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確かに動いているのだけれど、不思議と「静」を感じる瞬間がある。ここのところ数週間はなんだか忙しなくて、なんでだろうと思ったら、１日じっと家にいる日がしばらくなかったことに気づきました。そのなかに小さな「静」を見つけて、ちょっとずつ平穏を保ってきたのかもしれない。 そんな状況なので、一人暮らしだったらどこかで生活が破綻していることは明らかで、本当に家族さまさまというか。100％振り注げるのは、衣食住の基盤があるからだと改めて思います。生活費も払い、毎週のパンを購入し、時々は家
無意識のうちに固定化されてしまった感覚は、気づかなければそのままでよかったのかもしれない。けれど、話していくうちに解れていくということは、やっぱりずっと力が入っていたというか。 この１ヶ月くらいは飛ぶように毎日が過ぎていて、あんまり思い出せないことの方が多い。できていないことばかりが頭をよぎり、やりたかったことには辿り着けず、普段見ることのない夢を3日連続で見ているくらい（と言いつつ寝不足ではないけれど）、あたまの中がずっと忙しなくて。気がずっと外に向いたままだったんだと思
私はまだ、30年も生きていないわけですが、企画を通して幅広い世代の方々と出会います。これまではずっと、同世代の人に伝えたい、あるいは次の世代に届けたいモチベーションが高かったし、優先順位としては今も変わらないんだけど、先日お会いした50代の方のことが忘れられないでいて。 正直なところ、私がどうにかできることは少ないけれど、その方とのお話を経て、事業に関する視野と構想が広がる感覚があったんですよね。まずは観光の軸が立てられてからになるけど、その先に教育と福祉の領域へも関われる
