えいみ / Amy

ボディビルと書道が好きな銀髪ライター。noteにはかたくるしいことは書きません。ちっぽ…

えいみ / Amy

ボディビルと書道が好きな銀髪ライター。noteにはかたくるしいことは書きません。ちっぽけなわたしの日々の記録をつらつらと。#miclog #dailyAmy

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『きのう何食べた?』ケンジがパートナーとして優秀すぎる件

わたしの推しドラマTOP3に入るであろう『きのう何食べた?』 現在Season2が放送中だが、夫はまったく興味を示さないのが残念でならない。 ごはんを「つくってもらうほう」にこそ、観て感じてほしいドラマだからだ。 というのも、ケンジは「ごはんをつくってもらう側」として完璧な立ちふるまいをしている。 king of the 理想のパートナー top of the ごはんをつくってもらうほう 理由は3つある。 積極的に手伝うもしかしたらパートナーには台所に入ってほしくない人

    • ご依頼は直球でお願いいたします

      「スーパー寄るけどいるもんある?」 このLINEは、もうすぐ仕事を終えるか、仕事を終えて会社をあとにした夫からの連絡で、つまり「スーパーに寄って帰ります」と言い換えられる。 夫は軽く一杯引っかけてくる日や、残業で遅くなってラーメンをつるっとすすって帰ってくる日がちょこちょこある。だからわたしは「帰ります」の連絡をもらってから夕飯をつくりはじめることにしている。 (つくっている途中で夕飯要らないっていわれるの、すごく嫌なんだもの)。 今日はわたしもスーパーで買いものをすませ

      • 壁なんてない合戸式でいきたい

        あなたはFacebookを日常的に利用しているだろうか。それとも見る専だろうか、はたまた登録しただけでぜんぜん開いていないだろうか。 わたしは見る専だ。いくつかのコミュニティに参加するためだけに登録し、コミュニティの投稿をチェックするために月に数回開く程度だ。 わたしがFacebookを開くたび、Meta社はご親切に「友人かもしれない人」をリスト表示してくれる。頼んでもいないのにどうもありがとう。 昨夜、晩酌しながらコミュニティの新規投稿を確認していた。例に漏れず、Met

        • 雨に感謝した日曜

          前々から気になっている高原がある。自然豊かなウォーキングコースを歩いて心身ともにリフレッシュしにいきたい。もう秋分の日だというのにまだまだ30℃を下回らない暑さだが、向こうのほうはさすがに秋らしい気温だ。 その高原に、今日夫と行って…こられなかった。 天気が悪かったからだ。現地はくもり時々雨と、じゃっかん判断に迷う予報だったが「雨じゃねえ…いくら歩くとはいえ、冷えるだろうし」ということで断念した。 今日の予定がぽっかり空いてしまったわけだ。 気を取り直して、溜まった洗濯物

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        『きのう何食べた?』ケンジがパートナーとして優秀すぎる件

          個性がなくても問題ないから、とりあえずやってみ。

          「俺めちゃくちゃふつうだから!」と豪語する、ふつうじゃない友人がいる。 彼とのつき合いは4年ほどになるが、わたしからみたら「ふつう」なところを探すほうが難しい。 「自分にはなんの特徴もない」と自称する人をたまにみかけるけれども、わたしが今まで出会ってきた人は、全員なんらか特徴がある。 特徴がないというのは正しい表現ではなくて、おそらく多くは「仕事で発揮できる強みがない」といいたいのだろうと思う。 …別になくてもよくない? ∽∽∽ 強みを伸ばそう! 個性を活かして!

          個性がなくても問題ないから、とりあえずやってみ。

          秘密主義の無言実行

          昔から、自分が今なにをしているか、これからなにをしようとしているか、できれば人様に知られたくないタイプだ。 とはいえ、コソコソしていないでオープンにしたほうが人からも協力してもらいやすいといったメリットが多いとわかっている。でも気が進まない。わたしにとってはデメリットも大きい。 なぜなら、語弊を恐れずにいえば、自分が協力してほしいと思う人に協力してもらえればよいのであって、そうでない人から声をかけてもらってもノイズになりかねないから。 よかれと思っていろいろアドバイスして

          秘密主義の無言実行

          ケチなわたしにはフリーランスが難しい

          「なんでそんな考え方しかできへんの?人間性疑うわ」 ひねくれ者でケチなわたしが、お人好しの夫から3ヵ月に1回ぐらいの頻度で言われるセリフだ。 言われるたびに、ふさがりきらない心の傷口に針を30本ぐらい突き刺されたような痛みを感じる。 国語の授業で読んだ『おじさんのかさ』のおじさんに小学校1年生ながら共感したネイティブケチは今もなかなか変わらない。ただ、本音をさらけ出して生きているかどうかが変わっただけだ。 この性格のおかげで小学校6年生のころクラス全員からガン無視された。

          ケチなわたしにはフリーランスが難しい

          習慣化したいならGoogleに尋ねない

          1週間ぶりにジムに行ってきた。 …と書くとさも定期的に通っている印象を与えるが、1週間前のジムは実は1ヵ月ぶりだ。 ジムに行った日付と、種目(マシン)名、使ったおもりの重量、挙上した回数をすべてノートに記録している。今日は胸の種目と背中の種目をおこなった。先週はしなかった種目だから、実質1ヵ月ぶりの挑戦となる。 ふだんデスクワーク・超運動不足の人間が1ヵ月筋トレをさぼったのだから、前回と同じおもり・回数を挙げられれば御の字だ。 ノートを開いて前回と同じ重さにおもりをセットし

          習慣化したいならGoogleに尋ねない

          歯医者で手を挙げられないわたしは

          先週に引き続き、今日も歯医者に行ってきた。定期検診(お掃除)の続きだ。 先週は下の歯の歯石を除去してもらい、今日は上の歯のお掃除。 上の歯の歯石除去は、とくに前歯のところがチクッとしがちである。 先週は施術中なにもいわれなかったが、今日は「痛かったら左手を挙げてくださいね」とひと言告げられた。 美容室でのシャンプー中の「かゆいところありませんか」もそうだけど、痛くても、かゆいところがあっても、なかなかアピールしづらい。 幸いにも今日は痛いと感じることはなかったが、数年前に

          歯医者で手を挙げられないわたしは

          牛は動かせないから自分が動く

          車のおそらく前輪からシャリシャリと異音がする。 自動車での遠距離移動を控えているため、早急に解決したい問題だ。 とはいえ、わたしは車には疎い。 そこで夫に「走行中に前輪からシャリシャリと気になる音がするから、今週末あたりたしかめてみてほしい」と頼んだのが水曜日のこと。そしてこの週末は3連休だったにも関わらず、夫が車に乗ることはなかった。 8月に誕生日があった夫。同僚やうちの妹などからお酒のプレゼントをいただいた。届いたお酒はキッチンの床に箱ごと放置されている。「ぼちぼちしま

          牛は動かせないから自分が動く

          自然は不自然で楽じゃない

          長時間デスクワーカーにとって、姿勢の悪さ、肩こりや腰痛は悩みのひとつである。 座ってPCに向かっているというのは、体力も筋力も使わない点では楽にみえる。でも本当は、首や肩、背中、腰に負担がかかっている。体のしくみにはくわしくないが、たとえば伸びていなければならない背中が曲がり、反対に適度に締まっていなければならないおなかが緩む。 わたしも腰痛持ちだし、例に漏れず猫背・反り腰だ。 だからできるだけ腹筋に力を入れ、背筋を伸ばし、肩甲骨を寄せるように意識している。 昨夜、行きつ

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          もし本当に宇宙にオーダーできるなら

          「スピリチュアル系」の話は好き嫌いが顕著に分かれるジャンルのひとつだ。けれどいったいどの話がスピリチュアル系に属するのだろう。理解があいまいだからわたしは否定も肯定もできない。 宇宙がどうのとかワンネスとかいう話になってくると「ああ、はいはい」と聞き流しモードに入ってしまう。でも、スピリチュアルと関連の深い瞑想はほぼ毎日おこなっている。 わたしにとってはその話がスピリチュアル系に属するか否かはどうでもよくて、うさんくさいかどうかが否定と肯定の分かれ目だ。宇宙の話はだいたい「

          もし本当に宇宙にオーダーできるなら

          オンライン打ち合わせはオフラインよりぐったりする

          右腕がしびれている。変なふうに寝てしまったようだ。 本日3件目のオンライン打ち合わせを終えたわたしは「ちょっとだけ」と目をつぶらずにはいられなかった。まぶたが完全に閉じきる前にタイマーを10分にセットしたはずだが、果たして本当に鳴っただろうか。 はっと気づいたら、この有り様だ。頭が乗っかっていた右腕はしびれていて、顔に変な跡もついている。体感では10分ほどの休憩のはずが、蓋を開けてみたら1時間経っていた。 どうにも、オンラインの打ち合わせというのは、オフラインの打ち合わせよ

          オンライン打ち合わせはオフラインよりぐったりする

          1歩、井戸の外へ

          あれは2022年のことだったか。ある日靴下を履こうとかがんだら、右足だったか左足だったか、おしりのあたりから太ももにかけて、ビリビリッと電流が走るような衝撃を感じた。 前かがみの姿勢がよくなくて、しばらく靴を履くのもお風呂の掃除もおそるおそるしなければならなかった。 調べると、どうやら坐骨神経痛と思われた。当時は今以上に締切に追われる毎日で、2日ほぼ徹夜してまる1日泥のように眠るような生活を送っていた。長時間座りっぱなしで腰が痛いには痛く、電流が走ってもおかしくないよね、と

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          逆時差ボケに耐えた1週間

          嘘か真かはわからないが、夜型体質は時差ボケしにくいという。 そして時差ボケは、時差5時間以上ある国・地域へ移動する場合に起こりやすいらしい。 わたしは紛うことなき夜型体質だが、経験のある時差はMAXで5時間で、そのときはまったく時差ボケしなかった。 したがって時差ボケの症状を体感として知らないのだが、なんだかこの1週間は時差ボケ状態に近かったように思う。 おそらく、おもな原因は早寝(早起き)だ。 今まで何度も何十回も失敗してきた早寝早起きに再挑戦しはじめて1週間(厳密には

          逆時差ボケに耐えた1週間

          習慣化を手伝ってくれるパートナー

          わたしの人生のなかで数少ない自慢話を聞いてほしい。 わたしの歯は今まで1本たりとも虫歯になったことがない。 右も左も視力0.1を切っているわたしは眼科には行く機会があっても、歯医者とは無縁の人生を送っていた。 あなたもきっと「なんか見えにくくなったな」と感じたら眼科に行くだろう。運転免許証を更新するにも視力の条件がある。 一方、歯医者通いは歯列の矯正か、虫歯の治療ぐらいではないだろうか。わたしにはそうした歯のトラブルがないので、親知らずの抜歯以外で歯医者のお世話になったこと

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