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【自己紹介】社会人1年目・月収15万のアパレル販売員から起業した経緯

はじめまして。
株式会社LIFE DESIGN 飯田亜美です。
改めて自己紹介を記しましたので、読んでいただけるとうれしいです。


略歴

富山県黒部市出身。
千葉大学法経学部経済学科卒。
小学生からバレーボールに14年打ち込み、全国大会出場経験も。
大学在学中にバンタンキャリアスクールにてショップディレクターコース、セレクトバイヤーコースを専攻。
大学卒業後、某大手アパレル企業にて販売員として就職。
23歳、社会人5ヶ月目からダブルワークにて事業を立ち上げ、26歳で独立。31歳で法人設立。
現在はショッププロデュース業、小売業、キャリア支援事業、コミュニティ運営事業、各種営業代行業、コンサルティング事業を展開。
娘が一人います。

学生時代〜社会人1年目までの私

富山県黒部市という田舎に育った私は、
小学3年生からバレーボールに毎日勤しんでいました。
大手に勤める会社員の父と公務員の母の元で育ち、教育熱心な家庭だったのもあり、
放課後も習字、ピアノ、水泳、バレーボールなど、毎日学校が終わったあとに何かしらの活動があり、
今思い出してもかなりハードワーカーな小学生時代を過ごしてきました。
アスリートでもあり、持病持ちだったのもあり、美容健康には小さい頃からかなり興味があったように思います。

千葉大学に進学してからも、いちばん忙しい時では
体育会の部活、ダブルスクール、バイト3つ、アフィリエイトの副業、就活、恋愛、などなど、つめこみにつめこんだ学生時代でした。
やってみたいと思ったことはやらないと気がすまない性格です。

小さい頃から服が大好きで、学生時代からずっとアパレル業界で働きたいと思っており、新卒でアパレルの販売員として就職しました。
ファッションとの出会いに関しては、別で記事をまとめたので、興味がある方はご覧になってみてください。

社会人5ヶ月目で起業スタートした経緯

社会人1年目、念願のアパレル業界に就職し、
毎日販売職として懸命に働いていました。
休日を使って自ら希望して展示会に参加したり、インバウンド向けの接客のために英会話を勉強したり、デザインの勉強をしたり、
早くキャリアアップしたい、早くたくさんの仕事ができる自分になりたいと、日々努力はしていました。
ただ実際に働いてみて会社の先輩を見てみると、アパレル業界は辞める人も多く、
特に女性は結婚や出産という人生のイベントによって、
家事育児と両立するためにパートやバイトという働き方を選ばざるを得なくなり、仕事を充実させられるイメージを持てないのが正直なところでした。
そんなジレンマを抱えていたところ、大学の先輩が社会人になって早々に週末起業をし独立したのを目の当たりにし、女性でも育児とキャリアをどちらも大事にしながら活躍できることを背中押ししてもらったのがきっかけです。

仕事へのこだわり

特に大事にしていることが3つあります。

1,目の前の人が何を求めているか、どんなことを理想にしているかを訊ね、共にビジョンを描くこと

「より多くの人と共にビジョンを描き、その実現に向けて具体的な一歩を提供し、理想を形にする」ことをやるのが私の会社です。
そのため、ライフスタイル向けの事業を中心とした事業展開になっています。
目の前の人の人生が、私達のサービスを利用することによって、より豊かになっていくことに特にこだわりを持っています。
そしてこのこだわりは、アパレル販売員時代のときから変わらないこだわりです。目の前のお客様が求めているものをしっかり聴き、そしてそれを形にし、喜んでもらえる形で提供する。
自分が提案した服が、お客様それぞれのクローゼットや日常に溶け込んでいくのをイメージして、当時もとても楽しく仕事をしていました。

2,チームビルディング

「事業は人」「仕事は人」であり、何を成すにしても、チームを作ることを大切にしています。
顧客、取引先、一緒に働くスタッフ、地域の企業など、さまざまな関わりの中で、やはり今の時代は「共に創る」ことが求められていると強く思います。
それぞれの良さや強みが最大限発揮され、結果として関わった人々全員と「ALL-WIN」になるためのチームづくりを大切にしています。
人と働く、人と向き合う、人と協力する、ということは、誰もがやっているけれど、誰もが理解しきれているものでもなく、奥が深すぎて、まだまだ発展途上。
毎日答えがないことに必死に取り組んでいます。
それが、人生の醍醐味と思えるようになってよかったです。

3,楽しむこと

「面白い仕事があるのではなく、仕事を面白くする人がいるだけ」
と尊敬している経営者から教わったことがあります。
自ら楽しむという姿勢はとても大切にしています。
また人生経験上、悪いと感じる出来事の先には、乗り越えるとすごく良いことが待っている、というのが体験としてあります。
そのため、真正面からひとつひとつ取り組むことに対して意欲があります。
私にとって人生のメインである仕事を楽しめているのは本当に幸せなことです。
ビジョンとやっていることが一致している今の人生はとにかく面白くてしかたありません。楽しめてなかった時期があるからこそ、これは特に強く思います。

直近の実現することと今後のビジョン

直近の実現すること

2024年11月にブランド古着のファッションイベント開催
2025年冬〜春に美容サロンを出店
2027年春にアパレルブランド立ち上げ(目標)

今後のビジョン

幸せな経営者を世に輩出し続ける
世界の裏側の人にまで伝わる事業をする
死んだ後も残る傑作を作る(シャネルのマトラッセみたいな名作をつくりたいのです)

この3つを実現するために日々邁進しています。

最後に

20代は、とにかく経験とお金がないながら、必死に忍耐しながらチャレンジしてきました。
30代は、人生の様々なシーンにあい、実力が問われた時期でした。大変だった分だけ、とても豊かになりました。
40代、まもなくですが、とってもとっても楽しみです。

人生100年時代に生きる私達は、
健康に、若く、楽しく人生を楽しみながら働き、生きることが可能です。
人生ってとってもチャレンジングで最高におもしろいんだということを、
事業を通してより多くの方々に伝えていきます。

読んでいただきありがとうございました。

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