読書嫌いな私が、読書をちょっと好きになった方法
こんにちは。Amyです。
いきなりですが、みなさんは読書って好きですか?
私は、ちょっと好きです^^
今までの私は、”本は読まされるもの”だと思ってました。
大人はよく「読書をしろ」って言ってきますよね。
正直うんざりでした。
高校での読書の課題は本当に気が重かった…。
ある著者との出会い
高校の頃、自分で選んだ本を読み、簡単な感想を書いて、提出する課題がありました。
新たに買ったり、借りたりするのが面倒くさいと思った私は、父の本棚から選ぶことにしました。
父の本棚はサラリーマンらしく、マーケティングなどビジネス系の本が多かったのですが、本棚の一部に池上彰さんの本が数冊並んでいたのを見つけました。
池上彰さんといえば、私が小学生のころ、「週刊こどもニュース」という番組に出ていました。
また、近年もニュースをわかりやすく伝える番組をやっていたり、高校生の私でも知っている人だったのです。
あ、池上さんだ。と思って、手に取って、なんとなくそれを読んでいました。
確か「伝える力」という本だったと思います。
私は、わかりやすくて、すらすら読めたのを覚えています。
それから、池上彰さんのわかりやすく伝える能力を尊敬しています。
完璧主義をやめた
先ほどの話にも通じるのですが、高校生だった私は、大人が読むような新書に憧れていた時期でした。
図書館に行くと、決まって、難しい新書を手に取ってしまい、挫折していました。
借りても読み切った本なんてなかった気がします。
自分は読書が向いてないと思っていました。
でも、池上さん(再登場)の本を読んだとき、新聞は全部読まなくても、見出しを見ればいい、といったことが書いてあって、私は本にも当てはまるのではないかと思いました。
そして、自分で”本はすべて読む必要はない”という考えを持ちました。
これは、自分にとって大きな変化でした。
本を読むときも、気が楽になりました。
後に知ったのですが、教育学者の斉藤孝さんも、買った本をすべては読めていないそうです。
YouTubeから入る
最近は、YouTubeはただの娯楽ではありません。
学習に役立つコンテンツがたくさんあります。
本の内容をかみ砕いたり、要約したりして、解説してくれるチャンネルがいくつかあります。
中田敦彦さんの「YouTube大学」はみなさん知っていると思います。
このチャンネルは結構しっかりと細かく、内容を解説してくれます。
また、中田さんの話が面白かったりします。
私が一番お世話になっているのは、「サムの本解説ch」さんと「学識サロン」さんです。
こちらのチャンネルは、短く、簡潔に、要点をまとめてくれていて、短時間で内容を知ることができます。
これらの動画を見ることで、「もっと知りたい」という気持ちが高まって、おのずと本を手に取るようになりました。
私はこれらのチャンネルの動画の影響で、kindle unlimited に登録してしまいました。
kindle unlimited もオススメです。
安いのに、読める本がたくさんあって、飽きが来ません!
スマホをなんとなく開いてしまうときに、kindleのアプリが目に入って、自然と読書している、なんてことも多くなりました。
☝気になっていた本がkindle unlimited にあるか見てみてください!
超絶活字恐怖症の方はこちらもおすすめです!
自分に合ったレベルを知る
私は、自分の読書レベルをやっと最近知りました。
と、いうのも、本を読むようになると、だんだん自分はこの量は読み切れなくて嫌になってしまうな、とか、これは難易度が高すぎるな、と気づくようになってきます。
そうすると、自分にあったレベルの本を手に取ることが多くなり、すらすら読めたり、読み終えるという達成感を味わえるので、読書を好きになりやすいです。
最後に
最後に言いたいのは、やはり習慣化が最強ということです。
別に本が読みたいわけじゃないけど、休日に図書館に行ってみると、意外と面白そうな本があったりします。
それで借りると、2週間後に返却しなければなりません。
すると、2週間後に自然と図書館に出向くので、そこでまた借りて…と繰り返しているうちに習慣になります。
これで私は図書館に行くことが断然増えました。
ぜひやってみてください。
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