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陰と陽〜 anagonの日記 2/4〜

はじめに

今まで見たアニメの中で、個人的に一番好きなアニメに出会えました。
後で魅力を勝手に、たくさん書くのでぜひ見てみてほしいアニメです。

①今日あったこと

1.さきえと電話した
先日のMT内容の共有で、さきえと電話しました。
さきえはずっと笑ってるので、話が進まないんですけど、でも現地でもずっと笑ってるんだろうなあと思ってるので、彼女から元気をもらっていたいなあなんて思いました。

2.みほとかほと遊んだ
のんびりしてたら、普通に待ち合わせに遅れて、大変申し訳ねえって感じだったんですが、フィリピンのキャストだった二人と遊んできました。
みほは次のカンボジアにも来てくれて、久々に会えてよかったです。かほはこの間あってるけど、やっぱり真っ直ぐで優しい子なので、話してて純粋にいいなあって思います。
カラオケ楽しかったねえ、ご飯美味しかったねえ、また遊ぼう〜。

3.和智と電話した
最近和智と電話してねえなってなって、適当にかけたらすぐ出ました。優秀です。
お互いの近況報告、つってもまあ大体僕が話すんですけど、をして、メイド喫茶に行った話から、サイトみながら相手のタイプな子を当てるゲームしてました。
僕は当てたけど、向こうは僕のタイプを当てられず、まだまだやなって思いました。

4.彼方のアストラ一気見した
最高に好きなアニメに出会いました。「彼方のアストラ」です。
いやあ、もともとSKET DANCEが大好きだったので、同じ作者の方の作品ということでかなり期待してみてたんですが、もうすげえ面白かった。後で勝手に魅力を書き綴ります。


②今日思ったこと

1.感性とはって話

感性を常に磨いていたいと言いながら、感性って何だってなったので、今日はそんな話をまず書きます。

人間を人間たらしめるのは「火の使用」「直立二足歩行」「言語の使用」で、ここまではまあ教科書通り。
そこに一つ個人的に加えたいのは「感性の獲得」です。
感情というものはきっと他の動物にもあるんだけど、果たして「感性」というのはあるんだろうか。


「感性」という言葉が非常に曖昧な言葉です。
一概にこれ!っていう説明がない。
なので、僕なりに行き着いた解釈は、

「感性」とは「感覚と感情と言葉をつなげる力」だと思いました。

例えば、何か壮大な景色、何でもいいや例えばグランドキャニオンを見たとして、そこで五感を使って多くの感覚を得ます。
土を触った感触、風の音、目に映る景色、土の匂い。
そんな感覚から、個人差はあれど様々な感情を我々人間は得るわけです。
「地球ってすげえなあ」とか「生きてるって感じ」とかなんか色々。そしてその感情というのは言語によって形をなすわけです。

ということで僕は「感性」をそういうふうに捉えているわけです。
言語と感覚というものを駆使して、人間は感情に名前をつけ、その感覚と感情と言葉をつなげる力が感性。

きっと音楽も、触覚で得た感覚を通して、何か感情が芽生え、それを言葉によって形を与え、体系化されてきたんだと思います。
言語を用いて体系化し、より多くの音楽を作ることが可能になる。そしてその新しい音楽からまた新しいより多くの感情に出会う。これの繰り返しが音楽の歴史なのかもしれない。だから新しい音楽はたくさん生まれてくるんじゃないかなあと思います。

うん、頭がこんがらがりそう。


2.人と芸術、陰と陽についての話

今日は何だか概念的な話が続くのですが、友達のめありぃの日記を読んで、考えることがあったので、ここでは「芸術とそれを見る人間という生き物の中における陰と陽について」僕が思ってることを書きます。

そんなことを思ったきっかけは、前に、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の瞳の中の光を見たときです。そのときに目と耳飾りがすごく綺麗で
この目と耳飾りが綺麗に見えるのは「闇と光」のバランスがあるからじゃないかと考えました。(後で、めっちゃそれよく言われてることって知ったんですけど)

でそこから、この世には、光と闇、陰と陽が存在して、それらは相互的にお互いの存在を確立させあっているのでは?と思い、何かすごいことに気づいたかもしれない!って思ったら、ちゃんとそういう中国の思想がありました。陰陽二元論というそうです。

これに勝手に行き着いた僕、天才なのではと思いました。

まあそれは置いといて、この陰陽二元論と、友達のめありぃが昨日の日記で書いてたことを二つ考慮して、人間というものを考えた時に、

まず陰陽二元論にのっとれば、陽は天、陰は大地なわけです。で、めありぃの話からすれば、人間というのは半分は天とつながっていて、半分は大地とつながっている

陽の性質は「膨張」や「動」や「光」、つまりは外に広がるような強い力、一方陰の性質は「収縮」や「静」や「闇」、つまりは内に向かうような力。

で、こっからはただの僕の感覚だけど、「陽」というのは割とふわふわしてて視界が広がるような前向きな感じ陽の力だけだと地に足がつかない感じで、どこか心許なくなる。
一方で「陰」というのは割としっかりしてる。地に足がついてる安心感が与えられる、でも陰の力だけだったら、前は向けない


で、ここでもう一回人の性質について考えたときに
やっぱり人は、陰と陽、天と地それぞれの性質を持っている以上、
両方のバランスが必要で、両方を常に求めている


故に人が見て、感動する芸術というのは必ずこの陰と陽の要素がなければいけないのではないかと思いました。

はい、まあそんなことを書きたかったのです。

ちなみに自分の曲において、じゃあこの陰と陽って何だろうなあって思ったときに、
そもそも曲調が明るかったり、歌詞がポジティブな時点でかなり陽なんだけど、その曲たちを書いてる時って、基本的にすごく落ち込んでいたり、もしくはすごく内省して自分の内側にベクトルが向いてる状態で書いてるので、書いているシチュエーションが陰なんだなあって思いました。


3.過ちを繰り返していくしかないなあって話

アニメを見ながら思ってたのですが、人間というのは本当に争いを繰り返して、少しずつ前進するけど、また争ってを繰り返すんだなあと思いました。

でもまあそれもしょうがないよなあって。
この世の真理みたいなのがわかってたらいいけれど、それって多分具体的な方法とかではきっとないし、全員が理解できるようなものでもないのかもしれないなあと思うと、

何事も、間違って、トライ&エラーを繰り返して進めるしかないんだろうなあと思いました。

歴史もそうだし、個人の小さな人生でもきっとそう。
絶対に正しいことなんてないし、あったとしてもそんなの分からないからないに等しいんだから、みんなわかんないことばっかなわけです。
失敗しないほうがおかしい

だから、失敗したってしょうがないし、また失敗したら次に向かって進めばいいんだろうし、逆に失敗しても大丈夫な環境を作っていく方が大事なんだなあと思います。

同じこと何回も失敗したら、それはちょっとがんばらなきゃだけど。


③今日の一押しアニメ「彼方のアストラ」

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昨日今日で一気見してしまったアニメで、とてもオススメしたいのが「彼方のアストラ」です!
原作は漫画で作者は、SKET DANCEの作者の篠原健太先生

もともとSKET DANCEファンで、このアニメも気にはなっていたのですが、いやはや。
見てみたらマジクソおもろかったです。

ざっくり導入を説明すると、宇宙で人類が行き来できる世界で、惑星キャンプに向かう高校生たちが、ついた惑星で謎の黒い玉に襲われ、宇宙に放り出されそこから故郷の星に帰るSFミステリ学園ものって感じのやつです。

もともとSKET DANCEの作者が書いてるので、ギャグ要素はもちろん、スケダン大好きな人ならトラウマであっただろうスイッチの回のようなシリアスな展開もあり、
かつSTAR WARSのようなSF要素、そして学園もののようなちょっと青春要素も、恋愛要素もあり、
さらには、謎解き要素もあってミステリ感もある上に、伏線回収も鮮やかなとんでもないアニメです。

もうね、本当にみて欲しい。原作が5巻で完結してるので、アニメの方も綺麗にまとまっていて見やすいし、キャラクター設定も親しみやすくて、テーマもかなり考えさせられるという

もうなんか、この世の人類みんなみたらいいんじゃないかなっていうアニメです。

誰か見て、感想と解釈を語り合おう。



終わりに

なんか今日の日記書いてたらすごく頭が疲れました笑

明日は久々につくばに行くので、もうねます〜!

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