モロッコ マラケシュ・エッサウィラ 回想録1
1回目行ったのは2006年マラケシュ&エッサウィラ。9or10日くらいの旅。
当日、学校へ課題を提出しに行った後、友人宅へ。
ちなみにメンバーは私、友人1、友人2。
そして空港へ、モロッコへー のつもりでしたが
なんと飛行機を乗り過ごしてしまいました。
Good Bye モロッコ〜
と思いましたが、あきらめずにもういっかいチケットを買い直しました。
そんなこともありますね。
パリからマラケシュへ。
Welcome to モロッコ〜
タクシーがいっぱい。バイクが颯爽と走っていました。
ホテルについて荷物を置いたら、旧市街のフナ広場へごはんを食べにいきました。
フナ広場は屋台があったりお土産屋さんがあったり、観光地。
日本語や中国語で挨拶されたりジャッキーシャン(ジャッキーチェン)と声をかけられたり、愉快でした。
エスカルゴを食べたり(友人が)、タジン食べたり(美味!)、コーラ釣りをしたり(友人が)
地球の歩き方の本を持っていたら、写真に写っている人にも出会いましたよ。
小道を歩いたり、
(ぴんくやオレンジの壁がかわいかった)
友人がジャンベも買いました。
3日くらい滞在後、遠距離バスでガタゴト揺られてエッサウィラへ。
バスはなんていうかローカルな、モロッコの庶民的な感じの人が利用している感じで、値段は4ディラハム(モロッコ通過)。安い。
観光客が乗る快適そうなバスもあったけどあえてこっちにしたような。
現地に近い感じ。
高原をずーっと走りました。
途中の町(村)では、ただぼーーーーーっとして座ってる老人とか、靴磨きの少年がいました。
観光地と言われている所ではない様子が見られておもしろかった。
ぼーーーーっとしていた人には特に興味を感じました。
わたしも雲をぼーーっとみるのは昔から好きだけど、多分比じゃないくらいぼーーーっとしてたはずだ。
ただっ広い景色の視界に、時々バスがやってきて、それに乗ってる人たちが休憩に降りてきて、物売りが近寄って行って、また数分後にバスは去っていく。
そしてまたいつもの風景になる。
時々ご飯を食べて、時々煙草を吸うかもだし、夜になったらどこかで寝て。何してるんだろうって自分自身に思ったりもするのかなあ。
それともこれが普通でこれが普段通りなのかな。
それともそれとも、わたしがただ、この人ぼーーっとしてるなあって見えてただけで、実際はただ仕事の合間の休憩中だったりして。。。んーー。。
なんかすごい果てしなさを感じました。
広い土の土地。たまにヤギ。停留所。広い土の土地。。
きっと今はもっと発展しているんじゃないかな。
そんな思いに浸りながら、エッサウィラにやっと着いたわけです。
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