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暑さと夕立、のっぴきならないけどみんなどうしているのかな

なにもやる気が出ない…というわけではないが、心はローギアだ。
若干の燃え尽きもあるけれど、たぶん暑さのせいもある。

なんとなく、自分のなかでは35℃が「暑すぎる」のボーダーライン。
天気予報で34℃以下ならまだ外にも行けそうな気がする。
しかし35℃以上だと、できるだけ外出の予定を避けようと思う。

まあ、天気予報の35℃は実際には37℃ぐらいだろうけれど。
温度計を持ち歩いているわけではないので、実際の気温はもはやどうだってよい。ただひとつの基準として、天気予報の35℃で警戒レベルが変わる。

たとえば今観に行きたい映画がある。
スケジュール的に行けそうな日の天気予報を観ると、最高気温が35℃を超えている。
別日にしようか本気で悩む。あるいは夫に「夕飯すまぬ」と頭を下げてレイトショーにするか。

梅雨前ぐらいまでは映画もジムもスーパーも、平気で真っ昼間に徒歩や公共交通機関で行っていたが、35℃を超えてさらにカンカン照りは身の危険を感じる。
…最近またいろいろ足が遠のいてしまっている。

ただ散歩や筋トレはまださぼれたとしても、スーパーにずっと行かないわけにはいかない。
ネットスーパーを活用する手もあるが、変なこだわりがあってそこに手を出したら終わりな気がしている。
けっこうまとめ買いしないと送料もかかるし。

それなら、スーパーに車で行ってはどうか。
…車ならスーパーまで10分もかからないため、エアコンが効いてくるまでにスーパーに着いてしまう…。
どっちみち暑さからは逃れられない。

ゆえに最近は日が暮れてから散歩(運動)がてらスーパーへ買い出しに行っている。
ところが、夕暮れは夕暮れであいつがやってくる。
夕立、ゲリラ豪雨。

今にも降り出しそうな空模様。
「今ならまだ行けるかな」と出発すれば降られるし、
「やばそうだからやめておくか」と断念すれば降らない。
なかなか気が合わない。

そんなこんなで、せっかく毎日多少でも運動習慣がついていたのに、7月に入って停滞してしまった。

∽∽∽

今日は比較的過ごしやすく雨も降りそうになかったため、数日ぶりにスーパーまで歩いて行ってきた。
なんだか足が重い。
ももが上がっていない気がする。

最近の食生活は「食事」というより「カロリー」を意識してとっているだけなので、栄養価的には褒められたものでないだろう。
胃腸に負担がかかるわりに、体はいつも枯渇している感覚がある。
「ああ、必要な栄養素が摂れていませんね」と、体も認識しているような。

暑い→外出しない(=動かない)→食欲が出ない(=食べられない)→体力がつかない→暑さに弱くなる→外出したくなくなる→…
悪循環ではないか…。

Yahooニュースでも似たようなことが書かれていた。

フレイルは健康な状態と要介護状態の中間の状態。
やはり高齢者に多いらしいが、わたしだってもはや立派なフレイル予備軍だろう。

おそらくここ数ヵ月で筋肉も落ちているし、体重のわりに体が重く感じる。

暑さ対策は大前提のうえで、ここまで外に出られない、外出する頻度が落ちているとなれば今度は運動不足にも意外と真剣に取り組むべきだと危機感をおぼえた。

動くにも食べるにもハードルが高い夏。
元気に乗り切るためには、どうすれば…。

そんなことを、エアコンの効いた部屋でアイスをアテに酎ハイを飲みながら考えている。
…まず、冷たいものを少し減らしていこうか…。



今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたがこの夏、体調を維持するために取り組んでいることはなんですか?

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