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母が口を出しまくるフォートナイトと漢字テストの攻略方法

おはようございます、Amyです!

小学生男子を抱えるご家庭ならきっと見聞きしたことがあると思いますが、フォートナイトというゲームがあります。対象年齢13歳以上とかいう話を聞いたのもあって、小学2年生の息子がこのゲームをやるときは、一応いつも隣に座って私が見守っております


フォートナイトで本気の監督をする母

フォートナイトとは、100人が戦って最後の1人=ビクトリーロイヤルを目指すオンラインサバイバルゲーム。一斉に無人島に降り立ってバトルが始まるのですが、ただ戦うってだけじゃなくてなかなか戦略性があります

・島のどこに降り立つべきか
・どの武器を持つべきか
・どの回復アイテムを持つべきか
・ストームからどう逃げるか
・今敵と戦うべきか逃げるべきか

アイテムを合計5個しか持ち運べないっていう制限があるし、体力を奪うストームからも逃げなきゃいけないし、結局は最後の1人になるのが大事なのであって時には隠れたり逃げたりする方がよい局面もある、などなど、夢中になって試行錯誤できる要素満載です。

かく言う私も長男の隣でノリノリでして、

「そろそろ安地(※ストームから逃れられる安全地帯)走ろう!」

「そこ、医療ミスト落ちてた!今のうちに回復!」

「その敵とは戦わなくていいよ、逃げよう!」

とかバンバン指示を飛ばしまくっていて、長男も素直に聞いてくれたり、「いや、こいつは今倒す!」みたいに自分の意思を貫くときもあったり、勝利のためにお互い意見を出し合って、最後の一人まで生き残ってビクロイ(ビクトリーロイヤル)した暁には家族みんなで盛り上がっているのです。


抜き打ち漢字テストで40点の危機感

まったく場面が変わりまして漢字テストなのですが、とうとう長男が40点というギョッとする点数をとってきました(笑)

いやー私も悪いんですよ。漢字の宿題なんてとにかく終わりゃいいんだからと大して見てあげてなかったし、長男が漢字を好きになれずいつもイヤイヤやってるのを知っていながら放っておいたので…。それでもテストになれば100点とか80点とか取ってきてたような気がするので(あまり把握してない笑)、別にいいかと思ってた。でも急に40点取ってきたことで私の意識が変わりました。このままじゃだめだ、サポートして100点取らせてあげたい!!


監督母と一緒に作戦を立てて実行する成功体験を漢字テストに持ち込む

ちょうどこの頃、フォートナイトの母監督がノリにノっている頃でした。

Amy「ねぇ長男、フォートナイトやるときってさ、ママも本気出して一緒に作戦立てたらビクロイ取れるじゃん。漢字テストもママと一緒に作戦立てて100点取ってみない?

長男「いいよ」(あっさり)

よし!やってやろうじゃないか!

そして私も本気を出しまして、どういうタイミングで漢字テストが行われるかとか、出題形式を長男にヒアリングいたしました。すると、

・特定のタイプの宿題が出た次の日に、漢字テストが行われる
・漢字テストの実施は国語の授業中とは限らない
・点の向きが違うとか、ハネがないとかで減点されることが多い
・送り仮名も問われる

などが判明しました。

その日から、漢字テスト実施予想日の前日夜にママお手製の予想問題を解かせ、そこで間違えた漢字だけを翌朝また解かせるというルーティーンを確立いたしました!あとは、れっか(点←この下のてんてん)の点の向きは黒でも馬でも熊でもいつもこうなんだよとか、積極的に豆知識をインプットするように心がけました。

長男も、なんとなくママの本気に付き合ってくれて、学校の宿題は学童で済ませてくるというのを徹底してくれるようになり、家ではママプリントをやるだけというリズムに。

その結果、漢字テストでだんだんまた100点が取れるようになり、自信を取り戻してさらにママプリントにも精を出してくれるようになりました!ありがたや〜(泣)


まとめ:ゲームの作戦に本気で取り組めば、テスト対策にも本気で取り組んでくれることもある

ゲームを味方とみるか敵とみるかって話ですが、親もゲーム好きなら一緒になって本気でやってみるのもありなのかもなと。私も本気になって一緒に遊んだ日の方が、結局子どもの母への信頼感が増すというか、その他のコミュニケーションもうまくいくような気がします。今回ちょうどよく漢字テストへのやる気へつなげることができたので万々歳でした!

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