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カエルの大合唱をBGMにして。


こうやって書いているひとり言のような文章が、遠くのだれかの読み物になる日がきたら、きっとうれしいだろうなぁ。

わたしは、だれかに語れるほどのHOW TO話や、今すぐ誰かが記事にしたくなるような実績はなにひとつもっていない。また、読み物としておもしろい日記が書けるような刺激的な日々を過ごしているわけでもない。

そしてなによりも、26年そこら生きてきたくらいで気づけることは、たかが知れている。そんな現実をビシバシ突きつけられるのがいまで。じぶんならではの視点でものを語れるほど、わたしは世界を知らない。



何者でもないわたしの、何でもない文章。

そんなスタンスで毎日書き続けたところで、いつかきっとブレイクスルーできる日が来るとは微塵も思っていないけれど、毎日書いてみないと、じぶんの内側にあるものがなんなのかわからない。その日の思考を引き出し、半分目を閉じながらでも、とにかくなにかを書く。

今日はとあるテーマについて1200字ほど書きかけて、結局こうしてべつのことを書いている。眠たくなってきて、あの状態で出してしまうと後悔すると思ったから。時間がないなんてただの言い訳で、その時間をつくろうとしたかどうかに尽きるのだと思う。だからわたしは、まだまだ甘い。


いまは、とにかく書く。たとえ出し殻のような文章であったとしても。

(いつも読んでくださっているみなさん、本当にありがとうございます! このままだとおもしろくないな〜と思っているので、あたたかく見守っていただけるとうれしいです。)

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