見出し画像

お互い「何を」頑張ってるかは知っているつもりでも、「どう」頑張ってるかを見てないと思いやるのって結構難しい。

眠い。いつもだけど。
今日は特に夕方くらいから目がしばしば。眠い。
いつもは浸かる湯船も、全身保湿も今日はパス!
明日カサカサ予報だけど、風呂入っただけ自分えらいぞ!

最近気付いたことがある。
私、旦那さまを本当に心から思いやれてなかった。

毎日育児に家事に自分超頑張ってると思う。
疲れるたびに、「は〜しんどい、頑張ってんな〜自分〜」って、自分で自分を褒めちぎり心の中で労ってた。

そのテンションのまま、旦那さまが帰ってくると、
「お疲れ様〜」とは言うんだけど、本当にそれ心から思ってるか?と。

毎日仕事お疲れ様って、普通に思うよ。
でも、帰ってきて当たり前のように皿洗いすらせず、娘をお風呂に入れるだけして満足してる感じがして、「いやいや」って思ってた時期が実はある。

家帰ってきてからなんもしてないじゃん。
ここまで家事を全部やってきたの私なのに、夜ご飯の後片付け、炊飯器のセット、娘の寝かしつけまでも私がやらなあかんのか???

私だって昼間ワンオペでめちゃくちゃ疲れてるんだけど???
でもご飯もちゃんと作って、片付けも洗濯もやってるんだけど???
自分の時間なんて、昼間のうちに30分あればいい方なんだけど???

って、私は私はって、自分のことしか考えられてなかった。
それで、旦那さまに「娘をお風呂に入れた方がお皿洗いする」っていうルールを提案。受け入れてくれて、ちゃんと守ってやってくれてる。

先日、一田憲子さんの「日常は5ミリずつの成長でできている」を読んだ。
その中で「見えなかったことはなかったことになる」というくだりがあって、
それを読んでてハッとした。

見えてないだけで、旦那さまは毎日職場ですごく頑張ってるんだろうなと。
見えてないだけで、いろんなストレスを抱えてるんだろうな。
見えてないだけで、悩みや葛藤と戦ってるんだろうな。
見えてないだけで、毎日クッタクタで今すぐにでも寝たいのかもしれない。

見えてないってこわい。

見えてないってだけで、こんなに自分中心にしか考えられてなかった。

それに気付いてから、イラっとしても想像するようにしてる。
どっちが負担だ、とか、どっちが大変だ、辛い、とかないんだなと。
そういう風に考えるのやめようって思った。

そうしたら、本当に心から「お疲れ様。ありがとう。」って思えるようになったし、言えるようになった。

旦那さまは外で戦ってて、私は娘を守ってる。

どっちも超立派!!!!!!!

(かと言って家事負担ゼロはまた違う話になってくるね٩( ᐛ )و)
(大丈夫です。私の旦那さまはとても素晴らしい人です。)

おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?