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アミューズ調査団活動報告3(2022/8/21@中之島美術館:岡本太郎展)

前夜には大雨の予報であった21日(日曜日)、だが、我らアミューズ調査団はそんな予想ごときでは活動を止めないのである。
確かに夜中には結構な雨音であったが、目覚めると「晴れ」とは言えないが雨は上がっている(簡単に言うと「曇り」。)
念の為傘を携え、いざ集合場所の「中之島美術館」へ。

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館内は各種コロナ対策が行き届いており、入場制限も行われているため、我らのように「写真を撮る」ことがメインテーマの者にはいい環境と言えた。(流石、 世界の“TARO OKAMOTO”、太っ腹!全作品静止画撮影O K!!)
「岡本太郎」といえば「太陽の塔」なのだが、若い頃「パリ留学時代」の ”写実的 な作品“”から、

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写実的!!

ピカソに影響を受けてからの ”抽象的 な作品”、

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抽象的!!

内なるエネルギーの発露となった“”独創的 な作品”と、

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独創的!!

同氏の歴史と作品の変遷を十分の調査することができた。
特に晩節に近づくにつれ、その作品は”痛み”を増し、もはや叫び声が聞こえてくるように感じた。

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叫び声が・・・・


我らメンバーも思い思いに調査、撮影をコンプリートし、今回の調査撮影は終了。
感想を語り合い、比較的湿度が下がり涼しくなった中、帰路(居酒屋までの道のりだが)についたが、最も話題に上ったのは今はなき「近鉄バッファローズ」のシンボルマークが岡本太郎作であったことあった。(見るとこが大きいのか小さいのか?)

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あっ、傘忘れた!!

最後になったが、我々「アミューズ調査団」の真の姿を明かそう。そう、我々は大阪市福島区に本拠を置く「アミューズ・フォトスクール」(https://amuse-photo.com)なのである。
加えて明かそう、本稿寄稿者はフォトスクールなのにカメラ素人であり、撮影はもっぱら「スマホ」である。

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