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2019年8月の記事一覧

きょうのメモ。

次に向けての一歩を、ちゃんと踏み出せたような気がする。 仕事はいくつか置いてきたけれど(空港で一生懸命PCカタカタしています)、台風含め、いろんなものから逃げるように出国しました。 ええい!と覚悟を決めてしまえばこんなもので、こういう時の直感だけは冴えているのだなと我ながら。肩の荷が、無事に下ろせたような気がします。 大切にしたいことを見つめ直すために、地元から距離を置くことも当たり前にできたら。 映画祭への参加が一番の目的ですが、それ以外にもいろいろと次のヒントにな

「怒り」とSNS発信。

SNSを開けばきょうも、だれかが何かについて意見を述べている。 静かな語り口から怒り口調までさまざまで、その人となりは文面に現れてくるものだなと思う。そんなことを書きはじめてしまうと、このあとの文章が書きづらい気はしているけれど、気にせず続けることにする。 ---------- 人付き合いについて、語れるほどのノウハウなんて持ちあわせていないのですが、気をつけていることがあるとしたら「怒っている人」とは距離を保っておくこと。そして、怒りに任せて話されたことを、鵜呑みにし

亀岡のものづくりを巡る1日。

きょうは、朝からDESIGN WEEK KYOTOの「プレプレツアー in 亀岡」のお手伝いへ。 亀岡駅から車で北へ5分のところにある、「ほづあい研究所」さんと「長岡銘竹株式会社」さんの亀岡工房を訪ねました。 ほづあい研究所 所長・吉川さんのお話。京水藍の復活をさせようと、藍づくりからはじめていらっしゃいます。 ジャパンブルーで感じる夏。 布ものだけでなく、板も染めることができます。 続いて、お隣の長岡銘竹さんへ。竹の種類や竹垣のお話を伺いました。 使用している竹

淡い淡いアワー。

夕方と夜が混ざる、この瞬間の空が好き。 ここのところ数日は、いつもよりも真っ赤に焼けていて、妖しさを感じるほど美しい。空を見上げたときに、遮るものがなにもないこのまちが、わたしのふるさと。 ---------- このまちで、いま、動きはじめようとしていることに対して、前向きなじぶんと待ったをかけるじぶんがいる。 ありがたいお声がけも増えて、いろんな人と知り合って、主体的にまちに関われるようになってきた一方で(それはとてもありがたく、とてもたのしい)、やっぱり、ここはあ

きょうのメモ。

この風景を先人たちも見ていたのだろうか、と思うとグッとくる瞬間がある。 音楽として、絵画として、文章として、この光景を表現してきた人たちがいて。今日はひさしぶりに、そんなことを思わずにはいられない夕暮れだったなぁ。 ■ 「自分たちが納めたお金をどう使うか」 これは地方自治において、とても大事な視点だと思っていて。わたしが地元で大小様々なプロジェクトに関わるのは、お金の使い道を一市民として一緒に考えていきたいから。 自治体を1つの会社に見立てた時、独自で稼げる力があれ

寝る前のメモ。

きっかけをくれた友だちに、もう一度会いたいな。 世界のあちこちで仕事をするために(理想)、いまはどんどん地元を掘り下げていく。そうすればまた、次のきっかけを手にすることができるような気がして。 不思議なことに、3年間ずっと地元にいながら世界とつながってこれたから。 ---------- ひょんなことから、8月にマドリードの国際映画祭へ出席することになったので、商店街の方に着物でワンピースを仕立ててもらった。 いい感じに仕上がったので、眺めるたびにニンマリしてしまう。