたカードたちは数字が右にいけばいくほど大きくなるよう並べられる(例: 23→28→37→98)。しかし、この列が4列あるため、より数字が近いカードの後ろに置かれることが優先される。この法則に従ってカードを出していき、列に6枚目のカードを並べてしまった場

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【6】MAGIC MAZE

【6】MAGIC MAZE

冒険者たちがデパートで装備品を盗み、脱出することを目指す協力型ボードゲーム。

迷路、アクションゲーム。

1人ずつ、自分のアクションが渡される。このゲームには手番がなく、自分のアクションをしたい時には好きなだけそれができる。アクションは基本「ある方向に冒険者コマを移動させる」というもの。全員で冒険者コマを移動させ、装備品を盗んで脱出するゲーム。

これまでのボードゲームのシステムをひっくり返す様

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【6】Saboteur (お邪魔者)

【6】Saboteur (お邪魔者)

金鉱掘りとお邪魔者に分かれて洞窟に眠る金塊を採掘するカードゲーム。

人狼、ハンドマネジメント。

いわゆる市民の「金鉱掘り」と人狼の「お邪魔者」に分かれたのち、各プレイヤーはターン制で動いていく。自分の番では①道カードを出す、②特殊カードを出す、③パスの3つのアクションのうちの1つを実行していく。
金鉱掘りは金塊を見つければ勝ち、お邪魔者はそれを阻止できれば勝ちとなる。

人狼要素が入っているも

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【6】NUGGETS (ナゲッツ)

【6】NUGGETS (ナゲッツ)

金の卵で作られた幻の黄金チキンナゲットを奪い合っていくナワバリボードゲーム。

エリアマジョリティ。

自分の番では「自分のタイルを置く」か「柵を置く」かを選ぶ。タイルの表には1-4までの数字が書かれており、裏返しにして好きなところに置いていく。柵を置く場合は2本好きなところに設置する。各プレイヤーのタイルが全て置かれたときに終了し、柵ごとに囲まれたエリア内でもっともタイルの合計数字が大きい人が得

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【6】Blockus (ブロックス)

【6】Blockus (ブロックス)

パズルのピースを使って、陣取りをするゲーム。

陣取り。

全員同じ21個のピースを持ち、自分のピースを盤面内で繋いで領土を取っていく。ピースを置くときのルールとしては、ピースの角と角を合わせること。それだけだが、熱いナワバリ争いが繰り広げられる。

ルールが本当に簡単。小学生でも一緒に遊べる。ルールがシンプル故に、先手番のアドバンテージに調整がされていない。そこはハウスルールとかで補うのか、、。

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【6】MODERN ART card game. (モダンアート・カードゲーム)

【6】MODERN ART card game. (モダンアート・カードゲーム)

現代美術のコレクターとして、プレイヤーは価値の高い絵画のコレクションを集めるために競うカードゲーム。

ハンドマネジメント。

5人の画家によって描かれた作品を、各プレイヤーが自分のギャラリーに展示していく。より多く展示されている画家の絵ほど、有名になり価値が高騰する。いかに価値の高くなる絵画を見抜いていち早く展示できるかというゲーム、

元々は競り要素のある本家「モダンアート」からゴッソリ競りを

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