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デキる人になる「企み」12選!~自分ごと最短ハック~

前回の投稿で箕輪厚介さんの「デキるようになるには、すべて自分ごとにする、そのために企みをする」発言から話を展開しました。

私も意識してきたことが言語化されていて膝を打ちました。さすが編集者さん・・・。

今回は、具体的な「企み」について、企業戦士10年あなぼりの仕事で行う企み12選をお伝えします!

小さいですが、すぐにできることばかりですので、よろしければ明日から試してみてください。

それではどうぞ!!

情報収集 コツコツため込む

・コピー取り時に、多めに刷ってあとで読んでおく
・共有フォルダを眺めて、周りの人がどんなことをしているのかを見る
・上長が読んでいる同じものを読む

即効性はないですが、これらをしておくと、ふとした話題に食いつけたり、レスポンスが早くなったりします。

人は「サプライズ」を過大評価してしまうところがあるので、「あ、そんなところまで知ってるのね」と思わせればよいです。やることは単純なのに効果は高い。

ふとしたきっかけ 意図的ですよ?

・話題にしたい内容の本を積んでおく
・人が通るところで仕事をする
・ばったり会ったことを演出する

本を積んでおくのも効果的です。本のタイトルは編集者さんがこれでもかと考え抜いた魅力的なコピーが並んでいます。雑談に来た同僚・上司がパラパラとめくったりすれば勝ちです!話しはじめましょう。

人が通るところで仕事することも有効です。私はどちらかというと、同じ場所に座ってられない意味合いが大きいですが、意外と人は見ています。立って仕事をするのも有効で、どんどん人が通るので、意中の人に話しかけられるチャンスを逃しません。(座ると視野が狭いですからね)

思いを伝播させる

・自分の思いや考えは、声を少し大きめトーンで話す
・起こしたい変化をイメージして、「こういう変化があったらよいですよね」の雑談を社内で展開する
・常にメモを取り、目線を合わせつつ、共感を感じられるように同じ動きをする

思いを伝えるのは、プレゼンや面談の時だけではないと思っています。議論をあえて真ん中でのテーブルで行い、伝えたい思いは少し大きめのトーンで話します。後ろの人、聞こえてますよね?

説明の場面では、目を見て話をしましょう。そして相手がコーヒーを飲むタイミングで同じように飲む。息遣いを合わせる。そういったことも「波長が合うな」と感じさせることができます。

なんとなく目立つ

・机に大量の本を積んでおく
・会社の研修に全集中する
・社内でだれも持っていない資格を取りに行く

これは効果は不明です。だれも興味がないこと・そこなの?と思われることであれば、超がんばらなくても目立つものです。これ意味あるの?と思われるような社内研修を超集中して受ける。意外と効果的ですよ。

まとめ。企みがあるとワクワクする

仕事を自分ごとにするには、ワクワクした状態を作ることが大事なんじゃないかと思っています。
毎日毎日つづく仕事でも、遊びや企みがあると、それに引っかかったときに(にひひ・・・かかったぁ!)と思えます。

すべては成果のためにやっていますし、こういったことまで気にして仕事に取り組んでいれば、自分の外にある仕事の回り方・受け取る人の感情・性格などまで分かるようになってきます。

そうなってくると自分ごとの範囲が広くなったことを感じられるはずです。資料を作ることがゴールではなく、それを上司がさらに上に説明して、ほかの部を巻き込んで、決済に至って・・・までイメージできれば、かなり優秀な人に近づけるのではないでしょうか。

一歩ずつですが、企みをもって、にやにやしながら仕事しましょう。
それではまた!

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