坂巻菱生

発達障害(ASD)当事者。障害者雇用で働く2児の父親。 障害を強みに60歳定年まで安定…

坂巻菱生

発達障害(ASD)当事者。障害者雇用で働く2児の父親。 障害を強みに60歳定年まで安定就労を続けることが、人生の目標。 講演・出版のご依頼はmusicman-1206@hotmail.co.jp(@は小文字に変換)まで。

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発達障害のある就活生が就活で苦労しないために伝えたいこと

ここにたどり着いた方は、様々な事情を抱えている学生が多いと思います。 来年から就職活動を迎えるけど、どう就職先を選ぶべきか分からない。 GWを過ぎても、まだ内定先が見つかっていない。 あるいは、既に社会人として働いている方もいるかもしれません。 この記事では、僭越ながら僕が社会人として16年働いてきた経験から社会人の目線で、筆をしたためました。 伝えたいこととしては、①どういう人物を面接官は採用したいのか ②社会人になるまで準備したいこと になり、社会人が普段どんな目線で

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      以前、ある発達障害のイベントで関わりのあったある支援者さんが、こんなことを言っていました。 ご本人が社会人駆け出しの頃、先輩からいただいたアドバイスだったそうです。 「あのなあ...○○。仕事というのは、生真面目だけでは生きていけない、かと言って不真面目では話にならない。非真面目、ゆるくマジメくらいが丁度いいんだ。」 この言葉、実は僕自身にも当てはまり、今でも自戒しているところです。 僕は生真面目に走る傾向にあります。 そういう時は、たいてい自分を認めて欲しいと、承認欲求

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        早起きは三文の得。 分かってはいるけれども、ついつい寝る前にスマホに手を出し、気づいたら日付を超えるまで触っていた… そして朝になって疲れた体を起こし、眠気を抱えて出社。 日中も頭が上の空で仕事がはかどらない。 けれども、帰宅して寝る前はまたスマホに手を出し…という悪循環。 いい加減抜け出したいのに、どうして自分は同じことを繰り返してしまうんだろう? こうした経験、一度や二度のことではないと思います。 しかし、そうなってしまった自分を責める必要はありません。 誘惑に負けて

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