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隔離がなくなった台湾への入国記録

Amyです:)

コロナが始まってから世界でも特に外国人の入国に厳しかった台湾。

2022年10月13日以降、やっと入国後の隔離がなくなったため、早速観光に行ってまいりました!

桃園空港へ向かう空

今回は入国手順をご紹介します。

1つだけコロナ前と違うのは、検査キットをもらうことのみ。

現在外国人の日本への入国は数時間かかるケースもあるらしく、台湾はさらに厳しいのでは…と心配しましたが無用でした。

まだまだ台湾へ入国する外国人も少なく、着陸から1時間もあれば上記①〜⑤全て終わりました。

では早速、詳しくご紹介していきます!

※1/15追加
23年1月に台湾へ入国した方の情報によると、以下①⑥は省略され、検査キットは「欲しい人だけ持っていって」の張り紙と一緒に空港に並んでるようです。
未だ入国時の手続きが面倒なのは日本だけなのでしょうか。。

①検査キットをもらう

空港到着後、まず入国審査(入境檢查)の方へ歩きます。

人は少なめでした

途中で大量の検査キットが乗った机と数名のスタッフがいて、特に説明もなく検査キットを手渡されます。

4回分の検査キット

その場で検査をする必要もなく、そのまま進みます。
少し歩くと”臺灣(台湾)銀行”と”Ezfly Hifi”が並んでいたので、②換金と③SIMカード購入を入国審査前に済ませました。


②換金

羽田空港のトラベレックスでもレートを確認してきましたが、桃園空港の臺灣銀行の方が若干レートが良かったです!
といっても円安ですが。


③SIMカード購入

次に臺灣銀行に隣接するEzfly Hifiで、”遠傳電信”のSIMカードを購入。
台湾人の友達によると、遠傳電信の他に”中華電信”もオススメだそうです!

日本語を話すスタッフもいました

販売単位は日数別で、3、4、7、8、10日等がありました。

写真の看板に書いてる価格は過去のものらしく、
実際見せられた価格(8日450元)は少し高かったです。
450元は当日のレートで約2,300円。

お姉さんがSIMカード交換まで対応してくれました。
購入した日数はデータ使い放題で、決められた少ない時間しか出来ないのですが裏に電話番号も書いてあります。

上記のもので8日間、何の通信トラブルもなく、快適にネットが使えました!

ここで買わなくとも、出口を出た後、他のSIMカード購入場所は見つけられます。

さて、次はいよいよ入国審査です。


④入国審査

見ての通りガラガラでした

入国審査で聞かれたのは滞在期間と目的のみ。
コロナのことなんて言われも聞かれも一切しませんでした。少し意外。


⑤荷物を受取り、税関手続

入国審査を終えたら、預けていたスーツケースを受取り、税関手続を通って出口へ向かいます。

桃園空港から台北市内へはタクシーかMRT(地下鉄)が利用可能です。
どちらでも台北駅付近までなら30-40分程です。
タクシーは1300元(約6,500円)、MRTは160元(約800円)なので、3-4人での旅行ならタクシーに乗るのも悪くないですね。
台湾のタクシーは運転荒い人が多いですが(笑)


⑥ホテル到着後、検査

ホテル到着後はまず検査をします。

台湾政府のHPによると、入国後2日に1回検査をし、
陽性の場合→ガイドラインに従う
陰性の場合→特にどこにも連絡しなくてOKということになっています。

入国後7日間は自己防疫期間ですので、念のため2日に1回の検査はしておくことをオススメします!
私は陰性のキットの写真を撮って、いざという時は見せれるようにしていました。

赤のラインがCのみなら陰性です

少し前までは、3日間の政府指定ホテルでの完全隔離に加え、4日目以降ホテルから出る際は陰性結果を提出する必要があったようです。
それを考えると、現在は随分規制が緩くなっていますね。

キットの箱の中にもQRコードがありますが、使い方は下記をご参考に。
旅客來臺 COVID-19入境檢疫及醫療資訊網


ここまで終われば後は楽しむだけです!
台北や九份、十份だけでなく台南もオススメですのでぜひ訪れてみてくださいね。
役に立ったと思った方はぜひ♡をお願いします!
それでは:)

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