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寝る前のメモ。


空間(建物〜まちの規模まで)における人の行動をどうデザインできるか?空間(周辺環境)は感情をどう受け止められるか?そういった作用を誘発できる場の構成要素は?幅広い価値観があるなかで、利便性重視・人間側の都合で開発してきたものを自然側に委ねていくことは可能か?感性が育まれるまちって?

などなど、本当にたくさんの疑問がポコポコと沸いてきたタイミングで先生にお声がけをいただき、「川とともに暮らす 亀岡2070」では、地域パートナーとして、また、ファシリテーターとして、参加者のみなさんと楽しい時間を過ごさせていただきました。社団法人を立ち上げたことも、またどこかできちんとお伝えしていかないとね。

個人的には、学生の頃に参加させていただいた「レゴで未来の教室をつくる」ワークショップと1、2を争うおもしろさで、慢性的な課題やまだ見ぬ未来の事象について、さまざまな視点を持ち寄って考えることがワークショップ、あるいは対話を行うおもしろさだと思っています。

また、このように一見真面目なトピックスのなかに遊びを見つけて話せる環境が、私個人としての心理的安全性が担保されている状態なのだということも改めて感じました。時には、真面目やな〜って笑い飛ばしてくれる人も必要なのですが、真面目なことをおもしろく考えていくなかでそこにしかないユニークさを見つけていきたいと思っていて。


これまでいくつかシンポジウムなどにも出させていただきましたが、今日のがいちばん楽しかった気がします。ひさびさにもっと掘り下げたいテーマでもあるので、最近購入したいくつかの本を読みながら(タイトルとリードだけで選んでしまい、哲学的なものが多くて読みづらい・・笑)、手触りのある未来、アイデンティティを感じられる空間、心地よさの計測と構成要素などなど、自分なりの解を見つけていきたいと思います。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎