日めくりアルバムチャレンジ #12 『Bon Iver』
Bon Iver / 『Bon Iver』
ここ近年のNo.1アーティストなんじゃないかと思ってるジャスティン・バーノンことBon Iver(通称ボンちゃん)。
Bon Iver名義で出したアルバムは、シンプルなフォークアルバムからより壮大な世界観を魅せてくれる出世作となったこのアルバムを経て、エレクトロニカに昇華されていったのだが、4枚すべてが名盤というクオリティの安定っぷり。
アコースティックではしっかり聴かせる、バンドオーケストラのような壮大なランドスケープ、計算され研ぎ澄まされたエレクトロニカと。なにを切り取っても素晴らしいのだけど、ジャスティンの特徴的なファルセットボイスが楽曲の美しさにさらに華を添えているのも好きなポイント。Sean Careyと一緒の4ADセッションが最高すぎるので、これはぜひ見てほしい。
LIVEを見て、どうしてもインディーアーティストというイメージがあったのだけど、Coldplayをなぜか思い浮かべたのは声とかピアノという類似性だけじゃなくて、アリーナでやるようなでっかい存在感を感じたからなのかもしれない。
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