凛として時雨のLIVE感想を見た、TKさんの占術的観測。
Xで凛として時雨を見るとタイムラインでLIVEの感想が沢山出て来た。
その内容が『TKさんがイヤモニでぶちぎれてて怖かった』という内容ばかりだったので、それを見て
いやそうじゃない。
という気持ちが出て来たので占星術的観測を交えて話たい。
2024/08/25更新
西洋占星術的観測
今日は天気予報のような水星逆行だ。
水星レトログレートはよく機材をぶっ壊す。特に通信物。
でも水星逆行が起こる度に機材トラブルがあるわけじゃない、勿論。
自分のNatal太陽月Asc(水星)にコンタクトが無いと発火しない。
今日は丁度その日だ。
彼のN太陽N月に対してT水星がハードアスペクトで発火。
つまり機材トラブルが発生する。
今日はそういう日だった。
ただ問題だったのはそれ以外の事もかなり影響している。
N太陽N月がスクエアの時点で内面的問題が発生しやすいが、
(彼個人の本質の解説はまた後日詳しく話そう。)
そのN太陽N月にT海王が大分悪さしている。
今恐らく彼は人生の中でも五本の指に入るくらいの強引な想像力が高まっている。
そしてそれは創造力の高まりでもある。
N太陽オポジションT木星T火星はそれを大変自分を駆り出してくる。
止められないくらいの力が自分から出てくる。
そして外野はそれを応援するから、尚更だ。
元々体力があるし、一旦これと思ったら過集中な程にのめり込む性質が、
より一層加速させている。
だからどうしようもなく、いつになく、
高揚感と同時に、混乱している。
アーティストにとってこんなに嬉しい事は無いが、
心身を抉ってくる。
特に頭の中を。
そして自伝が出版されてほとんどのファンの人が読んだ、
つまり一番コアなファンが多い東京でLIVEをする事の重圧は凄かったはずだ。
『あの自伝で完璧主義の拘りの口火を切ったのに、
自分がそれをここで表現出来なかったら…。』という重圧。
そして水星逆行と、混乱する程繊細な状態になっている精神状態で迎えたLIVEで、
自分の力の及ばない所から問題が発生した。
つまり、彼はその時『混乱』していた。
『怒り』があるとしたら、自分に向けてだ。
完璧主義が唯一音源以外で完璧さを表現できる場所で、
思った様に出来なかった自分に苛立ったはずだ。
だから多分かなりしょんぼりしている。
しゅんとしている彼の姿が目に浮かぶ様だ。
ちなみに今後のソロのLIVEの日程まで、
外的に強引な力に振り回されている様だ。
日程がこちら観測者から見ると最悪な事が全てを証明している。
まぁLIVEは予約の問題もあるから、しょうがないといえばそうなのだが。
寧ろそこまで彼を追い込める星の影響に感心する。
なんだか空回りしていると思うだろう。
責任感に圧し潰されそうだろう。
だからこういう彼らに私がいつも言うのは、
『ほどほどに』だ。
嫌かもしれないけど、こういう時期は完璧を求めれば求める程、
心身がやられていく。
どうにもできない大きな波の様な、
猛烈な台風の様なものがやって来ているのだから、
自分の力で全ては変えられないのだから、
もっと肩の力を抜いて、
ものすごくシンプルに。
『今の自分が出来ることだけやりきろう』
『今日一日頑張った!』
そういうスタンスで次のツアーをこなす事をオススメする。
大きな波なのだ。
無理矢理やってもどうしようもないのさ。
まったりいきましょう。
こんな場所で出会えたご縁に感謝します。貴方に幸せの雨が降り注ぎますように。