えいみ / Amy

ボディビルと書道が好きな銀髪ライター。noteにはかたくるしいことは書きません。ちっぽ…

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ボディビルと書道が好きな銀髪ライター。noteにはかたくるしいことは書きません。ちっぽけなわたしの日々の記録をつらつらと。#miclog #dailyAmy

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『きのう何食べた?』ケンジがパートナーとして優秀すぎる件

わたしの推しドラマTOP3に入るであろう『きのう何食べた?』 現在Season2が放送中だが、夫はまったく興味を示さないのが残念でならない。 ごはんを「つくってもらうほう」にこそ、観て感じてほしいドラマだからだ。 というのも、ケンジは「ごはんをつくってもらう側」として完璧な立ちふるまいをしている。 king of the 理想のパートナー top of the ごはんをつくってもらうほう 理由は3つある。 積極的に手伝うもしかしたらパートナーには台所に入ってほしくない人

    • 消えたチリンチリンと、大人になるということ

      今月も今月とて、またいつものキリキリ舞い週間がやってきた。 「なぜもっと早くから取り組まなかったのだろう」とは、もはや思わない。 だって早くから着手はしていたもの。 でも、締切まで余裕がある段階ではなかなか集中モードに入れない。 精神と時の部屋は締め切り前でないと扉が開かれないのだ。 余裕がなくなってきたし、ただでさえ今は「早寝運動」をしているので1日の活動時間が短い。 したがって今までは運動もかねて徒歩で向かっていたスーパーやコンビニには、自転車を使うようになった。

      • 好きなことを仕事にしたほうがよいのか

        あなたは仕事がお好きだろうか。 もしくは、好きなことを仕事になさっているだろうか。 「持ち家か賃貸か」と同じぐらいピリオドの打てない「好きなことを仕事にしよう」議論に、わたしは今日いったんピリオドを打ってみたい。 わたしがたどり着いた答えはこうだ。 「食えるなら好きなことを仕事にしてもよいが、食える算段がないのならまず食える仕事をしよう」 好きなことよりも、まずはお金になることが優先だ。 「どうせ働くなら好きなことをしたほうがよい」には同意するのだが、それは「食べてい

        • よい習慣でさえ手放す挑戦

          昨夜「今日も早くふとんに入る」と宣言したのに、夜活で執筆を始めたら皮肉にもとても集中できてしまった。 気づけばいつもと同じ時刻で、ちょっと落ち込んだ。 ダラダラと遊んでいたわけではなく仕事をしていたのだからと自分を慰めた。それに今日はいつもより1時間早く起きられた。 わたしは今、自分なりの早起きに何十回目かの挑戦をしている。 もしかしたら何百回目かもしれない。もう数え切れないし数えていないからわからない。 早起きを成功させるには、起床後のアクションの明確化がひとつのポイン

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        『きのう何食べた?』ケンジがパートナーとして優秀すぎる件

          結果が出なくても正しく行動する

          眠たくないのにふとんに入るのが苦手だ。 しかし眠たくないからといってふとんに入らないとどんどん夜が更けていくし、眠気を感じていなくても横になれば徐々に眠りに落ちていくパターンもある。 自分の頑固な夜型体質になかば諦めつつ、それでもほんの一筋の希望を捨てきれずに昼型生活へのシフトを試みている。 わたしにとって昼型生活は、昼型への切り替えそのものも維持も茨の道だ。 なんとか1、2週間はキープできても、ある日突然もとに戻る。一定の時間帯にきていた眠気が、急にまたもとの時間帯にし

          結果が出なくても正しく行動する

          カミナリの落とし方

          うちの浴室には窓がない。 したがって自宅のなかで外の音がいちばん聞こえにくい場所である。 昨夜湯船につかっていると、なんだかゴロゴロと雷のような音がする。 いやーまさか。 上階の住人の生活音だろうと思った。 わたしと同じ夜型なのか、深夜になるとドタドタガチャガチャやりはじめるのが日常茶飯事だから。 しかしやっぱり、音の雰囲気や間隔からどうも雷っぽい。 風呂から上がって部屋に戻ると、カーテンを閉めているのに目の前がチカチカするフラッシュ。 パリパリパリ……ドカン! 地鳴り

          カミナリの落とし方

          変えることは終わること

          現状に100%満足している人はおそらく少なくて、大なり小なりなんらか変わりたい、変えたいと思っているはずだ。 「変える」というのは、言い換えると「今まで続けてきたことをやめて、新しい行動を取り入れる」行為だ。 なんとなくスマホを開くのをやめて本を読む 引きこもりをやめて散歩する 運動しない習慣をやめて筋トレを始める 居酒屋で「もう1杯」をやめて、早く帰って早く寝る。 夜ふとんで動画を開くのをやめて、目を閉じる。 新しい行動を取り入れる前に、それまで続けてきた行動をやめる

          変えることは終わること

          情報を閉じて直感をひらく

          映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を観た。 2020年、コロナ禍まっただなかの日本が舞台。 閣僚たちが次々にコロナで命を落とし、政府の存続が危ぶまれるなかAIで歴史上の偉人たちを甦らせ「偉人内閣」を組成する。 さて、どうやってコロナ禍から日本を救うのか。 ちょっとファンタジーでコメディ要素多めの映画であった。 (個人的にはとってもおもしろかった) (GACKT信長にしびれた) AIによって呼び覚まされた偉人たちといえば… ・徳川家康 ・豊臣秀吉 ・織田信長 ・坂

          情報を閉じて直感をひらく

          わたしのコロナ禍が終わったかもしれない

          やっとやっと長いトンネルを抜けた気分である。 続きはまた書こう。 ∽∽∽ さて、続きを書いていく。 結論からいってしまえば、前々から気になっていた映画を観に行っただけの話なのだが。 遡ること2020年頃までは頻繁に映画を観に行っていた。 多いときは週1回、少なくとも月に1度。 1日に2本観るときもあったし、『ボヘミアン・ラプソディ』や『ブックスマート』などは2回3回と映画館で観た。 それだけ観たい映画があったからだし、映画館での映画鑑賞はわたしにとって小さなデジタル

          わたしのコロナ禍が終わったかもしれない

          LonelinessよりSolitude

          フリーランスは孤独だとよく聞くし、わたしも孤独を感じたり感じなかったり。 フリーランスは物理的にもひとりで働いている人が多いからわかりやすいだけで、実際会社員でも孤独を感じている人は少なくないと思う。 チームで仕事をしているが、仕事のつき合いと割り切っていて、心のシャッターを下ろしている。 地元の仲間がいるけれども、結婚や子どもの誕生などライフステージの変化によって話が合わなくなってきた。 心地よいと思ってつるんできた人たちとのつき合いが、なんとなくつまらなくなってきた。

          LonelinessよりSolitude

          ONの休み / OFFの休み

          夕方、いつもどおり近所のスーパーに、いつもどおり夕飯の食材を買いに行く。出入り口付近の特売コーナーには、ふだんはトマトやナス、ピーマンなど旬のお野菜がならんでいるが、そういえばここ数日はお見舞いを思い出すような果物がならんでいる。 メロン、ぶどう、もも、スイカ…。 そういえばなんだかやけに人が多い。 ふだんこの時間といえばおじいちゃん・おばあちゃん方がほとんどだが、決して学生にはみえない大人の姿もちらほらみられる。 そこでようやく思い出す。 世の中は今、お盆休みが進行して

          ONの休み / OFFの休み

          完ぺきな準備などない

          たとえば甲子園出場が本番だとするなら、 日々の練習は甲子園に出るための「準備」といえるだろうか。 ケガをせず風邪を引かずコンディションの調整も準備に入るだろうし、地方予選で当たる相手校の分析も準備だろうし、甲子園までの移動手段や資金の確保も準備だ。 日々の練習の前には練習メニューを組んでおく必要があるだろうし、コンディション調整のためにはストレッチの方法を調べて知っておく必要があるだろうし、相手校の分析には選手データや動画資料を集めておかないといけないし、保護者やOBからの

          完ぺきな準備などない

          何年経っても変わらない救い

          夏の甲子園が始まっている。 高校球児たちがまさに熱戦を繰り広げている。 高校野球はぜんぜんくわしくないけれど好きではある。 ふだんスポーツに興味がなくても、オリンピックはなんとなくみてしまうように。 ふだんサッカーに興味がなくてもワールドカップはついみてしまうように。 野球もプロ野球にじゃっかん興味がある程度で、高校野球については強豪校も注目選手も知らないけれど、甲子園はついつい追いかけてしまう。 しかし甲子園はオリンピックやサッカーと違って、気になってもみられない。 前

          何年経っても変わらない救い

          燃え尽きからの回復を振り返る

          最近のわたしは大なり小なりよく燃え尽きる。 理由はわかっている。 不意に夫がこぼす爆弾級の不満を真正面から食らってダウンしてしまうこと。 労働時間そのものに変化はなくても、仕事の内容がどんどんチャレンジングになっていること。 くわえて、なんだか遠出するイベントが増えていること。 コロナ禍が本当に落ち着いたんだと思う。 また人が動くようになり、ありがたいことにお誘いも増え、意識しなくてもその大きな渦に巻き込まれている。 夫の爆弾をうまくかわすにはまだまだ課題が残るが、仕事と外

          燃え尽きからの回復を振り返る

          好きなことと職業の結びつけは簡単でない

          映画『ルックバック』を鑑賞した。 漫画を描くことが好きな少女が、漫画を描くことにどんどん没頭していく話だ。 主人公の藤野は小学校4年生。 最近よく「好きなことを仕事に」という。 そこで必ずといっていいほど出てくる問いが、「あなたが幼少期に好きだったことはなんですか?」だ。 この問いは確実にヒントにはなる。 でも「正解」を導き出すには、多くの人にとって足りないヒントだろう。 サッカーをプレーすることが好きで、サッカー選手を目指す。 漫画を描くことが好きで、漫画家を目指す

          好きなことと職業の結びつけは簡単でない

          8年前の推しに勇気づけられている

          なぜだろう。 最近のわたしは無性に勇気づけられたい。 ちょうどオリンピックは最適なコンテンツだ。 とはいえオリンピックを流していると見入ってしまって仕事が進まない。 また夏から秋にかけてはボディビルも大会シーズンだ。 推しビルダーの動画を巡回し、その勇姿を目に焼き付けている。 そういえばいつからかYouTubeでチャンネル内動画を「古い順」に再生できるようになった。 試しに推しビルダーの動画を古い順に並べ替えてみると、最初は30秒とか、3分とか、短い動画が多い。 息抜き

          8年前の推しに勇気づけられている