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BANANA FISH The Stage を語りたい。

どうもこんばんは、zuzuです🍌🐟
最近オフといえば、家で何かしらに
どっぷりと浸かるお休みを過ごしています。

先週はジャンプSQ連載中の
WORLD TRRIGERをすげーすげーと読んでおりました✌️✌️

そんな中。
昨日千秋楽を迎えた
「BANANA FISH The Stage 前編」を、
無事!観劇できました。イェイ!!👯‍♀️👯‍♂️

6月はスケジュールも詰まっているし...🤔
そもそもチケットは既に完売だし...🤔

無理かなァと諦めかけていた時に見つけたのが「公演生配信」の広告‼️
これホンッッットに素晴らしいシステムです。

アーカイブ配信なので、

・視聴は好きな場所
 好きなタイミングでOK!
・期間中何度でも見返し可能!
スイッチング映像*により、DVDに近いクオリティ!

と、時代に感謝せざるを得ない満足感でした。
是非たくさんの方に試してほしい😂✨

スイッチング映像
複数のカメラで撮影される現場で、”ライブスイッチャ―”という機械を使ってカメラを切り替える操作を言います。
スイッチングのスタッフが、(略)最もふさわしい画をとらえているカメラに切り替えて別に設置してある録画装置で録画又は配信していきます。
(引用元:アマノビデオ企画)


本題へ戻る!🕺

漫画・アニメ共に大好きなコンテンツ
「BANANA FISH」が舞台化されると聞いて、
そしてアーカイブ配信があると聞いて、
千秋楽配信を脇目もふらずに申し込んだzuzu。

今回はそんな「バナステ」🍌🐟の
他コンテンツとの違いや、
舞台ならではの魅力を語りたい!

⚠️以下ネタバレです。ご注意ください。

舞台のポイント①
 時代設定は原作のまま⌛️

アニメのような時代改変はなし!
なので、年長組(マックス達)がパソコン使えない設定が生きていて、
アッシュと英二「パソコン使えないの?!」で和んだり😊😚
このノスタルジックな世界観が、
自分の中に長い間あった
「BANANA FISHロス」と結びついて、
より舞台に入り込めるって寸法です。

舞台のポイント②
 テンポの良さに拍手👏👏

前・後編モノとはいえ、
2時間半×2公演で完結させる為
ストーリーはさくさく進みます。
臨場感あって最高です☝️
前編のボリュームとしては、
漫画20巻中の9巻まで。
アニメもアッシュVSオーサーで1クール終了だったから納得。

尺の関係でケインを筆頭に、
登場しなかったキャラは残念でもあるけれど、
ファンとして観たかった場面はバッチリ!

例えばケープコットの場面は削られていても、
アッシュが英二に銃のレクチャーをしている所だったり。
2人の距離がわかるシーンですよね😎

あとは細かいことだけれど、
アッシュの水江君が、ピアス穴開いていたので気になっていましたが。
アッシュの左耳の翡翠のピアスの下りはなかったですね!
余談でした。

舞台のポイント③
 エピソードの抽出がGOOD!

原作やアニメでも重要な引用である、
「ナイン・ストーリー」J・D・サリンジャー
「キリマンジャロの雪」ヘミングウェイ
これらはどちらも時代は違うものの、
アメリカ🇺🇸を代表する大作家による作品。

そういった文学作品が2時間半の舞台の中、
無理なく紹介されることで、
作品の奥行を出す事に繋がっていました。
個人的にうれしいポイントです😊😆

↑↑今回参考にした復刻版の漫画です🍌🐟

舞台の魅力①
 素敵なビジュアル

公式サイトの写真を見た時からドキドキ。
実際演じているのをみてもっとドキドキ。
特にそれぞれの人物の「喋り方」に関しては、
かなりアニメを参考にされたんだろうなと思います🤔💭
Twitter等でもその点注目されているファンの方も多かったですね!

そして水江アッシュの声最高です。
内田マックスの声はガチです。

舞台の魅力②
 板上でより生きる台詞

やっぱり舞台の強みといえば、
キャラクター、一人一人が実態を持って、語ること。
これは一人の絶対的な作家の絵による漫画、
絵と声が別々のプロによるアニメと
一番異なる部分ですね。

沢山の魅力的な役者が、
それぞれのバックグラウンドを元に
解釈して演じられている事🙌

特に、今まで私が意識していなかった
オーサーと決戦を聞いた英二のまなざし。

「僕はアッシュを死なせない、
   絶対に死なせない!」

この力強さと、心の揺れを目の当たりにして、
今まで以上に場面に魅力を感じました。
来夢英ちゃんカッコ良くてキュート❤️!!

舞台の魅力③
 圧巻の舞台演出

凝った舞台セットは、寄りで映っても作り込みが分かる程。
製作陣の愛をたっぷり受けた舞台だと改めて実感しました👏👏

そしてその舞台セットに映し出される
「1985年 ロウアー・イースト・サイド」の文字。

暗転する毎に年代や舞台の情報が、
舞台セットをスクリーンに見立てて
プロジェクションマッピングのように表示されます。
なんて分かりやすいんだ!

それから、舞台挨拶終わってからの
後編に繋がる導入部をあえて入れ込んだ所も素敵です。

ゴルツィネ「既に策は打ってある」
     「コードネームは白、ビアンカだ!」
とうとうビアンカも登場なんですね。
この高揚感のまま、是非後編もみたいなァ。


そうそう、メモも取りながら楽しめるのもアーカイブならではでした。
配信って、舞台ライト層も参加し易いですし、
観劇のハードルがぐっと下がってシンプルに嬉しかったです。
後編こそ、舞台で行きたいな✨

今夜はこの辺で。
長々お付き合いありがとうございます🌙

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