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#7 名前の分類、続きます。

パラリンピック開催中である。

5年前のリオデジャネイロ大会は
しっかり観た記憶があまりないので、
今回、初めて自ら興味を持って
オリンピック・パラリンピックを観戦している。

中でもパラリンピックを
ちゃんと観たことはなかったのだが、
いや、もう、本当に凄い。
選手の方々、全員かっこいい。

私は水泳をずっと習っていたので
競泳は特に凄いなあ、と思う。



輝くアスリートたちに触発されて、
自分も何か頑張ってみようかしら、なんて、
そう上手くはいかない。

テレビを観ながら、ゴロゴロと。
手に持つスマホで、名前集めを。
太陽燦々、冷房ガンガン。

スポーツを観つつも、圧倒的運動不足。
そんな日々を送っている。



ところで先日、初めて記事にコメントを頂いた。
ありがたい限りである。

どの記事がどれだけ閲覧されたかを
数字で確認できる機能はあるものの
「人に読まれている」感覚は皆無に等しかったが、
コメントをして頂いたことで
自分の文章を読んでいる人がいる、
それをよりリアルに感じることができた。


これからもマイペースに
自分の好きをたくさん綴っていきたい。




というわけで、今回は
これまでの記事(#2#3#4#5)に続く
名前の分類についてを書いていこうと思う。


それぞれの記事でも述べたように、
名前は、大きく分けてふたつに分類できる。

A 漢字に対して読みがあっていない
B 漢字に対して読みがあっている

A 漢字に対して読みがあっていない
辞書に載っている音読みや訓読み、名乗り読みなどにない読ませ方や、無理な読ませ方をしている名前のこと。一般に“キラキラネーム”と呼ばれるような名前が多く含まれる。

B 漢字に対して読みがあっている
辞書に載っている音読みや訓読み、名乗り読みを使用している名前のこと。無理なく読める名前が多いが、“キラキラネーム”とされる名前も存在する。


これからの分類は主観的


#2】から【#5】までの記事では、
A 漢字に対して読みがあっていない に
含まれる29種類の分類について紹介してきた。


今後の記事で紹介していく分類は、
ここまでの客観的な分類とは異なり、
主観的なものが多くなってくる。

明確な基準があるわけではない、
単なる“グループ分け”となる。

Aに含まれる29種類の分類のように、
全てにわかりやすい基準を設けるのは
ほとんど不可能に近いのだ。


今後触れていく分類には
私個人の感覚で名前を振り分けていくが、
それはあくまで私の主観で決めたものであり、
その分類の仕方が全てというわけではない。
各々の感じ方で分類していくべきで、正解があるわけでもないし、一概には言えない。

このように主観的な中でもできる限り、
誰もが共感しやすいような分類にしていきたい。


さて、そんなわけで今回は
B 漢字と読みがあっている に含まれる
2種類の分類について説明する。


Bの分類は2つ


❶一般的

漢字の選択、響き、読みやすさなど、多くの人に馴染みがあると思われる名前。
いわゆるイマドキの名前というよりは、昔から使われてきたスタンダードな名前が多い。

景子(けいこ)、千尋(ちひろ)、航(わたる)、
直人(なおと)、翔太(しょうた)


❷個性的
上記の❶一般的に含まれる名前とは一線を画す、オリジナリティのある名前。
何を以て個性的とするかはそれぞれの感覚次第のため、以下の名前はあくまで例である。

葵成(きなり)、空雅(くうが)、美海(みみ)、
朱那(しゅな)、仁子(にこ)



以上が、B 漢字と読みがあっている に
含まれる2種類の分類である。


次回は、AとBの両方に共通する分類を紹介する。
主観的なものが多くなってしまうが、
できるかぎり分かりやすい分類にしたい。

ということで、続く。



※この記事は一度アップしましたが、次の記事を書くにあたり考え直し、内容を大幅に変更しました。


※上記の名前は、誰でも閲覧可能なネット上に載っていた名前です。実際に名付けた方の本意とは異なるかもしれませんが、私個人の独断により分析させていただきました。
※上記の名前と同名の方で、不愉快に思われる方がいらっしゃいましたら、削除致しますのでご連絡ください。

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