二次創作小説の作業工程
いま絶賛来月に開催される推しカプのオンラインイベントの準備を進めている。
私はオフ活動をしないタイプなのでやることと言えば作品の展示なのだけれど、今回はオンラインイベントの展示用作品の完成させるまでの工程をまとめておこうと思う。
①ネタ出し(選別?)
まずはこれ。オンラインイベントというとだいたい推しカプの何かにちなんだタイミングで開催されるので、それに合わせたネタを考えます。
ただ私は基本的に作品展示を複数やるタイプなので(張り切ってしまう…)、展示作品すべてをちなんだものにするわけではなくてどれかひとつちなめばOKのノリです。
全部は無理。
日頃あたためていたネタからちなんだネタとの折り合いを見て決めます。
たとえばちなんだネタはAくん視点になりそうだから、Bくん視点になりそうなネタを選ぶとか。
②プロット
①で出したネタに合わせてプロットを立てる。
プロットはアナログでやります。そのほうが色々とアイデアが出やすかったり、展開が膨らみやすい。
別のnote記事でも書いたのだけど、いま実は長編を書こうとしていてそちらのプロットはノートにまとめている。
今回のように短編は余っているルーズリーフを使っています。
ペンはジェットストリーム。
だいたいの話の流れを書いて、その場面ごとに細部の様子や入れたいセリフを考える。
自分はわりとここのプロットに時間をかけている。理由は本文執筆中に筆を止めたくないから。
だからこの時点で話の筋を通しておく。この場面からこの場面にするにはつなぎの展開どうしよう?みたいなところで止まるのがかなりストレスなので…。
③本文執筆
②のところで7割完成していると言っても過言ではない。
ここはひたすら書く。キーボードを叩く。
使う言葉に悩んだとしても一旦ぱっと思い浮かんだものを使う。あとからチェックするので。
ちなみに使っているのはGoogleドキュメントかnotesというサービス。
私は基本PCで執筆している。小説もnoteの記事も。
上記2つを使っているのはアプリを入れなくていい、同期できる、文字数が確認できる、データの保存面を考えての理由から。
自動で保存されるクラウド保存、サーバー保存なので頑張ったのに保存し忘れた!がない。
◇Googleドキュメント
◇notes
いまは併用しているけど、どちらにしようか悩んでいるところだ。
notesのほうがフォルダ分けしやすいので書いた小説を分けて管理しやすい。
note記事のほうはGoogleドキュメントのほうがURLごと貼り付けたりできるからやりやすいのよな…。
notes(ツール)とnoteでややこしくて申し訳ない。
④推敲・校正
Googleドキュメントで文書をPDFへ変換し、それをプリントアウトして確認している。
PC画面だと見落としも多くてどこまでやったかがわかりづらいので、もう物理で出力してやったほうが確実だなと思うようになった。
推敲・校正も一気にやる。
誤字脱字や使っている単語を変えたいときは青ペン、文章をこうしたいというのは赤ペンで書き込む。
使っているペンはこちら。ジェットストリームのピュアモルト。
これのユーカリを使っています。ジェットストリームすごい書きやすいし最高。
⑤Privatter
完成したらPrivatterにそれぞれ投稿。
⑥リットリンク
⑤で投稿した先のリンクをリットリンクへまとめる
オンラインイベントではこのリットリンクをピクスクの自分のスペースに置いてます
以上がオンラインイベントの展示作品作成工程でした。
Twitterで文庫メーカーとかで投稿するやつはここまで気合入れて推敲・校正はしてないかな…。
一応展示作品ということでここまでしっかりやっている、つもり。
他人の作業工程を見るのが大好きなんだけど、どういうタグをつければ読めるんだ…。
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