MTGスタンダード:「テーロス還魂記」環境のデッキを紹介!
MTGアリーナのはじめ方の記事を前記事で書きました!
→MTGアリーナってどうやってはじめたらいいの??
この記事では最初に手に取るデッキとして赤単を紹介しました!
ですが、ぶっちゃけ赤単なんて使いたくない!っていう人、結構多いと思います。筆者も正直赤単は握りたくない人です(笑)
っというわけで、本日は現在のテーロス環境で流行っているデッキについて解説しようかと思います!
まぁ詳しい回し方とかは別の記事をみてください。ここではざっくり概要だけ話していきます。スタンダードもうやってるぜ!大会でてるぜ!って言う人は回れ右でお願いします(笑)
最初に握るデッキの参考にしていただけると嬉しいです!
トップメタ紹介
トップメタと言うのは、環境に一番存在しているデッキタイプのことですね。要するに流行っているデッキです。
ざっくり挙げてみますね!
・キャットオーブン
・赤単
・青黒緑ジャンク
・青白コントロール
・青赤緑コントロール
・出来事ビートダウン
っと言われても、何が何だかさっぱりわかりませんよね?それであってます(笑)
っというわけで一つ一つ、どんなデッキなのかを簡単に解説していきますね!興味を持つデッキがあったら、アリーナで回してみましょう!
キャットオーブン
キャットオーブンはサクリファイス(生贄)シナジーで闘うデッキです。
キーカードはこの辺。
1.「魔女のかまど」で「大釜の使い魔」を生贄にします。この時、「波乱の悪魔」や「真夜中の死神」が場にいれば、生贄にした誘発で、相手のクリーチャーやプレイヤーにダメージを与えたり、ドローできたりします。
2.「食物トークン」がでます。
3.墓地の「大釜の使い魔」の能力で「食物トークン」をサクって(生贄にして)、「大釜の使い魔」を場に出します。この時、また生贄誘発が起こります。さらに「大釜の使い魔」の能力で一点ドレインします。
これをグルグルするともう手がつけられません。
シナジー重視の戦い方なので、回していてすごく楽しいデッキです。
かなり後ろよりのデッキです。上の4枚が揃ったらもう手がつけられません(笑)
アリーナ 情報
レア:23枚程度
神話レア:6枚程度
赤単
赤単はスライというデッキタイプに分類されます。1マナ、2マナのクリーチャーをガンガン展開して、速攻クリーチャーを使って1ターン目からダメージを与えていきます。そして、とどめは「エンバレスの宝剣」で刺します!
この「エンバレスの宝剣」は恐ろしく強いカードです。正直反則です(笑)このカードを一番効率的に運用できるのが、赤単スライなんですね。
そして、もう一枚問題なのが、こいつですね。
マジでアンコモンの性能じゃねー。
このデッキのキルターンは5ターンか6ターンくらいですね。速いデッキが好きな人は大好物なデッキだと思います。
アリーナ 情報
レア:19枚程度
神話レア:8枚程度
青黒緑ジャンク
青黒緑ジャンクは、土地を伸ばして、ビックマナで強いカードを叩きつけるランプというデッキタイプになります!
「成長のらせん」や「自然の怒りのタイタン、ウーロ」を使って手札の土地をたくさん置いていきます!これによって、相手よりも早く土地を置いていきます。
4ターン目には「世界を揺るがす者、ニッサ」を出し、これによってマナを倍にして、「ビッグマナをハイドロイド混成体」に打ち込みます!Xマナで踏み潰しにいくのが、ランプの醍醐味ですね!
まぁ、大体ニッサが無傷で帰ってきたら勝てます(笑)
土地が相手よりもたくさん出ているので、相手よりも強いクリーチャーをガンガン出していくことができます。
アリーナ情報
レア:32枚程度
神話レア:11枚程度
青白コントロール
青白コントロールは、相手の呪文を打ち消すカウンターや、除去を多様することによって、ライフを守っていき、相手のリソースが尽きたところを攻め倒す、コントロールというアーキタイプです。
基本的には、自分のターンでは動かず、マナを残した状態でターンを返し、相手のターンに呪文を打ち消したり、何もしてこなければドローの呪文をうったりと、基本的にインスタント主体で戦います。
最近は上にある、青黒緑ジャンクのランプ要素と組み合わせた「青白緑コントロール」も流行っているようです。「成長のらせん」が入っているタイプのデッキになります。
アリーナ 情報
レア:30枚程度
神話レア:3枚程度
青赤緑コントロール
青赤緑コントロールは、「青黒緑ジャンク」の亜種になります。
青黒緑ジャンクのように、マナを伸ばしていくランプのデッキになりますが、除去を多めにつんで、コントロールに寄せたデッキです。
キーカードはこの辺。
何が違うかと言うと、フィニッシュする方法が違うんです!このデッキではフィニッシュに「発展 / 発破」を用います!「発破」はシンプルなカードで、クリーチャーかプレインズウォーカーかプレイヤーにX点のダメージを与えます!X=10で2回唱えたら勝ちですね(笑)
アリーナ情報
レア:34枚程度
神話レア:10枚
出来事ビートダウン
出来事と言うのはこういうカードたち。これらのカードはクリーチャーですが、左側に書いてあるインスタンスやソーサリーとして使えます。この使い方をした場合、「進行中の出来事」置き場に移動します。ここにあるカードは、通常のクリーチャーとして唱えることができます。もちろん、出来事を使わずに通常のクリーチャーとして唱えることもできます。
この出来事ビードダウンは、出来事シナジーをうまく使ったビートダウンデッキになります。
「幸運のクローバー」が場に出ていると、出来事が二倍になります!「砕骨の巨人」は2点ダメージが2回飛び、「願いのフェイ」はサイドボードから2枚カードを持ってきます。
「エッジウォールの亭主」が出ていると、クリーチャーを唱えると1ドローになります。このデッキにはほとんど出来事を持つクリーチャーしか入っていないので、全てのクリーチャーに1ドローがつきます。
両方出ているとお化けですね(笑)
このデッキのすごいところが「願いのフェイ」というカードを一番うまく使えるところにあります。
願いのフェイは、デッキ外からカードを一枚手札に加えます。デッキ外というのはサイドボードのカードになります。すなわち、その時一番欲しいカードをサイドボード15枚の中から選んで手札に入れることができるんです!
アリーナ 情報
レア:32枚程度
神話レア:4枚程度
おわりに
いかがでしたでしょうか?面白そうと思ったデッキはありましたでしょうか?面白そうだと思ったデッキがありましたら、是非アリーナでも紙でも作って回してみてください!
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