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デザインスキルを磨く

どうもAn-ByのJです。
本題に入る前に、少し雑談をさせてください。

昨日、同僚と話している中で「あの人って自分のことしか考えてないですよね?」
「なのにチームワークが大事だ!」とか言わないで欲しいなっていう会話があったんです。
この時に、僕は批判もせずうんうんとやり過ごしたんですが、そのことをボヤーっと考えてたんです。
果たして、自分のことしか考えない人って存在するんだろうか?
僕の結論からすると、そんな人いないと思います。
少なくとも、家族のことを思ったり大事な人がいたりそれぞれ、何かしら誰かのことを考えて生きているんじゃないんですかね?
じゃぁなんで、こんなエラーが起きるのか?

それは、きっと自分軸の基準で生きているから僕だったら私だったらっていう価値基準で、判断するから。
それでこそ、あの人は〜っていう人の方が自分のことしか考えてないんじゃないかな?って思ってしまいます。
みんな違ってみんな良いんだよね。
どんな場面でも、応援できる自分でいたいJでした。


デザインを難しく考えないで

さて本題に入っていきたいと思います。
『デザイン』って聞いたら、皆さんドキっとするんじゃないでしょうか?
デザインって聞くとセンスを問われたり、すごいアートが描けないとって思ったり
急に遠ざけたい心理に陥るのではないかな?って思います。

でも、大事なことだからあえて言わせてくださいね。
デザインセンスはビジネスをしていく上で、必須スキルになります。
このデザインを磨くことができないと、ビジネスは成功しないと言っても過言ではないからです。

デザインとは、イケてるもの、カッコいいものを作ることとって思っている人は多いのではないでしょうか? 
Jがそうでした。
「デザイン=課題解決」「デザイナー=課題を解決に導く人」なんです。見た目をカッコよくすることではなく、課題を解決すること。それがデザインの目的なのです。

 アートとデザインという、混同されがちなんですがここも言語化するとデザインが「課題解決」なら、アートは「課題提起」なんです。

このことをまず理解した上で、アートの領域では「芸術は爆発だ!」でも良いんですが、デザインはむやみに爆発させると課題解決が遠ざかってしまいます。
つまり、顧客目線で問題を解決して上げることがデザインのすること。
そう考えると、デザインの重要性ってわかってきますよね?

ビジネス=問題解決
この定義を知っている、みなさんだからこそ
デザインの重要性はわかってくださると信じています。

では、デザインを磨くにはどうしたらいいか?
それは、センスを磨くことになります。
あーまた、苦手な領域って頭抱えたんじゃないでしょうか?
センスないし、デザイン苦手だし。
そんな声が聞こえてきそう。

センスを紐解く

「服装のセンスを磨こう」って言われたら、まず何をしますか? 
多くの人が、センスが良いと言われている服を見まくると思います。
雑誌やセレクトショップで情報を集めて、必死にセンスを磨こうとすると思うんです。それも良いんですけどそれだけじゃないんです。

センスを磨くにはいいものも悪いものも含めて、色々なデザインを見るってことです。
良いデザインを見て、なぜよいと思ったのか?
悪いデザインを見て、なぜ悪いと思ったのか?
そこを言語化して、書き出したり自分なりの意見をまとめたりしておきます。
「センスがいい」と言われるモノは、多くの人が共感するモノ。
つまり、平均値なんです。ファッションショーでしか見ない、奇抜で尖ったデザインの服を着て街を歩く人がいたら、「すごい!」とは思っても、センスがいいとは思わないですよね。

ビジネスをする上でのデザインも一緒です。誰も見たことがないビジネスアイデアや、キャッチコピーやチラシのレイアウト。
アート性はあっても一般の人に共感してもらえません。
ぐちゃぐちゃした、バランスの悪いビジネスデザインは、当然ですが嫌われます。
多くの人が共感できる、ビジネスアイデアでこそセンスの良いデザインなんですから。

テンプレートをうまく使おう

CANVAやアプリに含まれる、テンプレートはセオリーに沿ってデザインされていて、ある一定の審査基準の通ったデザインがテンプレート化されてます。
テンプレートを使うことで、デザインセンスが磨かれます。
レイアウトや型を崩さず、ハメることを意識しましょう。
多くの人が、レイアウトなどテンプレートを使ったことを隠したいがために
オリジナルを出したがるんですが、これはかなり危険です。

オリジナルを出したい、人と差別化したいなら『有料のテンプレート』
これが近道です。


いかがでしょうか?
デザインの重要性とデザインのハードルが下がったんじゃないでしょうか?

ちょっと書きすぎちゃった。フィードバックお待ちしています。


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