感情の扱い方
LIFE DESIGN 飯田亜美です。
今日は感情の扱い方について。壮大過ぎて扱えるのでしょうか。笑
気分感情のジェットコースターだった私が長年悩んで分析して実践して改善を繰り返した結果、現在に至ってるところまでをつづってみます。
正直成長の余地もりだくさん。
プロセスの途中なのです。
感情で仕事をしない
経済は感情で動く
どちらもよく聴きますが、
どっちやねん!っていつも思ってました。(笑)
今回の記事が皆様の何かしらの気づきになれば幸いです。
感情ってなに?
そもそも感情ってなんだろう?
感情とは、
「人や動物がものごとにいだくきもち」
だそうです。
感情ってなんだろうって調べると、こんな記事を発見。
感情は27種類ある!
ほ〜なるほど!って感じですね。
いろんな感情が毎日湧きますよね。
しかも複合してるしどんどん変化する。
感情は出来事を体験したときから始まる
個人的にはこう思っています。
「感じた気持ち」と書いて感情なので、基本的には出来事が起きたあとに湧きます。
なので、リアクションなのです。
なぜその感情が湧くのかは、本当に人それぞれ。
幼少期の体験が大きいのかなって感じます。
感情は繰り返す
これは間違いないと思います。
人は違う出来事を通しても、似たようなことを体験すると同じ感情をだいたい繰り返し感じています。
例えば、職場にいやだな〜って人がいた場合。
ついその人のことを嫌いと思ってしまいそうですが、
これは実は「その人」が嫌いなのではなくて、「その人がやってること」が嫌いなのですね。
なので、その人じゃなくて別の人が同じ行動をとっていると、同じように嫌な気持ちを感じます。
人が違うのに同じ感情が湧くのは、その「行動」に対していやな気持ちがあるからなのですね。
(もちろんその人の考え方やあり方が受け入れられない時もありますね)
ちなみに私がいやだな〜って感じるのは、ぶりぶりしてる女子です。(笑)
でもこれは、なんで嫌かというと、本当は自分がぶりぶりしたかったからなのです。
小さい頃からぶりぶりしないように我慢してきたし、かわいい格好をしてる女の子に憧れがありました。その結果、ぶりぶりしてる人を見ると嫌な気持ちになるのです。
女性性にコンプレックスがちょっとあるのですね。
なので、実は本当にぶりっ子なのは、自分、、、!!!!
うーん直面。
嫌な人を見て、嫌だと思っているのは私。
そして、その人は私を嫌がらせるためにいるのではなくて、
嫌な感情が湧いてるのは私。
ということは、それは私の中にある、、、、きゃー!!!!
という衝撃的な学びを23歳のときに得ました。
そして、それがわかったとしても、どうにもならないのが感情です。だってもう湧いてるんだもん。
扱わずに埋め込んだ感情はこじらせる
これ、ほんとうにそうだと思います。
好きな人にまっすぐ好きって言えなくなる。
本当はNOなのにNOってちゃんと言えない。
悲しいのに悲しいって言えない。
嬉しいのに素直にありがとうって言えない。
こじらせるとこんな感じですよね。
まっすぐ受け取れなくなるし、まっすぐ表現できなくなる。
本当は大事にしたいのに、甘えから自分の感情を優先させちゃう。
扱う勇気が必要です。
なので大事なのはここからです。
感情が湧いたあとの行動をどうするか
結局人間関係はすべてここにかかってるのではないかと思います。
湧いた感情どおりに動くのか、
それとも理想に向けて再選択するのか。
感じたあとの行動は、選べる。
そして、感情は、ちょっと落ち着くと、おさまる。
やったー!!!ってずっとアドレナリン1ヶ月も出続けるわけじゃないし、
悲しい、、、って気持ちは一生続くわけじゃない。
人生いろんなことがこれからも起こるので。
なので、もちろんひとつひとつの出来事でたくさんの感情を感じる自分も大事にしながら、
理想に向けて選択をし続ける。
これによって理想の人生が創れると信じています。
最近は自分が感じていることへの繊細さを自分で認められたので、人のこともちょっとずつ繊細に感じられるようになってきました。
だけど、ちょっと前までは、鈍感なフリをしていたので、人のことにも気づかないふり。というか気づかない。
これはあまり良くなかった。
気づかないふりをしていたことに気づけたのでよかった!
得る感情は成長とともにどんどん変化する
自分の行動を理想に向けて選択し続けていると、間違いなく変わります。
同じ出来事でも、怒らなくなったり、気にしていたことが気にならなくなったり。
人って本当に変わるんだなーって感じるし、
性格って磨けば磨くほど成長するんだなって感じます。
それでも伸びしろだらけの自分は、
今日もチームビルディングを通して、理想の人間関係に向き合って、取り組むのです。
最近それが面白いって感じられるようになってよかった。
あと、人と向き合うことが怖くて逃げていたけれど、
白黒はっきりすることが嫌だったけれど、
白黒はっきりさせると、本当に大事な人が残るってこともわかってよかった。
そして、はっきりさせて離れていったとしても、
その人も自分の人生にとって大事だったんだと思えるようになったし、
今は離れたけれど、十年後はまたつながることもある、
って体験もたくさんしたので、
人生は面白いなって思います。
分かち合うことが抜け出すきっかけに
依存しすぎてる人は、自立する勇気。
自立しすぎてる人は、分かち合う勇気。
自分のいるところによって、大事にするポイントがちょっと違うのですよね。
だけど、人間はどちらの面も存在してるから、
どっちの自分もいるんだと認める勇気。
人は、自分のことがわからない。わかったフリはもうやめる。
自分のことが認められたら、人のこともちょっとずつ認められるように。
そんな人間関係を土台にした仕事をしている私は、
今日も学びだらけの一日でした。
うまくいった経験もうまくいかなかった経験も、どちらも大事。
今日も感謝です!
おしまい。
感情的に書いたので、まとまりませんでしたが想いが伝わればうれしいです。
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