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クリスマスイブですね~anagonの日記 12/24~

はじめに

前日にレポートを終わらせてしまったので、今日はまあオフでしょうということで、ゆるゆるとクリスマスイブを一人で楽しんでいました。

これといっていつもと変わらない生活でした。

①今日あったこと

1.図書館利用カードを作ってきた
最寄りの駅にある図書館を利用したくて、利用カードを作ってきました。
めちゃくちゃ本あって、棚一つ一つにそそられるタイトルの本がいっぱいあって、これは結構通うかもしれないなあと思いました。

2.髪切ってきた
前回切ったのが確か夏のワークショップ終わり。
なので3ヶ月くらい切ってなくて、鬱陶しくなってきたのでバッサリ切ってもらってきました。
星野源みたいにしてもらいたかったので、星野源になりました
ありがとうございます。

3.近所の気になるラーメン屋に行ってきた
僕はインスパイア系のラーメンが大好きでして、少食なので普通盛りしか食べられない(なんなら普通もきつい)のですが、うちの近くにインスパイア系のお店はないと思ってたので、毎回車で30分くらいかけて一番好きなインスパイア系ラーメンを食べに行ってました。
後は大学周りは多いので、そこで食べたり。

しかし!ありました!見つけました!
なので、クリスマスイブに二郎系を摂取してきました。うまかった〜。スープが特にうまかった〜。また行きます〜。

4.下地系の化粧品を揃えた
とりあえず肌と髪の毛を清潔に見せたいということで、最近はケアの方はいろいろ気にしてはいるのですが、やっぱり昔できたニキビ跡とかシミとかは消せないもんで、これはどうにもならんのかなあと思った時に、いや化粧すればええんや!と思い下地系の化粧品を揃えてきました。と言っても安物でとりあえずって感じなんですけど。

ただ後二日くらいそこまでして出かける予定がないので、まだ要領がわからないままであります。

②今日思ったこと

1.特別な日は人それぞれって話
一応大学生なので、若者なので、なんだかんだクリスマスイブとかクリスマスは少し特別な感じがあるわけです。恋人がいないとなんだかいつもより寂しいし、一人でいるのもなんか寂しい。

ただ今更どうにもならないので、普段通り昼に起きて、外に出て、帰りにお酒を買って、家でぬくぬくする生活をしていたわけです。

ただ今日行った図書館も、美容院も、コンビニも、ラーメン屋も、百均も、マツキヨも、どこも普通に営業していて、そこでは普段通り仕事をされてる方がいました。
なんだか僕はそれを見て、

「ああ、別にイブだからなんだというわけじゃないもんなあ、普通に12月24日なだけだもんなあ」

というめちゃくちゃ当たり前なことを思いました。

何もクリスマスイブに恋人がいないとか、ケンタッキー食わなかったとか、ケーキ食べないとかすげえどうでもいいなあって思いました。

要はクリスマスイブはみんなにとって特別な日なわけじゃない。人によってはただの12月24日な訳です。

もし僕がキリスト教徒ならまあ特別な日なんかもしれないけれど、全然僕キリスト教徒じゃないし。興味はあるけど。

結局人それぞれ特別な日っていうのはあって、今日が特別な日な人もいれば、明々後日が特別な日な人もいて、みんながその特別な日を、大事な人たちと過ごせるならそれでいいなあと思いました。

なんの話かよくわからない感じになっちゃいましたけど、まあ結論をいうと僕は僕なりの12月24日を過ごしました

2.図書館すげえって話
最近寝る前にちゃんと本を読むようにしています。というのも本を大量に買ったくせに全然読まないという状態でして「これはいかん!」と思い、寝る前に数ページでも読むようにしてます。

そんなわけで、最近は本を読むことに抵抗感がなくなってきていて、いろんな本を読みたいなと思い始めています。
そんな中で今日久々に図書館に行きました。大学の図書館はまあ行くんですけど、学生とか教員が使うようなので、小説とか漫画とかCDとかは置いてないわけです。基本的に借りるのも授業で使う資料くらいだし、後はもはや勉強スペースとしてしか使わないし。

街の図書館って、本当にいろんなジャンルの本が置いてあって、いろんな面白そうな本がいっぱい置いてあるんですね、久々に来てなんだかすごく好奇心がうずきました。
そんな本あるの?とかそのタイトル面白そうだなあ!みたいな本がいっぱい。

ちなみに今日気になったのは「コンドームの歴史」って本です。分厚かったから借りなかったけど。今度読んでみたいなって思います。

とにもかくにも、図書館って、落ち着くし、いるだけでちょっと賢くなった気分になれるし、ネットで買うのと違って、思いがけない出会いがあって、それがもしかしたら人生をめちゃくちゃ良くしてくれるかもしれないきっかけを与えてくれる場所でもあるなと思いました。

3.自分磨きは楽しいって話
外見も、中身もそうですが、何か自分が磨かれたな!って思えると、その日1日がすごく楽しくなって、歩き方も軽やかになって、そこに音楽も加わると、何か映画のような出来事が起こりそうな予感がしてきたりするわけです。
まあ大体は普通に1日が終わるんだけども。

でも、少し髪型がいい感じに決まったとか、肌の調子がいいとか、新しい知識が頭に入ったとか、朝掃除頑張ったとか、そういうのって本当に1日を左右するんだなと思いました。

何にもしてない1日でも、何か一つそういうのがあると、何もしてないけどなんだか楽しかったって思える日になるし、
それってすごく毎日幸せやなあって思えることにもつながるなって思います。


③今日の豆知識〜クリスマスのあれこれ〜

はい、今日はクリスマスイブ、明日はクリスマス(実はちょっと違うらしいんだけどね!)なので、せっかくならこの二つについてちゃんと知っておこうと思い、今日はクリスマスについて調べました。
基本的にこのコーナーはネット情報が主なので、絶対ではないことを予めご了承ください!

Q1.そもそもクリスマスって何さ。
クリスマスはキリストの降誕祭で、キリストの誕生日だと誤解されてるのですが、実はキリストの誕生日は不明なので、12月25日は別にキリストが生まれた日ではな可能性が大なわけです。
じゃあなぜ、12月25日がお祝いされるようになったのかについて。
クリスマスを祝うのは2世紀~4世紀頃に始まったという説が有力視されているらしく、当時のローマ帝国支配下のヨーロッパでは、国境でありキリスト教よりも、ペルシャからの太陽信仰の性格を持つミトラ教が勢力を持っており、そのミトラ教には「光の祭り」という一年で最も日が短くなる日である冬至の日が終わることのお祝いをするお祭りがありました。それが12月25日なんだそうです。
それが次第に土着のお祭りとも混じって、キリスト教に吸収されていってできたのがクリスマスなんだそうです。

Q2.クリスマスイブはクリスマス前日という意味ではねえってほんと?
クリスマスイブはChristmas Eveningなんで、クリスマスの日の夜という意味でございます。
実はクリスマスは正確には12月24日の日没〜12月25日の日没までキリスト教の教会暦では、日没を迎えると次の日になるので、クリスマスイブというのは12月の日没から夜11時になるそうです。

Q3.サンタって結局何者よ
サンタクロースは、キリスト教の聖人である聖ニコラウスがその由来となる人なんだそうです。聖ニコラウスはめっちゃ優しい人だったらしく、貧しい人や子どもを助けた的なエピソードがいっぱいあるらしく、そのエピソードから煙突からやってくるとか靴下にプレゼントを入れるとかそういうのができていったみたいです。

ただ彼のビジュアルは僕らが抱くようなヒゲモジャ赤服おじさんではなく、そのビジュアルのイメージの由来は、"シンタクラース"というキャラクターが由来という説があるみたいです。
聖ニコラウスの命日とされる12月6日は、ローマ・カトリック教会によって「聖ニコラスの日(St. Nicholas’ Day)」と定められ、その祝宴の中でオランダでは彼をモデルとしたシンタクラース(Sinterklaas)と呼ばれる神話的キャラクターが登場したと考えられているそうです。こっちは赤い服を確かに着てます。

今のビジュアルにより近くなっていた経緯は、
詩人のクレメント・ムーアによる「クリスマスの前夜」(1823年)の中で「そりをひくトナカイ」「サンタ・クロースのしぐさや笑い声」「妖精のサンタクロースが煙突に登る」のイメージが作られ、さらに挿絵画家・風刺漫画家のトマス・ナストが1860~80年代に「ハーパーズ・マガジン」誌のクリスマス号に描いたもので「サンタクロースは赤い服を着て、眼鏡をかけて、太っている」「仕事場は北極にある」「よい子と悪い子を分類したリストを持っている」というイメージがついたそうな。

 そしてこれが1930年~40年にかけて、コカ・コーラ社の広告のイラストでも起用され、これによって広く普及していったという感じ。

ただ調べると、もういろいろサンタクロースに関しては説があるっぽいので、とりあえずこれは一つの説って捉えてもらうのがいいかなって感じです。

Q4.クリスマスケーキって由来何?
調べてみて面白かったのは各国いろいろなケーキを食べるんだなっていうのがわかったことです。まあ多分各国の各家庭で違うだろうからみんながみんなそれを食べるわけじゃないとは思いますが。
フランスでは「ブッシュ・ド・ノエル」、ドイツでは「シュトーレン」、イタリアでは「パネトーネ」、イギリスでは「クリスマスプディング」だそうで。

ちなみに日本で、あのスポンジケーキに生クリーム塗ってイチゴ乗ってるケーキがクリスマスケーキとして食べられるようになったのは、不二家の企業戦略なんだとか。

日本ではまだクリスマスにケーキを食べることが根付いていない頃、不二家が1922年に初めて日本でクリスマスケーキを販売し、そこから根付いた説だそうです。
まあ当時は高くて庶民は食べられなかったらしく、一般的にクリスマスケーキが広まっていったのは、昭和50年代(1975年あたり)かららしいです。

Q5,日本でのクリスマスの始まりはいつ?
1552年、山口県でかの有名なザビちゃん(フランシスコ・ザビエル)が信徒を集めて12月24日にミサをやったのが始まりという説があるみたいです。
一回江戸時代にキリスト教が禁止され、クリスマスも一度は姿を消しますが、また明治時代にそれが解かれ、そこからまた広がっていったみたいです。


はい、とまあこんな感じで、クリスマスって歴史長いけど、ビジュアルとかその後の設定とかはわりと最近にできてるんですねえ。
知らなかったです。

ちなみにうちの近所の不二家、今日そんなに人並んでなかったけど大丈夫かな。どこも最近はクリスマスケーキ作ってて、ケーキ売る側も大変なんだろうなあと思います。


終わりに

明日が終わればもう一気に年末になるので、明日明後日でいろいろ片付けて27日からゆっくり広島に行けたらなあと思います!

それでは良いクリスマスを!

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