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言語能力が大爆発しているうちの年長男子

おはようございます!Amyです。この春は長男が小3、次男が年長にあがりまして、大きな環境の変化もなく平和に過ごしています。就学を1年後に控えた次男の言葉の習得がすばらしく、親バカ全開でご紹介!


エピソード1:「行かない」と「行けない」のニュアンス

ママ友から遊びのお誘いがあり、我が家のスケジュールに照らすと、無理すれば行けるけどちょっと大変かなー?という日程。

Amy「次男ちゃん、行こうと思えば行けるかもしれないけど、どうする?」
次男「今回はやめておこうかな」
Amy「オッケー、じゃぁお断りで連絡しておくね!(LINE打ち始める)」
次男「ママ待って!行かない、じゃなくて、行けない、って返事してね。行けないって言えば、都合があるのかなって思われるから。行かないって言うと、行きたくないんだなって思われちゃうでしょ。」

なんというまぁ大人のような配慮…まいりました!


エピソード2:漢字の習得方法

お兄ちゃん向けの漫画や本を一緒に読んでいるからか、いつの間にか簡単な漢字が読めるようになっている次男。

次男「これは『だれよりもつよい』って書いてあるんだよね?」

Amy「…???あー!そういうこと!これはね…」

じゃじゃん!ここで問題です。うちの子は、別の漢字を間違って『だれよりも』と読みました。正しくは何と書いてあったでしょうか?





答えは「最も」です!

いや素晴らしい、意味も合ってるし送り仮名もピッタリなんだよね。なんとなく前後の文脈や絵から意味を理解して、送り仮名がピッタリになる読み方を推理してるのね。ママはあなたがどうやって漢字を読めるようになってるのか不思議だったけど、メカニズムが分かってスッキリしたわ!


エピソード3:絵本たるもの隅々まで堪能する


次男「このお話はさー、◯◯が◯◯でねー」

先生「えーっと、この絵本のこと?そんなお話出てきたっけ?」

次男「本の最後の方に書いてあったよ、ほら!」

先生「!?!?」

なんと、子ども向けの絵本の、最後の最後についている、保護者や指導者向けのあとがきまで読み尽くしていることが判明!小さい字で難しいことが書いてある反面、意外とふりがながきちんとふられていて自力で読めたらしい。とにかく全部読み尽くしたいって気持ちが強いんだよね。保育園の先生がテキトーに話合わさずにうちの子ときちんと会話してくれたから明らかになったエピソード。先生ありがとう!


エピソード4:印象的なセリフ当てクイズ


次男「ママ、巻戻士の中で、いちばん印象に残るセリフは何だと思う?」(※『運命の巻戻士』っていうマンガに家族揃ってどハマり中)

Amy「うーん、やっぱりあれじゃない?『クリアルート!』じゃない?」(※毎エピソード出てくる決め台詞)

次男「まぁね、攻略未来ね」(※ちなみに「攻略未来」と書いて「クリアルート」と読ませる)

Amy「え?違うの?次男ちゃんはなんだと思ったの?」

次男「俺はさ、『待ってるね!』だと思うな」

Amy「なんと…!」

これ巻戻士読んでる人にしか伝わらなかったらすみません。そうなんよ、「待ってるね!」が、たった一回しか出てこないけど、物語全体の根底に通奏低音のように流れる最も大切なセリフなんよ…!!!!!このセリフが回収される時がこの物語のクライマックスになるはずだよね。うんうん。ママの考えが浅かったわ、明らかに次男ちゃんの選んだセリフの方が印象的よ。安易に決めゼリフ選んだ自分が恥ずかしいよ、物語の理解を促してくれてありがとう、ほんとに(笑)


まとめ:年齢に見合わない本が家にたくさんあるのは下の子のアドバンテージ

たぶんに性格と個人差の問題の方が大きいとは思いつつ、うちの子に関して言えば、人生ずっと3歳上のお兄ちゃんが触れるコンテンツに触れ続けてきたことで言語能力の開花がちょっと早いような気もする…(母集団1なのであくまで気がするだけだけど)

お兄ちゃんが本や漫画を楽しそうに読んでいる→自分も同じものを読んでみる→実際面白いうえに、「こんなの一人で読めてすごい!」とパパママから絶賛される→さらに読みたい気持ちが強化される

のスパイラルでこうなったのかなと。男の子2人育てていても予想外の違いが出てくるから面白いねぇ…。

基本親バカですみません!最後までお付き合いくたさりありがとうございます!




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