寝る前のメモ。
無意識のうちに固定化されてしまった感覚は、気づかなければそのままでよかったのかもしれない。けれど、話していくうちに解れていくということは、やっぱりずっと力が入っていたというか。
この1ヶ月くらいは飛ぶように毎日が過ぎていて、あんまり思い出せないことの方が多い。できていないことばかりが頭をよぎり、やりたかったことには辿り着けず、普段見ることのない夢を3日連続で見ているくらい(と言いつつ寝不足ではないけれど)、あたまの中がずっと忙しなくて。気がずっと外に向いたままだったんだと思う。
朝から久々に自分でコーヒーを淹れて心を落ち着け、パジャマのまま淡々とタスクを消化したので(いちばん仕事が捗るリズム)、ようやく余白ができてきた気がするな。余白ってほんまに大事。
それでも、この二週間ほどのことを振り返るにはもう少し時間が必要で。ひと段落したら、GO TOを活用してお薦めしてもらった長野の宿に向かいたい。女子旅ではもったいないと言われたので、一人でも泊まれるといいな。
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自分自身のキャリアのことを考えると、7年間に対してシビアな感情も浮かんでくる。何もやっていなかったわけではないし、誰かの役に立てたこともあったけれど、天井が見えてくる瞬間がちらほらあって。
リセットするわけではないけれど、一度 “素” に戻るとしたら、今はやっぱり大学院に行きたいのかもしれない。積み上げてきた定性的なデータをもとに、言語化にチャレンジしてみたいというか、あたまの中にある仮説を実証したいというか。次の指標となる自信をつくりたい。
そんな時に、関西から離れてみたら?という考えてもみなかった提案をもらって、確かにそれもおもしろそうだと思ってしまう自分がいるのでした。1,2年のことなら案外ありかもしれないというか。
エストニアに行きたい理由は変わらないけれど、ワーキングホリデーでしか行けない場所ではないので、考えることをやめなければ道はつながるだろうし、そんなに大袈裟にしなくても旅行はできる。
身近な方々にも見抜かれていたようでしたが、やりたいことがとにかくたくさんあって、ちょっとずつ実現はできているのだけれど、人と出会うと新しいやりたいことが生まれてきて。
その中でも数年ずっと考えてきたことは、そろそろボチボチ実践していきたいよね、というタイミングなのに加えて、「場」があることの広がりをあちらこちらで見せていただいたことでより気持ちが強くなってきた。
あれ、さっきと言ってることと違うやん、という感じですが(苦笑)、AかBではなく、時間がかかってもAとBを選びたい。
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