更新二日目。是れ則ち阿修羅也。
なんか久々に記事を書いていく内に自分の中の文章バイタリティというか創作意欲みたいなものがどんどん刺激されてきて気づいたら二つ目の記事。
モチベーションが上がっている内は毎日更新していきたいと思う。
突然だが自分は鳥が好きだ。
基本あらゆる生き物が好きなのだが中でも鳥は別格だ。中学・高校時代は近所の公園によく鳥を見に行ったものだ。可憐にして華奢なカラ類は思わず守ってあげたくなるし、獰猛さと気品を併せ持つ猛禽類には思わず守ってほしくなる。大空を自由に翔けまわる海原を渡る鳥も遍く好きだ。同じ種族なのに見た目や習性に大きな差があるのも面白い。尤もこれは鳥に限った話ではないが。
鳥好きになったのは『とりぱん』の影響が大きい。元々は父親が買って読んでいたて、いつの頃からか自分も借りて読むようになった。『とりぱん』に出てくるエサ台のある一軒家は自分にとってまさに理想の家で、ああいう家に住んでみたいと切に願っている。自分は生まれてこの方一軒家に住んだことがない。表紙の絵もとても綺麗でお気に入りの漫画だ。
あと、おそらくだがスピッツの影響もあると思う。自分は昔からスピッツが大好きでiPhoneの中の曲は9割がスピッツの曲だ。スピッツの楽曲の中には曲名に鳥の名を冠していたり、鳥を思わせるような歌詞の曲が結構ある。
一例を挙げてみるなら、「トンビ飛べなかった」とか「ヒバリのこころ」とか「放浪カモメはどこまでも」みたいなまんまな曲があるし、「漣」とか「ワタリ」みたいな曲もある。そういう曲を聴いている内に、段々と自分の中で鳥に対する興味が刺激されていったのではないかと思う。まあどちらにせよスピッツの楽曲が名曲揃いであるという事実に変わりはない。皆さんもぜひ聴いてみてください。
いかんいかん。このままだととりぱんとスピッツの宣伝でこの記事が終わってしまう。それはそれで悪くないような気もするが数少ない読んでくれている方々からすれば「少しはお前のことを書けよ」と思うのは当然である。誠に申し訳ありませんでした。もうちょい自分のこと書きます。
去年のことになるが友人数名と一緒に静岡に旅行に行った。一泊二日の短い旅ではあったがその分濃度(?)は格別でいろんなイベントが発生した。
その中の一つに「掛川花鳥園来訪」があった。
掛川花鳥園は、静岡の掛川にある鳥限定の動物園のような施設で、日本のみならず世界中のあらゆる鳥類が飼育されている。鳥好きにとってはこれほどテンションの上がる場所はないだろう。
しかも一部の鳥たちにはエサをあげたり、ふれあったりすることが出来る。犬や猫と違って、鳥に触れる機会は意外と少ない(気がする)のでもうたまらなかった。親の仇のように愛しい鳥たちとふれあいまくったのだった。
このように気軽に鳥使いになれる。
ご覧の通りのふれあい具合。この日の最高乗せ記録だ。
ここ最近はあまり鳥たちとふれあえていない。完全に鳥類欠乏症だ。今はあまり遠出できる時世ではないし、自分には(ろくにやっていない)就活と卒論もあるので仕方ないといえば仕方ない。
身の回りのごたごたが落ち着いたらまた友達と一緒に花鳥園に行ってみたい。どこぞの山にバードウォッチングに行くのもいいかもしれない。
んじゃ。
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