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本読みコーチングでスッキリしました❤

キシタクこと岸本拓己さんから毎月、読書コーチングを受けています。
今回、私が選んだ本は『貝の火』宮沢賢治の作品です。

本読みコーチングとは、
好きな本を選び、7分間読みます。その後3分間で読んだ所をアウトプットします。アウトプットしたことを元に、キーワードとなる言葉を掘り下げていき自分と向き合う作業をすることで気づきを得ることができます。


始める前に、お決まりのチェックイン
Q「終わったとき、どうなっていたいですか?」
A「今の気分がモヤモヤしているのを抱えているので、スッキリさせたいです!」と答えた私。


7分間読書して、3分間アウトプットした内容は、
主人公のうさぎのホモイが、川で溺れているヒバリの子を助けたことで、ヒバリの親子から命の恩人としてお礼にもらった「貝の火」
これは、きれいな心の持ち主だけが長く持っていられる伝説の貝の火ということ。
要約して、このような内容をアウトプットしました。

アウトプットして私が感じたことは、私もきれいな心の持ち主であり続けたいなぁということでした。そうすることで、ずっとずっと火は灯され続けられだろうから。でも今の私はモヤモヤしているんだよね、モヤモヤしている原因は何なんだろう?と自分に問いかけてみました。



私は、この3月に長年勤めた小学校教諭を定年前に退職し、自分の夢である新たな仕事に向けて準備をしているところです。

まずは、家の片付けからスタート!これからの仕事に必要ないモノは思い切って処分することに、、、
一人で片付けるのに限界を感じ、5月から収納アドバイザーの方の力を借りてやっています。
でも、あまりのモノの多さになかなか終わらない、、、
イヤ、かなりの量を処分したので、だいぶスッキリしていることは確か!
でも、まだまだ終わらないことに焦りを感じている私。

部屋が片付かないと、自分の新しいシゴトがスタートできない!と思い込んでいる私がいる。

片付けしながら始めているシゴトもあるのだけど、気持ち的に落ち着かないのです。

そうこうしているうちに、沖縄市と那覇市の教育委員会から仕事の依頼があり、教員不足が社会問題にもなっていることもあって、依頼された仕事を引き受けることにしました。


しかし、スケジュール帳を見ると予定が詰まっていて、本来私がやりたいシゴトをする時間がないではないか!
気持ちばかりが焦り、なんだかモヤモヤ感が募って・・・

ということをキシタクさんに打ち明けました。
すると、キシタクさんから一言
「自然体でいいんだよ。肩に力が入っているね。自分の直感を信じてごらん。全ては、自分が引き寄せていることだから、依頼された仕事は今後の仕事に活かせる!と考えるといいね。全く別物ではないんだよ!」


この言葉でどれだけ気持ちが楽になったことか!
私は、知らず知らずのうちに、できていないことに目を向けて焦りを感じていたことに気づきました。
頑張っている私がいる!もっと自分のいいところ、できているところに目を向けよう!焦らなくても大丈夫、大丈夫、大丈夫!

少しずつでもちゃんと進んでいる自分を認めよう!と思えました。
コーチングって素晴らしいと改めて実感!

人は自分自身を理解することが難しいと言われています。コーチングによって自分が気づかなかった自分を引き出してもらえる。素晴らしいアイテムです。私も人を笑顔にしてあげられるコーチになりたいなぁ・・・

チェックインで
「今の気分がモヤモヤしているのを抱えているので、スッキリさせたいです!」と答えた私。
スッキリできたので、目標達成です!


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