VAN003: SAMBAR 天井デッドニング(前編)
サンバーを手に入れて間もない頃、雨の日の天井から聞こえる雨音が異常に響く事に気がつきました。調べると軽バンの屋根と天井の間には防音対策がなされておらず、空洞になっているようです。車中泊されている方々は『デッドニング』というのをやっているみたいなのでネットの動画を参考にしてやってみました。
暑い夏の日だったので家の土間で朝から作業しました。
用意した工具はこんな感じです。このピンクの内張剥がし用の工具はホームセンターで¥1,000くらいでした。かなり役立ったので持っていて損は無いと思います。
レジェトレックス。これを貼ると音が響かなくなるみたいです。一枚だと微妙に足りないって情報が多かったので、天井以外のデッドニングをする事も考えて3枚購入しておきました。作業前日の夜に2枚分を適当な大きさにカットしておきました。
その際、ハサミに粘着質がくっついてやばい事になります。手袋はしておいた方が良いと思います。
内張を剥がして行きます。
この作業は10分程度で出来ました。天井は3分割されているので中央、リア、運転席側の順で外しました。
天井の裏にはこのようなスペイサーが何箇所か入っています。がんもどきみたいですね。
そしたらレジェドレックスをひたすら貼って行きます。
だいたい1.5シート分を全体に貼りました。
本当はローラーを使うみたいですが用意していなかったのでその辺に転がっていた木材で圧着していきます。貼りと圧着が一番時間かかりました。1.5〜2時間くらいでしょうか。
後半に続く!!
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