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きょうのメモ。


そこそこ高ぶってしまった気持ちを、いったん平熱に戻してみる。

こういう時に数字は嘘をつかないな、と思うのは、2020年を迎えてすぐに27歳になるという現実が待っているから。もし、私がいま20歳だったらきっと、あぁ、がんばってるんだね、で済むのだけれど、そこからもう7年が経とうとしている。

そこそこいい年を迎えるにあたって、仕事のノウハウはどのくらい蓄積されているものなのだろうか。その場しのぎでやってしまっていないだろうか。どれだけのことができるようになったのか、正直なところ測る術もないけれど、ここまできてしまったのなら、とことんまっすぐやるしかないのかな、といい意味での諦めもあって。

だからもう一度、30歳になる前にしっかり勉強する時間をとりたい。ここからの半年間はそんなことも並行して考えることになると思うので、もう少し日々の過ごし方を見直していかないとね。ずっとこのまんまじゃいられないわけだから。

身の程知らずかもしれないけれど、限界の線を決めてしまったら本当にそこまでだもんね。わたしの心がノーというあいだはもう、そのほかのことは考えられないから。

必要な数字をきちんと提示できるようになりたいな、と思ったらこんな話になりました。結局わたしは、じぶんのことばかり。

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ことばというものは、その人の思考と経験からつくられる。

いま関わっているプロジェクトで、とあるデザイナーの先生からそんなメッセージをいただいて。うんうん、おっしゃる通りだよなぁと思いつつ、わたしの経験が足りていないことを言い当てられたようで、勝手に悔しくなってきて。

こういう時に、わたしの内側には謎の負けず嫌いが出てくるのだけれど、これは誰に対してのどういう感情なのだろうか。昔から思っていたけれど、悔しさを感じる対象がちょっとおかしい。

最終的には、ブーメランのようにじぶんの元に返ってくるから、つべこべ言わずにやっていくしかないのだなと覚悟を決めるわけで。悶々としていても仕方がないので、とにかく手足を動かさないとなって思います。

なんだか日々に追われ気味だけれど、そのなかできちんとハンドルを握っておかないとね。まだまだやらないといけないことは山積みだけど、ひとつひとつ消化していけたらと思います。


もう一度訪ねてみたい場所も、これから新しく訪れてみたい場所もたくさんある。そこからいろんなエッセンスを受け取って、きちんと土地に返していこう。

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