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SCAJ 2023

9月27-30日
@東京ビッグサイト

9月28日に参加(訪問?)。
去年よりも大盛り上がり。
あちこちで試飲提供(去年は少なかったね)。
あちこちで資料配布。
なるほど。
これがやりたかったのだな。

コーヒー関係者の楽しいイベント。
出展して交流して交換して。
学生も多かった(入場証でわかる)。
コーヒー好きには良いイベント。

しかし
大企業が大きなブースを構えて動画をがんがん流して試飲もがんがん提供して、資料もドリップパックも配って、ものすごく印象が残ってしまっていいのだろうか。
(まあそれがビジネスなんだけど)

試飲のカップも配布の資料も紙だらけで、プラスチックより良いけれど、
紙だからいいのか?紙ならサステナブル????
(もちろん「わが社の資料はQRコードで読んでください」よりも直に配った方がインパクトがあるよね)

個別のドリップパックは買いやすいけれど、これもサステナブルではないよね(しかもレジがいつ見ても大行列だった)。

入場証をA4で印刷して4つに折ってケースに入れるのだけれど、このケースもサステナブルではないよね(胸から下げるのが一番わかりやすいけど)。

サステナブルは難しいということで、紙もプラスチックもやめろと言うわけではありません。があまりにサステナブルを謳うと自分の首を絞めてしまう。

今年は西展示棟のブースには番号が振ってあって探しやすかった。
しかしコーヒービレッジ(小さいブース)は南展示棟で、ブースに番号がなく探しにくい(配布される地図には番号があるのにね。手書きでいいから番号書けよ)。
しかも配置がへたくそ。会場(南展示棟3ホール)の面積は広いのに、ブースが小さいからと、ちまちま並べたので、ブースの前で誰かが説明を受けたり試飲したり購入したりすると、もう大渋滞。もっと通路を広くすればよかったじゃん。
しかし地方のカフェにとって試飲サービスは大きな負担ではないか?
試飲でどれだけ購入につながったのか。

会場までのエスカレーターが昇りが2本。1本は入場料を払い入場証を印刷している人用。もう1本がまだの人。こちらがガラガラで、エスカレーター1本使う必要はなかったような。初日はどうかわからないけれど、2日目は当日支払い・印刷の人はほんの数人だった。

去年は昼食に難儀したが、今年はコンビニおにぎり(しかもタイミングが悪くて偉レジまで時間がかかった)。今年は弁当販売はなかったような。でも場所はあるし、来場者数はだいたいわかるのだから、「コーヒーに合うサンドイッチ」とか「コーヒーに合うスイーツ」とかいくらでも食べ物を売れるのになあ。南展示棟に申し訳程度に2軒出ていたけれど、なぜこんな少ないのか謎。
飲み物だけでなく、食べ物も扱うと煩雑になるのか?でもそこはビジネスだよね。
昼食を食べてから来ればいいのだけれど、それじゃ午後が混むだけ。
東京ビッグサイトにレストランが多くあるわけではないので、各自考えろということなのだろうけれど、飲み物のイベントなのだから、食べ物も何かできるのではないか。美味しいものが食べられることが事前にわかったら、滞在時間は長くなるのだから、イベント主催者にとっても良い話だと思う。

セミナーや大きいイベントはあらかじめタイムスケジュールがわかっているけれど、小さいブースのトークショーみたいなイベントは行かないとわからないことが多いような。例えば出展者が投稿できるSCAJのアカウントを作って、インスタのストーリーでアナウンスできないものか(すでに何かあったらごめん)。身内で盛り上がるべきものではないよね。

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